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bookと建築に関するfutoshi0417のブックマーク (13)

  • 旅行前に読む「ざっくり日本建築史」(前編)

    古い建物を訪ね歩くと、背景にある歴史の流れが知りたくなる。とはいえ日建築の専門書を読むのは骨が折れる。12月8日に発売となった「旅行が楽しくなる 日遺産巡礼 西日30選」では、若手建築史家の伏見唯氏に、日建築約5000年の流れを一般の人向けにざっくりと解説してもらった。発売記念として、これを前後編に分けて紹介する。 なお、記事中の「西30選」は「旅行が楽しくなる 日遺産巡礼 西日30選」に掲載している施設、「東30選」は、同時発売した「旅行が楽しくなる 日遺産巡礼 東日30選」に掲載している施設を示す。(ここまで日経アーキテクチュア) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「五月雨の降残してや光堂」「尊さに皆おしあひぬ御遷宮」──。いずれも松尾芭蕉が中尊寺金色堂と伊勢神宮式年遷宮に臨んで詠んだ句です。旅する俳聖は日中を巡り、各所で数々の名句を残してきましたが、

    旅行前に読む「ざっくり日本建築史」(前編)
  • 週末読みたい本「いい階段の写真集」 | 箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン

    いい階段の写真集 街歩きや建物が好きな人、建築マニアの中でも、愛好者の多いのが階段。東西の近代建築から、高度経済成長期の珠玉のビルまで、美しい階段を上がっては見下ろし、降りては段裏を眺め、手すりを愛で、螺旋に酔いしれる1冊。読後は、知らず知らずのうちに、階段を隅々まで眺めている自分に気づくかもしれません。「階段の魅力は、その素材・用途・つくられた年代など、そして見る角度によって、実に多彩な表情を見せてくれること。重厚な歴史的建築の階段に時を感じ、建築家の斬新なアイデアに驚き、階段をつくった職人の技術にぜひ触れてみてください」(文より) 著者:BMC 写真:西岡 潔 Size:A5判 Format:210mm×148mm Pages:204(Full Color) Binding:ソフトカバー ISBN:978-4-7562-4411-6 C0072 発売元 パイ インターナショナル 定価

    週末読みたい本「いい階段の写真集」 | 箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン
    futoshi0417
    futoshi0417 2014/02/14
    いいなぁ
  • 図書館と建築を考える (2)日本図書館協会建築賞まとめ - しぶろぐ(努力の上に花が咲く)

    最近、すっかり図書館見学が趣味化しつつありますが、以前より踏破したいと思っているのが図書館建築賞受賞館。意外にまとめを見つけきれなかったので、いつもながら少しまとめてみました。 第1回からすでに20年以上経過しており、時代と共に図書館のあり方は変わってきていると思いますが、やはりどういう点が評価されていたのか直に見て知見を得たいところです。 なお日図書館協会建築賞は、日図書館協会(http://www.jla.or.jp/)が実施しており、HP上では以下のように趣旨が掲載されています。 日図書館協会建築賞は,日図書館協会が「優れた図書館建築を顕彰し,それを広く世に知らせることによって,図書館建築の質の向上を図ること」を目的として定めるものです。 優れた図書館建築とは,建築としての質はもとより,そこで展開されているサービスもよく行われていることが条件となります。つまり,器(建築)と中

    図書館と建築を考える (2)日本図書館協会建築賞まとめ - しぶろぐ(努力の上に花が咲く)
  • 『古代日本の超技術』を年の初めに - HONZ

    毎年、初詣などで神社仏閣系の場所を訪れると、心なしかほっとした気分になる。めまぐるしい変化にさらされている昨今、何年も変わらぬ佇まいを見るということは落ち着くものだ。 世界最古の木造建築である法隆寺五重塔をはじめ、日には古代からの木造建築が、今でもたくさん現存している。周辺の建物が様変わりしていく中、なぜこれほどもの長い間、これらの建築物は風雪に耐え抜くことができたのか。 答えの一つに、「古代人」の技術が「現代人」の技術を上回る要素を持っていたということが挙げられる。そんな馬鹿なと思うかもしれないが、紛れもない事実なのだ。書はそんな、1000年を耐えぬいた古代人たちの技術や思想を紹介した1冊である。 たとえば釘。現代の釘は外に出しておくと10年も経たないうちに真っ赤に錆びてしまうが、飛鳥時代の釘はおよそ1300年ものあいだ新品同様の状態を保っており、この先1000年使っても大丈夫と言わ

    『古代日本の超技術』を年の初めに - HONZ
    futoshi0417
    futoshi0417 2013/01/02
    関連紹介されている書籍も気になるなる!
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : ジャンクションの写真集『ジャンクションO』全ページ公開!

