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2008年10月29日のブックマーク (11件)

  • 大量生産モデルからの脱却には「アート」が必要---森永卓郎氏の講演から - 日経ものづくり - Tech-On!

    経済評論家で獨協大学教授の森永卓郎氏が,先週末,伊藤忠テクノソリューションズ主催のプライベートセミナーで講演した。テーマは「イタリアのものづくりに学ぶこれからの日経済」。日企業は何かと米国企業のやり方をまねたがるが,森永氏は「これからは,大量生産してコストを下げるのが企業の成否を決めるのではない。いかに,“変なもの”をたくさん思い付くか,ワクワク,ドキドキするものをどうやって造るかだ。これをイタリアから学ばなければならない」と説いた。 なぜ,イタリアなのか。100年前,イタリアは他国に出稼ぎに行かなければならない人がいるほど貧しかった。その後,イタリアは極めて好調な経済成長を続け,2007年には,ついにGDP統計で1人当たりの所得が日と肩を並べた。ところが,中身はまるで異なる。日人の従業員は残業し,休日出勤し,有給休暇は4割しか消化せず,夏休みはわずか1週間。これに対し「イタリア人

  • 【New Kiss Digital活用講座】猫写真編~交換レンズ4本による実戦的指南

    身近な被写体として人気の高い「」。個人ページでもアマチュアによる作例が多数掲載されている。そこで編集部では、写真家の安孫子卓郎氏に最新のデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss Digital N」(New Kiss Digital)での撮影をお願いし、同時に氏の「のら写真術」を披露してもらった。(編集部) ■ 軽いカメラと写真の関係 EOS Kiss Digital Nで撮影。18-55mm F3.5-5.6 / プログラムAE / 1/100秒 / F7.1 / ISO100 / 0EV / WBオート / 55mm 筆者の場合、を撮るときに特別なスペックは求めない。撮影スタイルとして、の自然な姿を基としているため、「0.1秒で起動したい」とか、「高速連写がほしい」などの要求は特にない。もちろん画質がひどく悪かったり、AFが当てにならないようでは困るのだが、現在販売されてい

  • 伸びるエンジニア,難題を解決できるエンジニアが持っている3つの力を身に付けよう

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    伸びるエンジニア,難題を解決できるエンジニアが持っている3つの力を身に付けよう
  • あなたの知らないGoogle(第1回) GOOGLE’S MASTER PLAN

    Androidケータイ,Webブラウザー「Chrome」,ストリート・ビュー…。現在もGoogle社は,次々と業界を驚かせる製品やサービスを投入し続けている。以下は,その背景にある同社の目的や原動力を探った,日経エレクトロニクスの特集記事である。ベンチャー企業から大企業へ脱皮しつつあった当時から2年半あまりが経過した今でも,同社の根的な姿勢は変わらない。従来のビジョンを着々と現実に変えながら,確固たる足取りで自ら思い描いた未来へ突き進んでいる。(以下の文は,『日経エレクトロニクス』,2006年2月13日号,pp.83-87から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります) (写真:林幸一郎) 2006年1月3日,米国である特許が成立した。タイトルは「BASEBAND DIRECT SEQUENCE SPREAD SPECTRUM TRANSCEIVER」

    あなたの知らないGoogle(第1回) GOOGLE’S MASTER PLAN
  • PCに明日はあるか、“ThinkPad産みの親”に問う

    直感に基づく物言いで恐縮だが、ITproの記事群を日々眺めている限り、パソコン(PC)が時代の最先端にいた時代は終わったように思えてならない。記事の量や読者の反応を見ると、検索エンジンや携帯電話といった製品が注目を集めている。 「PCが時代の最先端だった時代」と書いたものの、実のところ筆者はPCをきちんと取材したことがあまりない。記者になった1985年はメインフレームの情報がもっとも重要であり、それ以外のコンピュータは添え物のようだった。メインフレームに詳しい先輩が何人かいたので、筆者はメインフレームについて書くのは早々に諦め、もっぱらオフコン(オフィスコンピュータ)のことばかり調べていた。 その後、PCはメインフレームを超える一大市場を形成したが、オフコンは消えてしまい、筆者は製品について調べるのはほとんど止め、「動かないコンピュータ」などシステム開発プロジェクトを取材する道に進んだ。「

    PCに明日はあるか、“ThinkPad産みの親”に問う
  • 皆既日食が起こる絶海の小島:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日は島国だが、州に暮らしている限りは、島に暮らしているという実感はなかなか得られない。しかし離島に行くと人口密度は低いし、ちょっと王様になった気分が味わえる。 絶海の離島の海辺に出て、誰も聴く人はいないのだから、大声で「○○馬鹿野郎め!」とストレスの元になっている人物の名前を、思いっきり大声で叫ぶ。だれも文句は言わないだろう。 これから、一連の離島の人口数を上げていく。119人、136人、80人、49人、71人、51人、119人。なんと過疎な島だろう。この人口の少ない島は、『日書紀』の冒頭にも登場する。そこには、 「吐火羅国男二人女二人舎衛女1人被風流来干日向」 と記されている。吐火羅とは、日の南海に列をなして連なるトカラ列島のことで

