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Technologyとspaceに関するfutoshi0417のブックマーク (20)

  • ロケット打上げと緯度の話|ina111 / 稲川貴大

    ロケット射場は赤道近くが良いだろうと信じている人は多い。実際にそうなのだろうか? 結論:目的の軌道(目的地)による この記事の結論ロケット打上げには人工衛星ごとの目的地がある。 宇宙空間では特定の1点に留まることは出来ない。したがって地球周辺であれば地球周回軌道というところで運動し続ける。 射場緯度の有利不利はこの目的の軌道に依存する。 静止軌道と地球低軌道静止軌道という軌道は赤道直上の高度約3.6万kmにある。日上空にいれば、ずっと日上空に見える極めて特殊な軌道。この静止軌道は気象衛星やBS/CS放送衛星に使われている。希少価値のある重要な軌道である。 一方、近年では地球低軌道が多用されている。国際宇宙ステーションがあったり、地球観測、最近の通信衛星、科学衛星、軌道上サービス、宇宙ゴミ掃除と多種多様なミッションの衛星が飛んでいるのは地球低軌道である。地球低軌道は高度2000km以下を

    ロケット打上げと緯度の話|ina111 / 稲川貴大
  • アルマを作り上げた人々の執念、難プロジェクトは人を、企業を育てる

    スーパー電波望遠鏡「アルマ(ALMA)」。南米チリ、アンデス山脈のアタカマ砂漠。海抜5000mの高地に設置された、全66台のパラボラアンテナで構成される世界最高の巨大電波望遠鏡である。 アルマ望遠鏡は人類が創り出した、宇宙を見る、知る、最大の眼だ。 2013年3月の開所式からやがて5年。 アルマは、期待以上の成果、宇宙の成り立ちを明かし続けてくれている。 それは、「私はどこから来たのか?」「私を作っている物質はどう生成されたのか?」、つまるところ「私とは何か?」という究極の問の答が続々と出ていることを意味する。

    アルマを作り上げた人々の執念、難プロジェクトは人を、企業を育てる
  • 「はやぶさ2」導く技 スイングバイ、驚きの精度 - 日本経済新聞

    昨年末に打ち上げられ、地球とほぼ同じ軌道で太陽を周回していた探査機「はやぶさ2」が12月上旬、ぐっと加速して進路を変え、目的地の小惑星、りゅうぐう(竜宮)へと旅立った。カギとなったのは、地球の重力を利用して軌道を大きく変える「スイングバイ」という航法だ。40年前に開発され、惑星探査を支えてきた。最新の精密測定技術と組み合わされ、今も進化を続けている。りゅうぐう到達は2018年夏ごろ12月3日

    「はやぶさ2」導く技 スイングバイ、驚きの精度 - 日本経済新聞
  • 米、ロケット回収に失敗 再利用試験でスペースX - 日本経済新聞

    【ワシントン=川合智之】宇宙ベンチャーの米スペースX社と米航空宇宙局(NASA)は10日、ケープカナベラル空軍基地(米フロリダ州)からロケット「ファルコン9」を打ち上げた。ロケットの再利用に向けて1段目ロケットを船上に軟着陸させる試験に初めて挑んだが、着地に失敗した。今後の試験で軟着陸に成功すれば、再び燃料を詰め、年内にも再利用ロケットの打ち上げを実現したい考えだ。10日午前5時47分(日

    米、ロケット回収に失敗 再利用試験でスペースX - 日本経済新聞
    futoshi0417
    futoshi0417 2015/01/11
    まだまだこれから
  • 第13回:レーザー高度計、初代で経験した宇宙で使う難しさ

    「レーザー高度計」(LIDAR:LIght Detection And Ranging、ライダー)は小惑星の表面に向けてレーザー光線のパルスを発射し、反射光が帰ってくるまでの時間を測定することで、探査機体と小惑星表面との距離を測定する装置だ。小惑星表面に降りていく「はやぶさ」(初代はやぶさ)と「はやぶさ2」にとって必要不可欠の機器である。小惑星の特定の場所までの距離を測定できるので、理学観測機器としても使用することになっている。 ところが、初代はやぶさでは、その開発は難航を重ね、打ち上げぎりぎりまで粘ったものの問題は解決できなかった。結局運用を工夫することで乗り切ることになったが、いざ小惑星「イトカワ」の到着すると、探査機姿勢を制御するリアクション・ホイールの3基中の2基が故障したために、姿勢制御の精度が低下。きちんとイトカワ表面の狙った場所へレーザー光線を照射することが難しくなり、その

