液晶一体型PCを自作できるユニークなATXケース「Ldorado L-2000」が3R SYSTEMから発売された。実売価格は約1.1万円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。対応液晶ディスプレイは24インチまでで、意外に省スペース性に優れているのも特徴だ。 大型タワーケースのようにも見えるこのLdorado L-2000だが、本体正面にはVESA規格の液晶ディスプレイ用マウンタを搭載。ここには19〜24インチサイズのディスプレイが設置可能で、設置したディスプレイは高さを変えたり、回転(ピボット)させたりすることもできる。PCとディスプレイを1ヶ所にまとめて設置できる上、液晶の足や液晶の背面といった、デッドスペースになる部分にPCを配置できるという、スペース面のメリットも大きい。 本体は側面から見るとL字型で、マザーボードや拡張カードなどの収納スペースをマウンタの裏側に装備。
32GBモデルが9千円を割る、格安価格の高速SSDがSILICON POWERから発売された。ラインナップは32GBと64GBの2タイプで、64GBの実売価格も16,800円とかなりの安さだ(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 ●公称ライト95MB/s、メーカー保証は2年間 今回が初となるSILICON POWER製SSDだが、公称速度はリード最大165MB/s、ライト最大95MB/sで、他社の普及モデルと同クラス。入荷したオリオスペックのテストでは、リード141MB/s、ライト88.72MB/sという数字が出たという。 採用チップはMLCで、サイズは2.5インチ/9.5mm厚。国内保証はメーカー2年間とされている。 □製品情報 http://www.silicon-power.com/product/pro_detail.php?main=16&sub=28&pro=
フルHD(1,920×1,080ドット)対応の安価な21.5インチ液晶ディスプレイがBenQから登場、ブラックモデルの「E2200HD」が販売中だ。実売価格は約3万円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 E2200HDはアスペクト比16:9の液晶パネルを採用した1,920×1,080ドット表示対応のPC用ディスプレイ。同社によれば、21.5インチの液晶ディスプレイでこれらのスペックを持つ製品は世界初という。実際、フルHD対応の液晶はごく一部を除いて24インチ以上が一般的だ。 液晶パネルの主なスペックは、コントラスト比1000:1(ダイナミックコントラスト比10000:1)、応答速度が中間色2ms、黒→白→黒5ms、視野角が上下160度、左右170度。 本体はサイズが幅522.8×高さ407.8×奥行き186.8mm、重量4.8kg。映像入力端子はHDMI、DVI-D、VG
【10月11日】 カプコンブースポート 「モンスターハンター3」など全タイトルが試遊可能 「東京ゲームショウ2008」KONAMIイベントレポート PS3/Xbox 360版「悪魔城ドラキュラ」製作決定、 MGO拡張パック第二弾追加情報を発表 「東京ゲームショウ2008」出展メーカー特設サイトリンク集 「東京ゲームショウ2008」記事リンク集 SCEJブースレポート PS3「リトルビッグプラネット」、「Flower」ほかDL専用PS3タイトルその1 (開発者インタビュー付き) マイクロソフトブースレポート サードパーティータイトルを中心に24タイトルをプレイアブル出展 マイクロソフト、東京ゲームショウ2008 Xbox 360スクリーンショット集 セガブース、イベントレポートその1 期待の3プロジェクトの記者発表会を開催! セガブース、イベントレポートそ
【10月10日】 カプコンブースイベントレポート 今度の「モンハン」はオフラインでも2人で遊べる!! SCEJブースレポート PS3「リトルビッグプラネット」、「Flower」ほかDL専用PS3タイトルその1 (開発者インタビュー付き) マイクロソフトブースレポート サードパーティータイトルを中心に24タイトルをプレイアブル出展 マイクロソフト、東京ゲームショウ2008 Xbox 360スクリーンショット集 セガブース、イベントレポートその1 期待の3プロジェクトの記者発表会を開催! セガブース、イベントレポートその2 2日目もイベント盛りだくさん。「PSU」の追加アップデートも発表! KONAMIブースレポート 「サイレントヒル ホームカミング」、「ワールドサッカー ウイニングイレブン2009」など続編タイトルが豊作 スクウェア・エニックスブースレポート
