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ipodに関するfutoshi0417のブックマーク (82)

  • iPodの開発(第8話)― 三度目の正直(2)

    前回までのあらすじ 2001年10月23日。Apple社は,iPodの製品化を発表した。わずか9カ月の突貫工事で発売にこぎ着けたことに,開発メンバーは興奮を隠せなかった。しかし,世間の反応は冷ややかだった。それでもApple社はあきらめることなく,後継機種の開発に取り組んだ。(以下の文は,『日経エレクトロニクス』,2004年7月5日号,pp.182-183から転載しました。メーカー名,肩書,企業名などは当時のものです) Doing Windows 第2世代機の最大の特徴は,Windowsへの対応である。Apple社は,iPodを独立したビジネスとして育てることを,ついに決断したわけだ。iPodの市場を広げるには,Windowsへの対応は必要不可欠だった。 Apple社の狙いは,Macintosh向けのiPodと寸分たがわぬ「体験」を,Windowsパソコンのユーザーにもたらすことだった。

    iPodの開発(第8話)― 三度目の正直(2)
  • iPodの開発(第7話)― 三度目の正直(1)

    前回までのあらすじ Apple社は,東芝の1.8インチHDDやソニー福島のLiポリマ2次電池といった,日メーカー製の部品を用いてiPodを小型化した。同社のマーケティング担当者は,「間違いなく,僕らはソニー以上にソニーらしいことをした」と振り返る。iPodの開発が終盤に近づくにつれて,異様な興奮がApple社を覆っていった。(以下の文は,『日経エレクトロニクス』,2004年7月5日号,pp.179-181から転載しました。メーカー名,肩書,企業名などは当時のものです) 抜けるように青い空だった。2001年10月23日。カリフォルニアの乾いた空気を切って,報道関係者は車を飛ばした。目指す住所は1 Infinite Loop(無限ループ)。米Apple Computer,Inc.の社がそこにある。 記者たちが抱く期待は大きかった。 米国経済は,ITバブルの崩壊の余波から脱していなかった。

    iPodの開発(第7話)― 三度目の正直(1)
  • iPodの開発(第6話)― カリフォルニア,日本,台湾(2)

    前回までのあらすじ Apple社がiPodの開発で外部のメーカーと協力したことは,エレクトロニクス業界ではよく知られている。LSIメーカーの米PortalPlayer,Inc.や1.8インチ型HDDを手掛ける東芝などがパートナーだったとみられる。iPodを分解して分かる部品構成が,これらのメーカーと力を合わせたことを示唆している。(以下の文は,『日経エレクトロニクス』,2004年6月21日号,pp.237-239から転載しました。メーカー名,肩書,企業名などは当時のものです) Make It Smart Enough ファームウエアの開発でApple社の意向を反映した可能性があるのは,例えば楽曲をキャッシュするアルゴリズムである。Portelligent社は分解に先立ってiPodが消費する電力を調べた。その結果判明したのが,HDDの消費電力が,他の部品と比べて段違いに大きいことだった。電

    iPodの開発(第6話)― カリフォルニア,日本,台湾(2)
  • iPodの開発(第5話)― カリフォルニア,日本,台湾(1)

    前回までのあらすじ 「体験を作り出す」という発想に基づいて,開発チームはiPodの仕様を固めていった。ブレーンストーミングの中から,カーソルの移動に使う部品「スクロールホイール」が誕生し,パソコンとの接続にIEEE 1394を使うと決めた結果,楽曲の転送と体の充電を一のケーブルでできるようになった。(以下の文は,『日経エレクトロニクス』,2004年6月21日号,pp.235-237から転載しました。メーカー名,肩書,企業名などは当時のものです) 「記録的な6カ月(record 6 months)」。「iPodの父」の1人とされる米Apple Computer,Inc.のTony Fadellの履歴書にこうある。製品のコンセプトが固まってから,実質6カ月でiPodは出来上がったという。 Apple社は全社の能力を結集して,この難問に挑んだ。しかし,それだけでは足りなかった。iPodのす

    iPodの開発(第5話)― カリフォルニア,日本,台湾(1)
  • iPhoneアプリ初の本格的ループシーケンサー登場

    新興企業のIntuaは7月15日、iPhoneアプリ格的ループシーケンサー「BeatMaker」をAppleのApp Storeで発売した。価格は19.99ドル。日iTunes Storeでは2300円で販売されている。 BeatMakerはあらかじめ用意されたループをインポートして曲を作り演奏するためのソフト。体のみでのレコーディングはできないが、アーティストによるキット、Intuaによるキットが多数提供されている。 16個のパッドはマルチタッチによる操作によりポリフォニックでレコーディングでき、そのシーケンス編集が可能。クォンタイズもかけられる。 iPhoneとiPod touchに対応。容量は118Mバイトと大きい。 iPhone音楽演奏ソフトとしては、リアルタイムシーケンサーを搭載したMoo Cow Musicの「Band」が人気だが、格的なステップシーケンサー、波形

    iPhoneアプリ初の本格的ループシーケンサー登場
    futoshi0417
    futoshi0417 2008/07/16
    touch欲しくなった!
  • iPodの開発(第4話)― 21世紀のウォークマン(2)