    第13回:レーザー高度計、初代で経験した宇宙で使う難しさ
  • 第12回:はやぶさ2を確実に開発する体制を作る

    2012年、小惑星探査機「はやぶさ2」は二つの危機を乗り越えた。 2014年打ち上げのためには、2012年度予算で73億円が必須だったが、政府がはやぶさ2に付けたのは30億円だけだった。このままでは2014年の打ち上げは不可能になってしまう。 地球と目的地である「1999 JU3」の位置関係が次に打ち上げ可能になるのは2017年。しかしこの時は、到着時の地球と太陽の位置が悪く、安全な着陸が難しくなる。2014年と同条件の打ち上げ機会は、2020年までない。打ち上げが6年延びれば、計画に参加するメーカーも人も、その間なんらかの収入を確保しなくてはならない。実際問題として6年もの延期は計画には致命的だ。 この時、文部科学省と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、不足分を独立行政法人が制度上使途を自らの意志で判断できる経費からやりくりして捻出することを決断した。これにより、2014年打ち上げへの途

    第12回:はやぶさ2を確実に開発する体制を作る
    futoshi0417
    futoshi0417 2014/11/24
    「計画管理体制の整備というのは、もっと具体的には何を意味するのでしょうか。」山浦「“人”の投入です。」
  • 「ゼロ・グラヴィティ」はこうやって撮った。メイキング公開

    12月13日に公開された映画「ゼロ・グラヴィティ」。サンドラ・ブロックやジョージ・クルーニーが宇宙遊泳をするシーンを3Dで撮影し話題を集めているが、そのメイキング映像が公開されている。どうやって無重力を表現しているのか、その答えがこの映像にある。

    「ゼロ・グラヴィティ」はこうやって撮った。メイキング公開
    futoshi0417
    futoshi0417 2014/01/03
    先の技術解説記事を読んだ上でメイキングのシーンも。ライティングが面白いなぁと感じました。
  • 【本田雅一のAVTrends】 「ゼロ・グラビティ」に見る新しい3D映画の可能性

    futoshi0417
    futoshi0417 2014/01/03
    3D技術に関してのさすがの詳しい記事
  • 日刊工業新聞 電子版

    国内の有力モノづくり企業が集い、日発の新たな安全の考え方「協調安全」の現場導入を促進する官民連携組織が29日に発足する。トヨタ自動車や花王、三菱電機、安川電機、オムロンなど民間企... マイクリップ登録する

    futoshi0417
    futoshi0417 2013/09/10
    イオンエンジン、軌道維持にも使えるんだ。
  • 新型の超広視野カメラが開眼、ファーストライト画像を初公開 | トピックス・お知らせ | すばる望遠鏡

    すばる望遠鏡に搭載され、格的な観測を始めた超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム, HSC) が、アンドロメダ銀河 M31 の姿を鮮明に捉えました。アンドロメダ銀河は一般にも有名な天体で、日やハワイから見える銀河としては見かけの大きさが最大のものです。それゆえ、従来の地上大望遠鏡ではその姿を一度に捉えることができませんでした。今回すばる望遠鏡に新たに搭載された HSC は、満月9個分の広さの天域を一度に撮影できる世界最高性能の超広視野カメラです。独自に開発した 116 個の CCD 素子を配置し、計8億7000万画素を持つまさに巨大なデジタルカメラです。HSC の持つ広い視野により、すばる望遠鏡はアンドロメダ銀河のほぼ全体を1視野で捉えることに成功しました。すばる望遠鏡に当初から搭載されている Suprime-Cam (シュプリーム・カ