クリエイティブ、PCI Express接続のSound Blaster X-Fi −カード部をEMIシールド。日本企画のオーディオモデルも クリエイティブメディア株式会社は、PCI Express x1接続のサウンドカード「PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium」シリーズ3モデルを8月上旬より順次発売する。対応OSはWindows XP/Vista。 いずれも新設計のX-Fiプロセッサを搭載して音質向上を図ったサウンドカードで、最上位モデルの「Fatal1ty Champion Series」は、5インチ/3.5インチベイ用のI/Oボックス「X-Fi Box」を備えたゲーマー向け製品。ミドルクラスの「Professional Audio」は日本独自企画の製品で、HDMIヘッダ機能やノイズ耐性を強化したオーディオモデル。「X-Fi Titanium」
8月2日から公開される、押井守監督最新作「スカイ・クロラ」。その公開に先立つ7月12日、押井監督のもうひとつの“新作”が封切りされた。それが「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 2.0」だ。 「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と言えば、'95年に公開され、押井監督の名を世界に知らしめた、代表作。それが13年経った2008年、3DCGやビジュアルエフェクトを駆使して、全カットをバージョンアップ。音声も従来のアナログ4.0chからデジタル6.1chへと再構築。キャストによるアフレコも収録し直すという、まさに“新生”「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と言って良いリメイク作として完成した。 上映館は東京・新宿ミラノ、渋谷TOEI2、サロンパス ルーブル丸の内。大阪・なんばパークスシネマ、名古屋・ミッドランド スクエア シネマ、福岡・ユナイテッド
第333回:“音楽のCGM”を目指す「Music Mashroom」 〜 ソニーCSLが公開したリミックスツールを試す 〜 一年前の記事で紹介した株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下ソニーCSL)が開発中としていたリミックスエンジン。それがついに6月25日にサービス名「Music Mashroom」として一般に公開され、誰もが使えるようになった。 商用サービスではなく、あくまでも公開実験という形であるためか、まだ荒削りな面も多いものの、これまでになかった新しい音楽の楽しみ方を味わえる。研究・開発者である宮島靖氏に話を伺うとともに、実際に試してみた。 ■ MMGの目指す方向性 ソニーCSLが開発したリミックスエンジン「MMG(Music Mosaic Generator)」はCDやWAVファイル、MP3ファイルなどの形で存在する既存の音楽を、ド素人でも手軽に、そして
地デジ対応受信機の世帯普及率は43.3%。民放連調査 −年収199万円以下では24.2%。2割は購入意向無し 社団法人日本民間放送連盟(民放連)は20日、3月に実施した「地上デジタルテレビ放送世帯普及状況調査」の結果を発表。対応受信機の世帯普及率は43.3%となった。 調査は、全国の2人以上の普通世帯18,000世帯を対象に行ない、回収された14,443世帯からの回答を集計。地上デジタルテレビ放送対応受信機を所有する世帯は43.3%で、アンテナなどが接続され、実際に視聴可能な世帯は全体の34.8%だった。 世帯年収別に見ると、年収1,000万円以上の世帯では所有世帯が61%、視聴可能世帯が51%となった一方、199万円以下の世帯では所有世帯24.2%、視聴可能世帯19%で、年収の高い世帯ほど割合が高い。 住居形態別での所有率は持家戸建が46.7%、分譲マンションが49.4%と半数
