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生き物に関するfutenrojinのブックマーク (8)

  • 殺虫剤で無惨に殺される昆虫たちの「痛み」を法的に認めるべきだ | 最新研究から判明した証拠

    Text by Matilda Gibbons, Andrew Crump and Lars Chittka 彼らに痛みはあるのか──やむを得ず虫を殺したとき、ふとそんなことを考えたことがある人もいるだろう。言葉を交わすことができない昆虫たちだが、彼らにも「痛みがある」ことを示す証拠があるという。専門家が「カンバセーション」に寄稿した。 昆虫は激しい苦痛を感じているかもしれない 用や飼料用に、少なくとも年間1兆匹以上の昆虫が殺されている。よく使われる処理方法は凄まじい熱や冷たさを伴うが、そもそもそれ以前に餓死させられていることも多い。一方で哺乳類と鳥類の家畜は、年間約790億匹しか処理されていない。 昆虫を除く多くの動物に関しては、それらの生き物が痛みを感じていることを、学者たちも認識してきた。そんななか、300以上の科学的研究結果を調査したところ、研究対象となった一部の昆虫が「痛みを感

    殺虫剤で無惨に殺される昆虫たちの「痛み」を法的に認めるべきだ | 最新研究から判明した証拠
  • 世界初の“ペニス博物館”をオープンした男性「もう人に変態だと思われなくなったのは喜ばしい」 | 180センチのものから1ミリ未満のものまで

    思いがけず動物たちのペニスをコレクションすることになった筆者。次第に真剣になっていき、ついには世界初にして最大のペニス博物館なるものを設立するに至る。ポルノ的要素はいっさいなしの、科学的で文化的、そしてユーモアに満ちたそのコレクションとは──。 私は人生のほとんどを生まれ故郷のアイスランドで、教師として過ごしてきた。60年代にエディンバラの大学院を卒業したが、70年代には首都レイキャヴィクの北にあるアクラネースという町で、歴史スペイン語の教師に落ち着いた。 1974年のある夜、私は就業時間後に同僚の教師たちと酒を飲みながらブリッジをしていた。話題はアイスランドにおける畜産・酪農に移り、我々はこの業種が動物のあらゆる部位に使い道を見出すことについて語り合った。 たとえば羊。肉は用となり、皮は服となり、腸はソーセージとなり、骨は子供のおもちゃになる。すると誰かが「ペニスには使い道があるかな

    世界初の“ペニス博物館”をオープンした男性「もう人に変態だと思われなくなったのは喜ばしい」 | 180センチのものから1ミリ未満のものまで
  • 殺処分寸前だった犬を飼ったけど、いくら呼んでも言うことを聞かない | 【モダン・ラブ】狼のように強そうなのに…

    愛をテーマにした米紙「ニューヨーク・タイムズ」の人気コラム「モダン・ラブ」。読者が寄稿した物語を、毎週日曜日にお届けします。 犬を飼うということは、命の責任を持つということだ。その責任を面倒だと思っていたはずなのに、妙な縁から保護犬を飼うことになった書き手は、地味だけどかけがえのない人生の哀歓を共に味わい──。 殺されそうな犬との出会い よく行くテキサス州オースティン都心のランニングコースの近くに、地域の動物保護施設がある。そこに入ったとき、その犬は僕の左隣に置かれたケージのなかで座っていた。それが彼との最初の出会いだった。犬の里親になるつもりはなかった。ただ水を飲むために立ち寄っただけだった。 僕が走るのは健康のためではなく体型を維持するためで、最近はストレスを解消するためだ。当時の僕は婚約中だったが、フィアンセとの関係は冷めはじめていて、しょっちゅう言い争いをしていた。 動物保護施設の

    殺処分寸前だった犬を飼ったけど、いくら呼んでも言うことを聞かない | 【モダン・ラブ】狼のように強そうなのに…
  • 【動画】魚群を狩るジンベエザメの撮影に成功、超貴重な映像

    複数のジンベエザメが、マグロやメジロザメ、ミズナギドリなど、他の捕者とともにまるい魚群の「ベイト・ボール」を採餌している様子。2020年3月、西オーストラリアのニンガルーリーフで撮影された。 ジンベエザメの事といえば、ゆっくり泳ぎながらオキアミなどのプランクトンをこし取る餌のべ方がよく知られている。だが、マグロや他のサメ、海鳥などの他の捕者と一緒になって狩りをする様子が、オーストラリア沿岸で最大規模のサンゴ礁、ニンガルーリーフの海で撮影された。 写真家のトム・キャノン氏が2020年3月に撮影した映像では、少なくとも3匹のジンベエザメが餌となる魚が身を守るために形成した群れ「ベイト・ボール」に突進していく様子が捉えられている。こうした行動がカメラに映ることはめったにない。 この事例について、2月1日付けで学術誌「Pacific conservation biology」に論文を発表し

    【動画】魚群を狩るジンベエザメの撮影に成功、超貴重な映像
  • 「2年間、七面鳥として生きていました」─彼が“16羽の七面鳥のママ”になって学んだこと | 意思疎通もばっちり、それでも別れのときがやってきて…