    新型の超広視野カメラが開眼、ファーストライト画像を初公開 | トピックス・お知らせ | すばる望遠鏡
  • http://japan.internet.com/webtech/20130617/7.html

  • Riding the Booster with enhanced sound

    Download the ISO file of the full Special Edition DVD. https://drive.google.com/folderview?id=0B7Sfv2Bq7xzhN2Rwc2lhbk52VXM From the upcoming Special Edition Ascent: Commemorating Space Shuttle DVD/BluRay by NASA/Glenn a movie from the point of view of the Solid Rocket Booster with sound mixing and enhancement done by the folks at Skywalker Sound. The sound is all from the camera microphones and n

    Riding the Booster with enhanced sound
    futoshi0417
    futoshi0417 2012/03/20
    ブースターより。
  • GXロケットの屍から「希望の芽」:日経ビジネスオンライン

    開発中止となったGXロケットで手痛い損失を出したIHIが、新たに自社開発で液化天然ガス(LNG)を燃料に使用する10トン重(tf)級のエンジンの開発に乗り出している。 設計は徹底的に手堅く、なおかつGXロケット用のLNGエンジン「LE-8」よりもはるかに高い性能を目指す。世界的に見ても宇宙観光用「弾道飛行機」をはじめとした需要も見込める。課題は、民が出したやる気を削がないような、ひも付きでないサポートを国ができるかだ。 IHIが、メタンを主成分とするLNG燃料を使う新型ロケットエンジンの自社開発を始めた。推力は100キロニュートン(kN、1kN=約0.1tf)級でH-IIAロケット第2段LE-5Bエンジン(推力137.2kN=約14tf)とほぼ同クラスだ。 同社は、2009年に開発中止となった官民共同プロジェクト「GXロケット」の第2段用LNGエンジン「LE-8」を担当していた。LE-8は

    GXロケットの屍から「希望の芽」:日経ビジネスオンライン
  • 47NEWS(よんななニュース)

    「それって陰謀論じゃないですか?」闇の国家「ディープステート」を信じる著名人一人一人に会ってみたら…どうなった?

    47NEWS(よんななニュース)
  • ただの夢じゃない「宇宙エレベーター」:日経ビジネスオンライン

    「地球は青かった」という言葉で知られるユーリー・ガガーリンによって世界初の宇宙飛行が実現し、半世紀近くの歳月が流れた。この夏は、宇宙開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士が4カ月半にもおよぶ宇宙滞在を果たし無事帰還したニュースも記憶に新しい。 今や、世界では宇宙は、新しいビジネス市場として注目され、商業的な宇宙旅行の販売も始まっている。 SFの世界の“乗り物”が現実に 2009年7月現在、地上100キロメートル以上の宇宙空間を体験した人は、地球を回る軌道に入らない弾道飛行(準軌道飛行)を含めれば、500人を超えているという。 これらの500人強の人が利用した乗り物は、もちろん、ロケットである。 エレベーターで宇宙へ行こう。 そう言われて、あっけにとられないのは、世界でもごく少数の人間に限られるだろう。 SF作家アーサー・C・クラークの著作『楽園の泉』にも、宇宙エレベーターは登場する。クラ

    ただの夢じゃない「宇宙エレベーター」:日経ビジネスオンライン
  • アポロ11号のソースコード - Radium Software

    Google Code Blog - Apollo 11 mission's 40th Anniversary: One large step for open source code... アポロ11号の月面着陸から40周年ということで,最近やたらとアポロ計画関連の話題を見かける。そんな中,アポロ計画にちなんだ話題として Google Code Blog に投稿されたのが上のエントリー。 Google Code 上で公開されている Virtual AGC and AGS プロジェクトの中に, NASA のハードコピーから転記された物の AGC (アポロ誘導コンピュータ)のソースコードがありますよ……とのこと。 このソースコードには,オリジナルのアセンブリコードに記されていたラベルやコメントまでしっかり転記されている。それらの記述に目を通していると,そのコードを書いた人の考えや気持ちが伝