現在の「スカパー! 光」では、70Mhz〜770MHzまでの伝送帯域を用いて、地上デジタル/アナログ、CS、BSアナログに加え、BSデジタルの1/3/13/15チャンネルのみ配信を行なっている。しかし、BSデジタル放送は770MHzを超える周波数の放送であるため、BSデジタルの周波数を770MHz以下にダウンコンバートして配信。家庭の受信機側に専用の「BSデジタルパススルーアップコンバータ」(月額利用料263円)を設置し、変換した低い周波数を再度アップコンバートで元の周波数に戻し、テレビやレコーダなどにBSデジタルを配信していた。また、770MHzの帯域に空きが無いため、BS 1/3/13/15チャンネルしか配信できなかった。 そこで、NTTと協力して技術改良を行ない、帯域を2,072MHzまで拡張。アップ/ダウンコンバートをせずにBSデジタルの周波数をそのまま送信できるようになり、アッ
PTP、8ch/1週間のまるごと録画が可能な「SPIDER zero」 −2.5TBモデルなどの個人向け販売開始。多機能番組検索 株式会社PTPは、地上アナログ放送を8チャンネル、1週間分まるごと録画できるHDDレコーダ「SPIDER PRO」の個人向け限定販売を6月20日に開始した。モデル名は「SPIDER zero」となり、ヨドバシカメラ新宿西口本店、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaの2店舗で店頭販売を実施。数日中にPTPのサイトでも受注を開始する。なお、利用可能なエリアは東京、神奈川、埼玉、千葉のみ。 HDD容量の違いで2.5TBモデル「2.5TB」と、1.3TBモデル「1.3TB」の2機種を用意。価格は399,000円と、315,000円。ただし、本体価格に加え、年間12,600円のサービス利用料も前払いする必要がある。地上アナログチューナのみ搭載のため、2011年7
ロジテック株式会社は、USB接続のアナログFM/AMチューナ「LRT-FMAM100U」を6月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,980円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 USB 1.1接続のアナログFM/AMチューナ。PCに接続することで、FM/AMラジオの受信が可能。ACアダプタなどの接続は不要で、USBバスパワーで動作。音声もUSB経由でPCへ入力されるため、音声ケーブルを接続する必要もない。 「らくラヂ」、「らくチューン」という2つのソフトを同梱。「らくラヂ」でFM/AMの切り替えや、チューニング操作、録音、再生などが可能。チューニングプリセットボタンも供えるほか、タイマー録音も可能。音程を変えずに早聞き、遅聞きも可能。 録音形式はWAVE(PCM)、MP3、WMA、OggVorbis、Monkey'sAudio。録
地上デジタル/アナログ放送の両方に対応したピクセラ製PCI接続キャプチャカード「PIX-DA022-PP0」が発売された。実売価格は2.4〜2.8万円程度(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 PIX-DA022-PP0は、フルセグの地上デジタル放送と、アナログ放送の両方のTVチューナーを搭載したキャプチャカード。デジタル放送を視聴しながらアナログ放送を録画したり、デジタル放送とアナログ放送を同時に録画したりできるのが大きな特徴だ。 付属ソフトの「StationTV」で、デジタル放送とアナログ放送両方の視聴、録画が可能。アナログ放送はMPEG-2形式(最大解像度720×480ドット、最大ビットレート15Mbps)で録画でき、高画質化機能として3次元Y/C分離を備えている。また、録画したデジタル放送のムーブ・ダビング機能については、後日アップデートによる対応を予定しているという。