    2011年12月14日21:23 カテゴリジャンクション ジャンクションの写真集『ジャンクションO』全ページ公開!Tweet ジュンク堂書店池袋店の7階・理工書で販売しております!【←完売しました】 『ジャンクションO』ただいまオンライン販売してます!→Maniacs manufacturing|工場萌えO・ジャンクションO【←こちらも完売しました】 このまえ『工場萌えO』なんつって工場の写真集を作ったんだけど、今回はジャンクションですよ!タイトルとデザイン、ページ数などすべて同じ。つまり『ジャンクションO』。すべての写真は、すでに出版されている『ジャンクション』には載っていないものですよ。 ということで、全ページ公開!(画像クリックした先で大きな画像ご覧いただけます) 表紙はあいかわらず前回と同じように著者名も入れない思い切ったデザインに↓ これは裏表紙↓ トビラ↓ 以下、文 「ジャ

    futoshi0417
    futoshi0417 2011/12/18
    いいな、欲しいな。けど30日は行けないな。。
  • この恐ろしくも美しい未来「Build the Future」

    この世のものとは思えない。 ロストテクノロジー話のラスボスで、世を統べる神のような存在は、こんな姿をしているんじゃない?現実離れした造形、悪魔的工学は、人の造りしものとはかけ離れている。手術衣のようなもので全身を覆った技術者は、アーキテクトというよりもアルケミストのようだ。 種明かしをすると、これは岐阜県にある核融合科学研究所の大型ヘルカル装置。核融合ではプラズマを一億度以上にする必要があるが、そんな高温に耐えられる物質はない。そこで磁場によってプラズマを容器から浮かせることで超高温度を達成しようと考え、磁場によるプラズマコントロールを追及した結果、このような特異な形になっているそうな。 テクノロジーの薀蓄はさっぱり分からないが、底光りするモリブデン鋼の螺旋構造体を眺めているとゾクゾクしてくる。高度に発達したテクノロジーは魔法と区別がつかないといったのはクラークだが、わたしには螺旋力を溜め

    この恐ろしくも美しい未来「Build the Future」
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 「地球に対して垂直な平面」に敬愛を込めて。【壁の本】

    2009年08月27日18:04 カテゴリヤバ景(やばい景観)おしらせ 「地球に対して垂直な平面」に敬愛を込めて。【壁の】Tweet ああ、このをどれだけ待ったことか。ついに発売されます。 そう、壁鑑賞第一人者杉浦さんの作品、その名も「壁の」です。 杉浦さんはドボク・サミットにも参加している我らがドボク仲間。デイリーポータルZで彼女の壁鑑賞の様子をレポートした「壁とマッカーサー」はたいへん好評でした。あと、「熱中時間」に出演したときは、出演者のみなさん杉浦さんの壁っぷりに、ほんとに感銘を受けてました。 さっそく献いただいたので、中身をちょこっとご紹介。 さわやかなです。すてき。実際の壁ってさわやかとはほど遠いと思うけど。 この壁好き。 これも好き。 作品だけでなく、壁の素材とその鑑賞上の特徴に関するコラムや 壁鑑賞指南もばっちり。 「壁コラム」と題されたページが面白かった。たと

  • 死なない家「三鷹天命反転住宅」

    そこに住めば どんな人も 死なないというよ 誰もがみな 住みたがるが はるかな値段 その家の名は天命反転住宅 三鷹にあるユートピア 戯言兎角、死なない家があるらしい。[三鷹天命反転住宅]という。凸凹の床、歪んだ居間、球形の休憩室。極彩色の外観・内装は、この世のものとは思えない。帯の文句を信じれば、「人間の可能性を作り変えるほどの建築」になる。 これまで、垂直と水平でできた四角い箱空間に安住してきた。この箱空間にぴったりと合う四角形の規格品があふれており、それらを使い慣れてきた。マンネリ化の結果、わたしたちは、各人の能力のほんのわずかしか活用できていないという。 しかし、この異形な棲家に住まうことで、生命としての能力を最大限に発揮させるそうな。これまでの生涯を通じて身に着けてきた「先入観」を解体+再構築し、心=身体(心体)を甦らせ、再生させることを目的とした住宅。われわれが生活をするとはどう