    アポロ11号のソースコード - Radium Software
  • 「まいど1号」の憂鬱 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    正直,あまり気の進まない出張でした。東大阪の中小企業が作った人工衛星として名高い「まいど1号(SOHLA-1)」を取材するための大阪出張です。日経エレクトロニクス2009年5月18日号では,「1社に1台,人工衛星」と題して100kg以下の超小型衛星がエレクトロニクス業界に与えるインパクトについて特集しました。まいど1号は日の超小型衛星の中でも特に有名な衛星です。私自身,以前に書いたNEブログ「日の小型衛星ブームは物か」で取り上げました。この特集で,まいど1号を外すわけにはいきません。 何しろ,中小企業が力を合わせて作り上げた衛星です。マスコミも「中小企業の希望の星」「ものづくり日の底力」といったトーンで報道しています。普通なら取材の前に憂になる理由はありません。でも,どうも話が違うようなのです。 今回の人工衛星特集では,30件程度の取材を行いました。取材の中で,まいど1号の名前が

  • 夢で打ち上げるんや! 衛星「まいど1号」ついに完成(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    大阪東大阪市内などの中小企業でつくる東大阪宇宙開発協同組合(今村博昭理事長)などが開発した小型衛星「SOHLA−1」(愛称・まいど1号)が完成し、26日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県)に運ばれる。今後、機器の保守、点検を行い、今年度中に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられるH2Aロケットに搭載される予定。 町工場の経営者らが不況の波を乗り越えるため、「中小企業の技術力を結集して人工衛星を打ち上げよう」と、組合を立ち上げてから約5年10カ月。職人集団の夢は実現に向けて大きな一歩を踏み出す。 「夢を打ち上げるんやない。夢で打ち上げるんや」。こんなスローガンで組合は平成14年12月に設立された。15年10月には組合の人工衛星開発計画が、独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業に採択され、5年間で約7億円の支援を受けること

  • 地球温暖化と惑星工学 - 松浦晋也のL/D

    暑さ寒さも彼岸まで、という。秋分の日を過ぎて、やっと涼しくなってきた。 しかしまだ暑い。例年ならそろそろ寒さが忍び寄ってくるはずなのに、私はまだTシャツ一枚に短パンという夏の姿で原稿を書いている。 地球温暖化のせいだろうか。 温暖化の問題がやっかいなのは、まだ我々が科学的に「こうだ!」と言い切れるだけの知見を蓄積できていないことにある。確かに大気中の二酸化炭素濃度は増える一方であり、世界の平均気温も又上昇し続けている。しかし、その因果関係がどうなのかは、今なお議論の対象となっている。現在は長い周期で見た間氷期であることは分かっているが、では間氷期のどこいらへんなのか。今の温暖化は二酸化炭素の影響ではなく、別の要素のせいなのではないかとか、今なお議論は続いている。 実感として確かに温暖化は進んでいるように思える。温暖化を示すデータも数多く集まっている。それでも、納得しない者、例えばアメリカ

    地球温暖化と惑星工学 - 松浦晋也のL/D
  • 【多喜義彦の楽しいものづくり 第7回】意外な出会いがやってくる――廃棄物処理

    【多喜義彦の楽しいものづくり 第7回】意外な出会いがやってくる――廃棄物処理 【多喜義彦の楽しいものづくり 第7回】 意外な出会いがやってくる――廃棄物処理 この連載の目次はこちら 国公立の研究所や大学は私たち一般の民間人には敷居が高かった。例えば宇宙開発事業団,文科省航空宇宙技術研究所,文科省宇宙科学研究所。名前を聞いただけで緊張する。その三つが合体したJAXAが「技術移転大歓迎」の姿勢を見せている。彼らも独立行政法人になって営業マインドが出てきたのだろう。それを活用しない手はない。 「これはNASA(米航空宇宙局)の技術を応用したもので…」。通信販売などによくある文句だ。当かどうかは怪しいもんだけど,こんなイメージができているということは,NASAが民間への技術移転をうまくやってきた証拠だよね。NASAは当によくやっている。あれだけ民間に役立っていれば「人類を月に送るなんて壮大な無

    【多喜義彦の楽しいものづくり 第7回】意外な出会いがやってくる――廃棄物処理
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