NHK、スーパーHD放送視野に入れた「高度BSデジタル」を提唱 −「放送技研公開 2008」で先行公開。3Dテレビも 日本放送協会(NHK)は、東京・世田谷区にあるNHK放送技術研究所を一般公開する「技研公開2008」を5月22日から25日まで実施する。入場は無料。公開に先立って20日、マスコミ向けの先行公開が行なわれた。 NHK放送研究所の研究活動の成果を視聴者に公開・説明するイベントとして、毎年公開されている。2008年は、スーパーハイビジョンシステムのクオリティ向上や、スーパーハイビジョンを実際に家庭に導入するための技術展示、BSアナログ放送が終了する2011年以降に向けた「高度BSデジタル放送システム」の提案、「さらに先の放送」として開発が進められる立体テレビの紹介などが行なわれている。 なお、今年の12月にサービス開始が予定されている「NHKオンデマンド」については、技
文化庁によるハードディスク搭載機器への私的録音録画補償金制度に関する案が示された。MDなどの消費が減ったことに伴い、現在主流のハードディスクを搭載する機器からも私的録音補償金を取るべきであるという主張に対する文化庁の案である。しかし、消費者サイドの視点といわず、第三者的に俯瞰したとしても、この制度にはあまりにも多くの疑問点がある。ここで議論されている内容は、大きく分けて音楽用機器と映像機器があるが、それぞれについて、“ごくごく基本的”な疑問を挙げてみたい。 これらの疑問に対する答えが出されずに、私的録音補償金制度を拡大しても(文化庁としては縮小する意向のようだが、文化庁案を見る限り、むしろ拡大している)、決して一般の消費者には理解を得ることはできないだろう。 筆者は著作物で利益を得て仕事をしており、著作者の権利を守り、そこから適正な利益を得て還元する仕組みを作ることに関しては、基本的に
【9月29日】 NCジャパン、「エヌ・シー・ジャパンが行く! in大阪」開催 有料の付加サービス「トッピングサービス」を10月21日に実装 人類未踏の地で謎の未確認生物を追え! ディースリー・パブリッシャー、DS「THE 秘境探検隊」 サイバーステップ、「ゲットアンプド2」オフラインイベントを開催 会場とオンライン75人が戦うトーナメント、座談会で大きく盛り上がる セガ、「東京ゲームショウ2008」出展情報公開 昨年を上回る数のステージイベントを開催 セガ、DS「カルドセプトDS」予約特典を公開 追加カード第1弾が「ドラコエイビス」に決定 GPコアエッジ、WIN「アルテイル2 〜銀陽帝大戦」 「観戦機能」などを実装し11月よりサービス開始 セガ、最強馬を決める「ワールドレース」などを搭載した新Ver. AC「ダービーオーナーズクラブ2008 feel the rush Ve
【9月29日】 NCジャパン、「エヌ・シー・ジャパンが行く! in大阪」開催 有料の付加サービス「トッピングサービス」を10月21日に実装 人類未踏の地で謎の未確認生物を追え! ディースリー・パブリッシャー、DS「THE 秘境探検隊」 サイバーステップ、「ゲットアンプド2」オフラインイベントを開催 会場とオンライン75人が戦うトーナメント、座談会で大きく盛り上がる セガ、「東京ゲームショウ2008」出展情報公開 昨年を上回る数のステージイベントを開催 セガ、DS「カルドセプトDS」予約特典を公開 追加カード第1弾が「ドラコエイビス」に決定 GPコアエッジ、WIN「アルテイル2 〜銀陽帝大戦」 「観戦機能」などを実装し11月よりサービス開始 セガ、最強馬を決める「ワールドレース」などを搭載した新Ver. AC「ダービーオーナーズクラブ2008 feel the rush Ve
ソニーから技術継承した新ディスプレイ「FED」を発表 −19.2型FEDを公開。2009年の実用化を目指す ソニーが開発していた次世代ディスプレイ「FED」(Field Emission Display/電界放出ディスプレイ)事業を継承した株式会社エフ・イー・テクノロジーズは9日、事業説明会を開催。19.2型のFEDディスプレイを公開した。 エフ・イー・テクノロジーズは、ソニーと投資ファンド テクノロジーカーブアウト投資事業有限責任組合(TCI)が共同で設立したFED事業会社。新会社の資本はTCIとソニーが共同で出資。ソニーグループは新会社にFED関連資産を譲渡し、技術や人材などの経営資源を提供、新会社でFED事業化に向けた研究開発を行なう。 ■ 自発光デバイスならではの映像。均一性が特徴 今回、エフ・イー・テクノロジーズの事業説明とともに、開発中のFEDが展示された。 同社が
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