    皆既日食が起こる絶海の小島:日経ビジネスオンライン
  • 「皆さん、こんなの許せますか!?」 ~裁判が「バラエティ番組」になっていく:日経ビジネスオンライン

    *  *  *  * 武田 お忙しいところありがとうございます。今日はご専門の「法令遵守」について話をしたいと思っていますので、よろしくお願いします。 郷原 はい、こちらこそ。 武田 郷原さんはコンプライアンスの専門家と言われていますが、少し前に『「法令遵守」が日を滅ぼす』(新潮新書)というをお書きになった。これ、普通だったら逆ですよね。法令遵守を進めるのがコンプライアンスであり、それこそが日を救うだろうと思われている。なぜ、正反対にそれが日を滅ぼすのかということからお話して頂きましょうか。 郷原 法と人間との関係を根的に問い直してみないといけないと思っています。 今、一番いけない方向に日社会が向かってしまっている。それは「法令遵守」という言葉にこだわって、何も考えないで、「法を守ること」が自己目的化していることです。 忘れてはならないのは、法というのは手段だということです。手

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  • CO2ゼロ交通にシフトする都市と北欧自転車デザイン(前編):日経ビジネスオンライン

    「そこは自転車道だから危ないわよ」。 フィンランド、ヘルシンキ市内。キアズマ(現代美術館)からホテルへの帰り道、地図をぐるぐる回しながら現在地の確認に躍起になっていると背後から女性が声を掛けてくれた。慌てて一歩下がった目の前を、自転車がものすごいスピードで走り過ぎていく。 その通りは自動車道が片側一車線ずつで中央に路面電車の線路のある、ごく典型的な中規模の街路。石畳の歩道の車道側がアスファルト敷きの自転車専用道路になっている。 当たり前だが、自転車道にボンヤリ立っている人などいない。人、自転車、自動車、路面電車──棲み分けがはっきりしている。駐停車している自動車も車道の端に止めていて、自転車道に乗り上げるようなことはしていない。 ここ数年、こうした自転車専用道路の整備拡充はヨーロッパ、とりわけ北欧諸都市では都市計画の最重要課題になっている。デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、それぞれ進捗

    CO2ゼロ交通にシフトする都市と北欧自転車デザイン(前編):日経ビジネスオンライン
  • 「菌類のふしぎ」に行く - purr purr purr

    休日の過ごしかた先週、上野の国立科学博物館で開催中の「菌類のふしぎ」という展示を見に行ってきました。マンガ「もやしもん」とのタイアップ企画で、菌類についてもっと知りましょうという主旨のもと、キノコやカビの標を中心に多数展示。撮影可ということだったので、主にキノコ類の実物標を写真に収めまくってきました。でも帰宅後に改めて写真を見てみると、当初感じたよりもグロくて編集するのもちょっとヤな気分に…。撮ってる最中は何で平気だったのかなあ。(混雑&場内が暗めだったため手ブレが多いです。)松ぼっくりから生えるキノコ。これは割とファンシーな方です。この可愛らしいシルエットのキノコはチシオタケ。“チシオ”ってあの血潮?!と思って調べたところ、ガチでその血潮から来ているそうです。なんでも、引っ掻くと血のように赤い汁が吹き出すんですって!ギャー見るからに気持ち悪いキノコその1。ただの土の塊かと思いきや、目

  • koress.jp: 伊藤園のキャラクターコンテストに応募してみた。

    ちょっと前になりますが、伊藤園の自販機に描かれるキャラクターを募集するコンテストがあったので、応募してみました。 http://digicon6.com/104?page=yoko 結果から言うと、一次選考の5461件から200件(想定)に絞られるとこまでは生き残ったのですが、最終的な受賞はできず。 ひとりいくつでも応募してよかったので、4つ応募しました。 日の目をみないのも残念なかんじなので、作ってみた系エントリとして公開することにします。 伊藤園といえばやはり「おーいお茶」なので、お茶をイメージしたキャラクターにしました。 他の応募作品も、やはりお茶をテーマにしているものが多かったです。 ではまずはひとつめ。これが一番の力作。 茶畑を見ていて、もこもこしているかんじが羊っぽいなーと思い、緑の羊にしてみました。 ふたつめ。 みっつめ。 よっつめ。 ぜんめつ・・・orz で、こちらが最終的

  • 文章をダメにする三つの条件 - 情報考学 Passion For The Future

    ・文章をダメにする三つの条件 文章術の類書は多いが、こうすると文章がダメになるという作文の「べからず」という視点で書かれているのが書の特徴だ。著者は元読売新聞社のデスクで、大学や文化センターで作文を教えるベテラン。豊富な授業経験から学生たちが陥りがちな悪い傾向を3つみつけたという。 1 文章の意図がつかめない事実や印象の羅列 2 読み手が退屈する理屈攻め 3 読み手の興味をひかない一般論 私も学生時代は作文はあまり得意ではなかった。今思えば、授業という文脈では、書く動機が弱すぎるのだ。提出した作文にはそもそも書く意図などなかった。だから、原稿用紙を埋めるために理屈と一般論を展開していた。 こうした傾向を避けるためのコツとして、書くポイントをひとつに絞ること、書き手の特異な個人的体験に逃げ込むこと、細部の観察にこだわること、など多くのポイントが、学生の作文例を肴にして明解に語られている。