    死なない家「三鷹天命反転住宅」
  • 「エコ」でも「地球にやさしい」でもない~『自然な建築』 隈研吾著(評:清野由美):日経ビジネスオンライン

    ミッドタウン東京の「サントリー美術館」、六木ヒルズ森タワーの「アカデミーヒルズ」、ティファニー銀座店ビルのリニューアル──。バブル後の東京で次々と大型プロジェクトに起用され、専門誌、グラビア誌、そして女性誌からテレビまでメディアに頻出。ひとり勝ちと揶揄される隈研吾は、一貫して都市建築の王道を歩いてきたエリート建築家と思われがちだ。 実際、隈の経歴はエリートそのもの。東京大学工学部と同大学院、ニューヨークのコロンビア大学で学び、大手設計事務所勤務を経て、自身の都市建築事務所を設立。慶應義塾大学理工学部教授も務めながら、日のみならず世界を飛び回る、という人物像は、まさしくメインストリーム以外の場所にはおけまい。 ただしメインストリームを走る人物には、嫉妬の集中砲火を浴びせるのが、この国の習いでもある。インパクトの強い隈の作品は、話題とともに、常にある種の反感を込めて人々の間で語られてきた

    「エコ」でも「地球にやさしい」でもない~『自然な建築』 隈研吾著(評:清野由美):日経ビジネスオンライン
  • 日本の街並みはなぜガチャガチャしているのか~『建築史的モンダイ』 藤森照信著(評:山岡淳一郎):日経ビジネスオンライン

    建築は「ひと」のためにある、と思っている。 その建物を使うひと、住むひとが、建物(空間)と「しあわせ」な関係をつくれるかどうかが建築のテーマだとわたしは勝手に決めつけている。だからどんなに著名な建築家の「作品」であろうが、築後十数年で雨漏りだらけで年間の維持管理費34億円、気で修繕したら1000億円以上かかるといわれる「東京都庁舎」は、美しいと感じない。 もちろん、建築のデザイン、フォルムの美は大切だと思う。優れた建築家が、「表現」にこめたエネルギーには鳥肌が立つ。だが、大きな権力や資が背後にあってこそ可能な公共建築を作品と呼ぶ傲慢さには首を傾げる。まずは社会の「器」ではないのか。 と、現代建築には懐疑的なので、有名なセンセイの建築論は読まない。読み始めても、妙な専門用語と恣意的な言い回しの連続につきあいきれず、を閉じる。 数少ない例外のひとつが、藤森照信氏の一連の著作である。十数年

    日本の街並みはなぜガチャガチャしているのか~『建築史的モンダイ』 藤森照信著(評:山岡淳一郎):日経ビジネスオンライン
  • Amazon.co.jp: 負ける建築: 隈研吾: 本

    Amazon.co.jp: 負ける建築: 隈研吾: 本
  • “あなたのおうち”にさようなら~『TOKYO建築50の謎』 鈴木伸子著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    「ビルにお別れを言いに行ってきた」 散歩好きの友人が、解体が決まった有楽町の三信ビル(昭和5年建設)について熱く語っていたのを、つい最近のことのように思い出す。早いものであれから2年。三信ビルがあった場所は更地になっている。同じく昭和モダンのオフィスビル建築のメッカであった丸の内界隈も、再開発によってガラリと景色が変わった。 歴史を感じさせる古びたビルが、東京の街から次々と消えていくのは名残惜しい。 とは言ってみたものの、同潤会アパートの跡地に建てられた表参道ヒルズにももはや違和感はないし、渋谷のハチ公前広場の斜向かいにあるQFRONT(TSUTAYAの入っているビル)に至っては、以前あそこに何があったかもう思い出せない(書を読んで、映画館があったことが判明)。人間忘れっぽいもので、案外あっさりと新しい環境に慣れてしまうものなのかもしれない。 だが書を読んで、東京という町の移り変わりの

    “あなたのおうち”にさようなら~『TOKYO建築50の謎』 鈴木伸子著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
  • 東京は“新名所”ほどつまらない~『新・都市論TOKYO』 隈研吾・清野由美著(評:近藤正高):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    去る3月20日、赤坂のTBS社を中心とした再開発地区「akasaka Sacas」がオープンした。ほぼ一年前にオープンした六木の東京ミッドタウンに続き、これで東京都心の再開発は一段落ついたという印象がある。 それにしても、東京における再開発とはいったいなんだったのだろうか? 書ではまさにそんな疑問に答えるべく、建築家の隈研吾とジャーナリストの清野由美が、汐留、丸の内、六木ヒルズ、代官山、町田といった東京の街を実際に歩いてまわりながら、都市計画について考察する。 書の各章は、隈による基調レポートと現地での清野との対話によって構成されている。両者の対話は、しばしば独善的に持論を展開する隈に対して、清野がうまいぐあいに反論や疑問をぶつけたりしており、なかなかスリリングである。 たとえば隈は、六木ヒルズを、真の意味での「都市計画」が実現した稀有な例だと評価する。 六木ヒルズの開発では

    東京は“新名所”ほどつまらない~『新・都市論TOKYO』 隈研吾・清野由美著(評:近藤正高):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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