ソニーのDSLR”α”シリーズで撮影された、αのフラッグシップコンテンツとして、ソニーのコーポレートサイトの壁紙企画でトップバナーを飾っている「αCLOCK」<αが刻む世界の時>。ほぼ毎月更新される世界遺産の風景を、同じポジションから定点撮影によって24時間の移り変わりの流れを見せるこれまでにないコンテンツだ。この企画の専任アーティストに抜擢された映像作家の貫井勇志氏は、元々はスチルカメラマンであり、自身で映画も撮る映像作家。 その貫井勇志氏が、この5月にイタリアの世界遺産/オルチャ渓谷において撮影した、ソニーαNEX-5のデモ映像撮影を通して、いまのDSLRムービーを語ってもらった。 レンズの良さを反映できるDSLRムービーの醍醐味 今年6月に発売されたソニーのαシリーズの新ラインナップ、NEX-5/NEX-3は、コンパクト一眼レフという新ジャンルを生み出し、コンパクトデジカメのサイズか