    前回までのあらすじ 目標は,2001年のクリスマス・シーズン。iPodの開発チームは,Apple社が抱えるハードウエアやOS,アプリケーション・ソフトウエアの開発部門と連携して,わき目もふらずに作業を進めた。iPodの内容をパソコンの音楽ライブラリと同期させる機能などが,半ば必然的に誕生した。(以下の文は,『日経エレクトロニクス』,2004年6月7日号,pp.158-159から転載しました。メーカー名,肩書,企業名などは当時のものです) The iTune Microcosm 1つの体験をつくり出すという発想は,iPodのユーザー・インタフェースにも多大な影響を与えた。「iPodの重要な点の1つは,iTunesのインタフェースをiPodに反映させることだった。iPodを使ったときに,全く別のことをしているように思わせちゃダメなんだ。例えばiTunesが表示するメタデータを,iPodでもう

    iPodの開発(第4話)― 21世紀のウォークマン(2)
  • iPodの開発(第3話)― 21世紀のウォークマン(1)

    前回までのあらすじ 携帯型音楽プレーヤーの市場調査を任された二人は,Apple社のさまざまな部署の力を借りて製品のビジョンを描き出した。 ひと言で言えば,ポケットにスッポリ収まる大きさに,ユーザーのすべての音楽コレクションを記録できる製品である。Apple社のトップが顔を揃えた会議で,彼らの提案は承認された。(以下の文は,『日経エレクトロニクス』,2004年6月7日号,pp.155-158から転載しました。メーカー名,肩書,企業名などは当時のものです) 2001年春のシリコンバレーはどん底だった。2001年3月12日付のNASDAQ総合株価指数は1923。ほんの1年前に記録した過去最高の 5048と比べ,実に61.9%も下落した。いわゆるITバブルの崩壊である。インターネットが見せたニュー・エコノミーの夢は,シャボン玉のようにはじけて消えた。昨日までの花形企業をレイオフが席巻し,閉ざした

    iPodの開発(第3話)― 21世紀のウォークマン(1)
  • iPodの開発(第2話)― 林檎の樹の根回し(2)

    前回までのあらすじ 2001年初め,Apple社のマーケティング担当者一人と技術者一人に,携帯型音楽プレーヤーの市場調査の命が下った。それが,わずか9カ月後に登場した「iPod」の発端だった。調査の結果,彼らはApple社が取り組むべき機器は,既存の製品と全く異なることを見いだした。(以下の文は,『日経エレクトロニクス』,2004年5月24日号,pp.216-217から転載しました。メーカー名,肩書,企業名などは当時のものです) Labor of Love この資格を満たす製品像を浮き彫りにするため,2人はさらに調査を進めた。その過程は,Stanがこれまで経験したどの製品の場合とも違っていた。彼がApple社に入社して既に6年がたつ。その間に,「PowerMac」から教育用のデスクトップ機,サーバに及ぶ幾多の企画を担当した。今回の開発は,いずれにも似通わない。何しろApple社にとっても

    iPodの開発(第2話)― 林檎の樹の根回し(2)
  • iPodの開発(第1話)― 林檎の樹の根回し(1)

    携帯型音楽プレーヤー「iPod」は,パソコン企業だった米Apple社をデジタル家電の台風の目に変えたばかりか,人々の音楽の聴き方やライフスタイルにまで影響を及ぼした。この物語は,その開発の裏側を追ったものである。そこには,後にiPhoneMacBook Airを生むに至った,独特な開発手法や企業文化が垣間見える。(以下の文は,『日経エレクトロニクス』,2004年5月24日号,pp.214-216から転載しました。メーカー名,肩書,企業名などは当時のものです) 最初にいたのは,たったの2人だけだった。1人がマーケティング,もう1人は技術の担当である。この2人に,携帯型音楽プレーヤの市場調査の命が下った。2001年初めのことだ。 その年のクリスマス・シーズン。わずか9カ月余りで,製品が店頭に並んだ。製品の評判は上々だった。ただし売れ行きについては,世評が相半ばした。同社として全く経験のない

    iPodの開発(第1話)― 林檎の樹の根回し(1)
  • 山田祥平のRe:config.sys - iPhone 3G登場は、多様化する音楽ファンの期待にどう応えるのか