    突然できた「大家族」 私は幼い頃から、動物の子供を養子にしてきた。多くの生まれたての子供たちを引き取ったものだ。そんなわけで、私はいろんな種類の生き物の母親をやったことがある──アライグマ、リス、キツネ、山──出会ったものはなんでもだ。 動物たちも、それぞれの仲間といるより私といるほうを好んでくれている、と私は感じていたし、彼らの多くは私のベットで眠ることさえした。 その当時、私は魔法が使えるようになったと思った。だが、何年か後に動物行動学を学んでいたとき、私は「刷り込み」いう名の作用を知った。生まれたばかりの生き物は最初に出会った動くものに懐く、というものだ。

    「2年間、七面鳥として生きていました」─彼が“16羽の七面鳥のママ”になって学んだこと | 意思疎通もばっちり、それでも別れのときがやってきて…
    futenrojin
    futenrojin 2022/02/08
    そういえばエルドアンさんは、トルコをTurkeyではなくTürkiyeにしたいと望んでいると報じられたことがあった気がする。
  • 家畜の牛にVRを体験させミルクの質を上げる 風変わりな取り組みが関心を集める | 効果は抜群

    家畜の牛にVRで畑の映像を見せ、ミルクの生産量を向上させたトルコ人農家が注目を集めている。 トルコのアクサライに住むイゼット・コカックは、冬の間、家畜の牛を屋内で飼育している。しかし、牛にとって屋内に長時間滞在することはストレスになるという。 そんなとき、コカックは「環境条件が、牛の健康状態に大きな影響を与え、その結果、生産されるミルクの質と量に影響を与える」という研究結果を知った。 そこで、2頭の牛にVRゴーグルを装着。夏の緑の牧草地の映像を見せながら、普段通りに餌を与えることにした。すると、1日22リットルだったミルクの生産量はなんと27リットルにまで増加したのだ。 Farmer gives his cows #VR goggles ????#IzzetKocak from #Aksaray# #Turkey has brought his cows inside for the wi

    家畜の牛にVRを体験させミルクの質を上げる 風変わりな取り組みが関心を集める | 効果は抜群
    futenrojin
    futenrojin 2022/01/13
    小生が還暦を過ぎる少し前に観た映画にマトリックスというものがあった。
  • 「ハンセン病」にかかった野生のチンパンジー が初めて確認される | 皮膚にブツブツ、一部体の変形も

    ハンセン病は「治る病気」になったが… 野生のチンパンジーの集団の中で、初めてハンセン病が確認された。発見されたのは西アフリカの2つの地域。人間が発症した場合と同じように、発症したチンパンジーは顔などの皮膚にブツブツができている。ただ、この菌株は人間の間で広まったものとは異なる「珍しい種」だと専門家らは述べている。 感染の原因は今のところ解明されていないが、人間から感染した可能性もゼロではないようだ。 ただし、コートジボワール共和国で確認されたハンセン病のチンパンジーに関しては、彼らが人間の居住地から離れて暮らしていることから「他の動物種から感染した可能性が高い」。 感染経路には、ダニや水中に生息するバクテリアなどの環境源の可能性もあり、研究者らはこれまで見積もっていた数より多くの野生動物の間でハンセン病が蔓延していると見込んでいる。

    「ハンセン病」にかかった野生のチンパンジー が初めて確認される | 皮膚にブツブツ、一部体の変形も
  • 動物行動学者ジェーン・グドールが、それでも人間に希望を持ち続けるわけ | 「私はただ自分の経験を伝えるだけ」

    自然界の物語が今後どんな展開を迎えるにせよ、ジェーン・グドールはそのなかで輝かしい人物として登場するだろう。 現在87歳のグドールは、1960年代前半、霊長類学の研究で最初の脚光を浴びた。タンザニア・ゴンべ渓流国立公園に暮らすチンパンジーを研究し、史上初めてこの魅力的な動物が「肉をべ」、「道具を使う」姿を観察、霊長類の能力に関する知識を世に広めたのだ。 グドールと聞いて人々が連想するのはこうした功績かもしれない。しかし、活動家としての彼女のキャリアはさらに重要な後世への贈り物である。44年にわたり、「ジェーン・グドール研究所」を通して環境保護に尽力し、「ルーツ・アンド・シューツ」プログラムでは、世界60ヵ国以上で数百万人もの同じ志を持つ若者を育ててきた。 「こつこつ努力し、世界をより良い場所に変えられるよう行動するだけです」と、英ボーンマスの家から画面越しにグドールは語る。 「チンパンジ

    動物行動学者ジェーン・グドールが、それでも人間に希望を持ち続けるわけ | 「私はただ自分の経験を伝えるだけ」
    futenrojin
    futenrojin 2021/08/20
    チンパンジーの行動に目を閉じて、ボノボに目を向ければ、現生人類に希望を見いだせるという話ではないということがわかった。生命の世界は、当然のごとく、そんなに単純じゃない。
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