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2022年8月1日のブックマーク (6件)

  • 13歳下の恋人との恋愛は「時間の無駄」だったのだろうか | 【モダン・ラブ】若い彼との未来はないと知っていた

    愛をテーマにした米紙「ニューヨーク・タイムズ」の人気コラム「モダン・ラブ」。読者が寄稿した物語を、毎週日曜日にお届けします。 深く愛した相手は、13歳も年齢が離れていた。人間の力ではどうにもならない年齢の壁を前に、若い男性に恋をした書き手は、それでも諦めきれず──。 彼は結婚したことがなかった 「君は何歳?」 彼にそう聞かれた時、オレゴン州ユージーンのフリーウェイにかかる橋まで、あと少しのところだった。 「45歳」。そう答えた私は彼がまだ32歳だと知って、ショックを受けていた。今度は彼がショックを受ける番だろう。私たちはもう終わりだと確信していた。 だが彼は「へえ」とだけ答えて、運転を続けた。その後私たちは山の頂上までハイキングし、仰向けになり、雲ひとつない空を見上げていた。 「どうして君は白髪がないんだ?」 「さあ。だけど一度も染めたことがないの」 「わかる。その髪の色を薬品では出せない

    13歳下の恋人との恋愛は「時間の無駄」だったのだろうか | 【モダン・ラブ】若い彼との未来はないと知っていた
  • ソニーGの成長に転機 ゲーム不振で営業益下方修正 - 日本経済新聞

    拡大を続けてきたソニーグループの業績が転機を迎えている。29日、2023年3月期の業績予想を下方修正し、連結営業利益は前期比8%減の1兆1100億円と従来予想を500億円引き下げた。ゲームは新型コロナウイルス下での巣ごもり消費で伸ばしてきたが、経済再開を受けソフト販売が想定を下回る。半導体や家電でもインフレによる需要減速懸念がでてきている。「ゲーム市場全体の成長が足元で減速している」。29日に

    ソニーGの成長に転機 ゲーム不振で営業益下方修正 - 日本経済新聞
  • 高校生の「まんが甲子園」 韓国の高校が最優秀賞 高知 | NHK

    国内外の高校生が漫画の発想力や表現力を競う「まんが甲子園」の決勝が31日、高知市で行われ、韓国の高校が最優秀賞を獲得しました。 「まんが甲子園」は国内外の高校生が漫画の発想力などを競う大会です。 新型コロナウイルスの影響でおととしは中止、去年はオンラインで行われましたが、ことしは、出場した生徒たちが会場に集まって行われました。 高知市の高知ぢばさんセンターでは30日から選が行われていて、31日は決勝が行われました。 決勝には地元高知県の高知商業高校やシンガポールの高校など国内外の15校と敗者復活戦を勝ち上がった5校の合わせて20校が進みました。 31日は、事前に示されていた候補から「やさしい世界」が決勝のテーマになることが発表されました。 生徒たちは早速、学校ごとに設けられたブースに向かい、チームメートと協力してボールペンで線を描いたり、ペンや絵の具で色を着けたりして作品を仕上げていまし

    高校生の「まんが甲子園」 韓国の高校が最優秀賞 高知 | NHK
  • なぜカトリックの聖職者は「児童への性的虐待」をしてしまうのか | 教会が小児性愛者の温床に?

    近年、世界中でカトリックの司教による児童への性的虐待が多く発覚し、衝撃を与えている。事件発覚後、虐待の原因について分析がなされ、内部から教会改革を求める動きも出てきた。スキャンダル続きのカトリック教会で何が起きているのか。英誌が迫った。 神父による数多くの児童への性的虐待 フアン・クアトレカサスの息子は、スペインのビルバオにあるカトリックの学校に通っていた。しかし12歳の頃に彼は学校に行くのを怖がるようになり、トイレに閉じこもって、パニック発作を起こすようになった。 そして彼は両親にこう伝えた。宗教の先生にオフィスに連れて行かれ、シャツを脱がされ、膝の上に座らせられたのだと。スケスケの服装の女性の写真を見せられ、服の上から体を触られたのだという。 父親のクアトレカサスは、まず学校に問題を訴えた。それに対する神父の主張は、暑いから少年に服を脱がせ、女性の性的発達を説明するために写真を見せたと

    なぜカトリックの聖職者は「児童への性的虐待」をしてしまうのか | 教会が小児性愛者の温床に?
  • 西洋諸国が志の高い構想を自分に課さなければ、民主主義の原則は世界に広まらない | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」

    欧州は世界の地政学的秩序のなかで自らの立ち位置をもう一度しっかり定められるのか。ロシアウクライナに侵攻し、中国との緊張も高まるいま、それが欧州に求められているのだが、どうもそこに踏み切れていない。 結論から言おう。 欧州は米国との関係を維持すべきだが、それには条件がある。まずは欧州が米国に対して自律を獲得すること。それから欧州と米国がその他の地域に対し、エゴイズムと傲慢さをむき出しにして説教しがちなのをやめることだ。 欧州がこれほど裕福になったことは、いまだかつてない。だからこそ欧州には、いまとは異なる開発モデルや富の分かち合いを推し進め、世界をもっと民主主義的に、もっと平等に、もっと持続可能にしていく方策と歴史的責務があるのだ。 それをしないのであれば、同盟関係を新たにした西洋諸国が、自分たちのことを専制主義国家や悪の帝国と戦う十字軍だと言っても、誰もそれを真に受けないだろう。

    西洋諸国が志の高い構想を自分に課さなければ、民主主義の原則は世界に広まらない | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
    futenrojin
    futenrojin 2022/08/01
    ピケティの論考。ブレない人だ。
  • スマホの使用による記憶力の低下が、あなたの「アイデンティティ」をも変えてしまうかもしれない | ただの物忘れにとどまらない「長期的な影響」

    「思い出せる記憶がない」ということ スマホが新たな知識の展望を切り開いたのは間違いないが、現代人はスマホのせいで、「今この瞬間」から引き離されてしまうこともある。 たとえば、スマホでずっとメッセージのやりとりをしていたために、今日が素晴らしい日だったことに気づかなかったりする。上の空で経験したことを、あとでちゃんと思い出せる確率は低い。そして思い出せることが少なければ、新しい考えを思いつく能力やクリエイティビティすら限られたものになってしまう。 著名な神経科学者で、記憶について研究しているウェンディ・スズキは、最近あるポットキャストでこう語った。 「自分がしてきたこと、学んできた知識、人生に起きた出来事を思い出せないということが、私たち人間を変えてしまいます。(中略)記憶を司る脳の領域は、まさに私たちの生い立ちを定義します。私たちが何者であるかを定義するのです」 『スマホとお別れするには』

    スマホの使用による記憶力の低下が、あなたの「アイデンティティ」をも変えてしまうかもしれない | ただの物忘れにとどまらない「長期的な影響」