ことし4月の働く人1人当たりの基本給などにあたる所定内給与は前の年と比べて2.3%増加し、およそ30年ぶりの高い伸び率となったことがわかりました。 一方で、物価を反映した実質賃金はマイナスが続いていて、厚生労働省は「春闘で賃上げの動きが広がったが、物価上昇の影響が強い状態が続いている」としています。 こうした中、賃上げの不足分を補おうと、ユニークな取り組みを進める企業を取材しました。 目次 「現金給与の総額」前年同月比 2.1%増 「実質賃金」前年同月比 0.7%減 25か月連続のマイナス
ことし4月の働く人1人当たりの基本給などにあたる所定内給与は前の年と比べて2.3%増加し、およそ30年ぶりの高い伸び率となったことがわかりました。 一方で、物価を反映した実質賃金はマイナスが続いていて、厚生労働省は「春闘で賃上げの動きが広がったが、物価上昇の影響が強い状態が続いている」としています。 こうした中、賃上げの不足分を補おうと、ユニークな取り組みを進める企業を取材しました。 目次 「現金給与の総額」前年同月比 2.1%増 「実質賃金」前年同月比 0.7%減 25か月連続のマイナス
「学マス」サポカないないなPでも“評価S”は取れる――上ブレだけじゃねえ,手腕でトップアイドルを目指すための教科書 ライター:つきひ 2024年5月16日。「アイドルマスター」シリーズの最新作「学園アイドルマスター」(iOS / Android。以下,学マス)が配信された。 学マスは「超ハイクオリティなライブ」と「個性的で魅力的なアイドルたち」に加え,(私にとっても)期待以上のゲーム性の高さから反響に次ぐ反響を呼び,サービスイン直後にアプリストアのセールスランキングで1位をかっさらうなど,各所で話題を集めている。 弊誌読者の皆さんは高感度アンテナなゲーマーも多いだろうし,そもそもこの記事が目に入るくらいならすでにプレイ済みだろう。 ゆえに,アイマス自体の説明不要だろうから割愛だ。 開発:バンダイナムコエンターテインメント,QualiArts 私も以前からプロデューサー(以下,P)であるが,
米国でミドルクラス(中間所得者層)とされる市民のほぼ3分の2が、経済的苦境に直面しており、これからの人生に変化は期待できないと考えている。全米トゥルー・コスト・オブ・リビング連合が委託した世論調査で分かった。 多くの米指標では、米経済の力強さが示されている。労働・住宅・株式市場が堅調で、国内総生産(GDP)も着実に伸びている。だが、こうしたデータは、将来を心配し、貯蓄をすることができない何百万もの世帯の経済的不安を捉えていない。 シンクタンクのアーバン・インスティテュートが成人2500人を対象に行った世論調査によると、4人家族で少なくとも年収6万ドル(約935万円)と、しばしばミドルクラスと見なされる人々の65%が、経済的に苦しいと回答した。 高所得の米国人でものかなりの割合が、経済的不安を感じている。連邦政府が定める貧困水準(FLP)の5倍以上、つまり4人家族で15万ドル余りの年収を得て
伊藤園の今期(4月期)スタートとなる5月、「お~いお茶」の需要が急増した。 4日、決算説明会に臨んだ本庄大介社長は「お~いお茶」の販売動向について「5月の滑り出しの数字が非常によい。天候要因かと思ったが、そうではなく『お~いお茶』を選んで買ってくださる方が急激に増えている」と語る。 【写真】大谷翔平選手から伊藤園「お~いお茶」へのコメント全文 ファン急増の要因は“オオタニサン”効果によるもの。 同社は4月30日、「お~いお茶」でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手とのグローバル契約を締結。国内外の新聞60紙に広告を掲載したのを皮切りに、キャンペーンの実施や国内外85カ所以上の巨大屋外広告の掲出を順次展開している。 大谷選手の出身地は岩手県奥州市。その東北エリアでは異常値を記録した。 「足元の5月でみると東北地域で異常に『お~いお茶 緑茶』だけが、ぐんぐん伸長している。これはやはり大谷選手
『ワーク・シフト』『LIFE SHIFT──100年時代の人生戦略』の著者リンダ・グラットンが、変化の激しい現代のワーク・ライフ・バランスを論じる連載。 生成AIによる仕事効率アップや働き方改革の影に隠れた、「働き方」と同じくらい重要なこととは? 私たちはそれに充分に向き合えているのだろうか──。 古代ローマ人の「余暇の哲学」 ポンペイに行く人は多いが、ヘルクラネウムを訪れる人は少ない。 ローマ帝国のビーチリゾートだったこの街は、西暦79年のベスビオ山噴火によって、火山灰と火砕流に埋もれてしまった。そのため当時の様子がそのまま残っており、私たちはそこを散策することができる。じっくり遠回りするのがいいだろう。 ガイドが言うように、この街はカントリークラブの特徴をすべて備えている。壮大なプール、リラックスにもってこいの浴場施設、それにきらめく地中海の景色が楽しめるテラス。 目立つ場所には、古代
フィリピン軍は、中国と領有権を争う南シナ海のセカンド・トーマス礁の拠点に駐留する部隊に届けるため、航空機から食料を投下したところ、中国側に奪われたと発表し、「挑発行為であり違法だ」と非難しました。 フィリピン軍のトップ、ブラウナー参謀総長は4日、首都マニラで記者会見を開き、先月19日に南シナ海の岩礁、セカンド・トーマス礁にあるフィリピン軍の拠点に向けて航空機から駐留部隊のための食料を投下したところ、一部を中国側のボートに奪われたと発表しました。 フィリピン軍が公開した当時の様子だとする映像には、フィリピンの2隻のゴムボートと中国の2隻のスピードボートが海に落ちた食料をめぐって、回収を激しく競いあう様子が映っています。 会見でブラウナー参謀総長は「中国側の挑発行為だ。われわれの物資を奪うことも違法だ」と非難しました。 この岩礁にあるフィリピン軍の拠点をめぐって、中国側は、フィリピンが拠点を恒
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