    ■山田祥平のRe:config.sys■ iPhone 3G登場は、多様化する音楽ファンの期待にどう応えるのか 新iPhoneが発表され、日でもソフトバンクモバイルから発売されることが決まった。7月11日を楽しみにしている方も多そうだ。ぼくはたぶん買わないと思うけれど、ついでにバージョンアップされるiPod touchで、その恩恵が得られるのがうれしい。 ●音楽の聴き方の多様化、あるいは高齢化社会 iPhoneを買わないであろう理由は、おサイフケータイの便利さに、どっぷりとはまってしまった今、もう、Felica非搭載の端末というのはありえないなというのが正直なところだからだ。iPhoneがどんなに優れていたとしても常用することはなさそうだ。だが、音楽を聴くためのデバイスとして、今、使っている携帯電話端末は物足りず、結局は、携帯電話とiPodの二立て状態が当分続くことになるだろう。 自分

  • 【トレビアンGAME】iPongが凄すぎてアップルに呼び出しをくらった! - ライブドアニュース

    『』で動作する卓球ゲーム『iPong』(アイポン)の模様を公開したところ思いもよらないことが起こった。 『Pong』(ポン)は昔アタリからリリースされていた卓球ゲーム来は左右に分かれ二人で遊ぶゲームなのだが、それを『』複数台で遊べるようにしたのが今回の『iPong』だ。 さて思いもよらないこととは……。 『iPong』を開発した株式会社ユビキタスエンターテインメントの代表取締役兼CEOの清水亮氏のブログ『shi3zの日記』にそのことが書かれている。 5月22日のエントリーに3台の『』で『iPong』を遊ぶ動画が掲載されておりそれが非常によくできている。 反時計回りにボールが回っていき落とさないように指タッチでボールで跳ね返すのだが、これがアツい! 周りにいる女性も「すごいー☆」と歓声をあげるほどだ。 後日、その『iPong』を見たアップル社からメールが来たらしく何事かと思い恐る恐る電話

    【トレビアンGAME】iPongが凄すぎてアップルに呼び出しをくらった! - ライブドアニュース
  • Engadget | Technology News & Reviews

    My iPhone 11 is perfectly fine, but the new buttons on the iPhone 16 are compelling

    Engadget | Technology News & Reviews
  • http://kengo.preston-net.com/archives/003590.shtml

  • http://kengo.preston-net.com/archives/003576.shtml

  • Engadget | Technology News & Reviews

    My iPhone 11 is perfectly fine, but the new buttons on the iPhone 16 are compelling

  • Going My Way: iPod に接続するレゴ型 Mini-iStereoDock BB5002

  • iPod nanoのムービーを大画面にして楽しめる「Nanoscope」

    超小型デジタル音楽プレイヤーとして知られるiPod nanoには第3世代になってムービー再生機能がついたのですが、メリットでもある体サイズがディスプレイサイズの制約にもなってしまっています。そんな小さいサイズでムービーを見るのがガマンできない人向けなのか、iPod nanoの映像を拡大して楽しむための装置が作られています。 詳細は以下から。YouTube - Introducing Nanoscope この装置を作成したのはMark Irwin氏。第3世代iPod nanoディスプレイサイズが35mmフィルムとあまり変わらないことに目をつけて、35mmフィルム用スライドビューアーを流用したそうです。 iPod nanoは上下逆に差し込むので、ムービーも逆さになったものが必要になります。 横から見たところ。 現在でも家でiPodの音楽をより良い音で聞くためのオーディオ機器が販売されているぐ

    iPod nanoのムービーを大画面にして楽しめる「Nanoscope」
    futoshi0417
    futoshi0417 2008/01/22
    昔ゲームボーイでこんなんありましたよねぇ/と懐かしくなってしまってブクマ
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Anker's 3-in-1 MagSafe foldable charging station drops back down to its Prime Day price

    Engadget | Technology News & Reviews
  • ブライトン、iPodリモコンなどの車載アクセサリセット

    futoshi0417
    futoshi0417 2007/04/23
    せっかくリモコンにするのなら、ハンドル付近に付けられるようにとか、操作系にも工夫が欲しくなりそうですが。。。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    My iPhone 11 is perfectly fine, but the new buttons on the iPhone 16 are compelling

    Engadget | Technology News & Reviews
    futoshi0417
    futoshi0417 2007/04/10
    1億・・・すごい。iPodの系譜図もページ中にあり。