本日は、新築ご希望のお客様との住宅ローン面談(診断)がありました。 場所は、いつもお世話になっている高槻の不動産会社様事務所。社長もご同席。 今回、過去最低金利更新中(8月度0.90%)の全期間固定型住宅ローン「フラット35」をご提案。 驚愕的な金利の低さに、ご夫婦共に仰天。特に奥さん! そりゃそうです。パッと見 変動金利にしか見えませんから…(^^) (ちなみに昨年8月は1.58%、一昨年8月は1.69%) 次回は申込み手続き。 ありがとうございます
申込者本人は居住せず、親族が居住する為のローンの場合、民間住宅ローンの場合だと申込者本人の居住が絶対条件となっていて、利用できないケースが殆どです。 しかし、フラット35であれば、申込者のご両親やお子様などが居住するための住宅を建設または購入する場合、つまり「親族居住用住宅」としての申込みが可能となっています。 フラット35の親族居住用住宅の対象は、「親入居型」と「子入居型」に別れています。 「親入居型」…申込人またはその配偶者の父母や祖父母など(直系尊属の方がいない場合は、おじ・おばや兄姉も対象) 「子入居型」…申込人またはその配偶者の子や孫など(その配偶者も含む)(直系卑属の方がいない場合は、甥・姪、弟妹も対象) また、フラット35の親族居住用住宅は、同居が前提とはなっておらず、この点も使いやすさの一つとなっていると思われます。 ちなみにではありますが、親族居住用住宅ローンの場合、あく
住宅ローンには、「申込時」と「完済時」における年齢制限があります。 民間金融機関の住宅ローンの場合、申込時満20歳以上満65歳未満、完済時満76歳未満の方というところが比較的多いです。 フラット35の場合は、申込時満70歳未満、完済時80歳未満の方となっています。 ですので、例えば60歳の方が住宅ローンを申し込む場合、組めても15年前後。 しかし、親と子供の同居を前提に住宅を購入する場合、親と子供を連帯債務(同一の債務について、複数の債務者が債務の全部を各自独立して負担する債務のこと)とすることで、親の年齢に関係なく住宅ローンを借りることができ、この融資のことを『親子リレー返済』と言います。 とはいえ、民間金融機関の親子リレー返済の場合、 ①申込時年齢を65歳以下、あるいは70歳未満とするところが多い ②主債務者である後継者(子供)の年収の半分までしか合算出来ないとするところが多い ③団体
民間住宅ローンの場合、団体信用生命保険(以下、団信)は強制加入となっていますが、フラット35は任意加入となる為、他の生命保険等へ申し込むことも可能です。 被保険者が死亡、または高度障害を負った場合に住宅ローン残債がゼロになる団信。 ただし、借入額100万円あたりの保険料3,580円、例えば借入額3,000万円とすると、一年目は107,400円となり、年払いなのでどうしても保険料の高さが気になるところ…。 そこで、この団信に代わるものとしてよく選ばれている生命保険に「収入保障保険」があります。 収入保障保険は、契約時に定めた保険期間内に、被保険者が死亡したり高度障害を負った場合、保険金を一括で受け取らず分割して決められた金額を年払い、あるいは月払いで受け取ることが出来る保険です。(一括で受け取ることも可) 収入保障保険の魅力は、何と言ってもその保険料の安さにあります。 加入時の年齢や性別、病
機構団信(フラット35を借りる際に加入する団体信用生命保険のこと)への加入について、一つの事例をご紹介します。 『現在、フラット35の申込みを検討しているAさんは、機構団信ではなく一般の生命保険へ加入しようとしているとします。しかし、建物完成後に金融機関と締結する金銭消費貸借契約※終了後、フラット35融資実行の直前に気が変わり、やはり機構団信への加入を希望する』場合 果たしてAさんは、タイミング的に機構団信への加入は可能でしょうか? ⇒正解は、不可です。 フラット35の場合、機構団信に加入出来るのは、金銭消費貸借契約締結が最後の機会となります。 ※金銭消費貸借契約とは、金融機関から住宅ローンを借入れる場合、担保になる住宅に抵当権をつけて、金融機関との間で資金の借入れに関する契約を結ぶのですが、この契約のことを指し、略して金消契約とも言います。
昨日は終日愛知県でした。 午前中、常滑市で、フラット35への借換えのお客様の金消契約立会い。 その後、東海市の建材会社様にて商談。 ご担当者様とはfacebookでのご縁。 貴重なお時間をありがとうございました。 商談後は、近況報告も兼ねて、刈谷市の姉家族宅へ。 元気な顔が見られて良かったです。 愛知県は片道200キロ前後と、それほど距離は感じません。 今後も仕事で行く機会が多くなりそうです。 感謝!
フラット35は、提出書類がやや多く、手続きも若干面倒といったような理由から、毛嫌いされている工務店様や住宅会社様が多いのも事実。 我々フラット35取次店は、金融機関の窓口的存在。 初回面談に始まり、申込書の手配から申込み手続き、つなぎローン、金消契約の手配、そして融資実行に至るまで、お客様、そして工務店様・住宅会社様をずっとサポートします。 なので、そういった面倒くさい部分を全て請負いますので、工務店様にとっての事務の軽減化・簡素化にも繋がります。 7月は、フラット35制度始まって以来の低金利となりました。(0.93%(返済期間21年以上35年以内)) お客様にとって低金利の恩恵が受けられ、工務店様にとっての事務の軽減化にも繋がる。 もし、このブログをご覧いただいている工務店様や住宅会社様、不動産会社様がいらっしゃいましたら、是非ご一報いただければと思います。 お問い合わせはコチラまで。
住宅を取得する際の契約には、主に建売住宅やマンションといった完成したものを購入する「売買契約」と、注文住宅などの工事を依頼する「建築工事請負契約」に別れます。 民間金融機関住宅ローンの場合、建物が未完成の場合であっても、住宅ローン融資が可能な所が比較的多いですが、フラット35の場合、原則、建物が竣工し検査機関の審査を受け、「適合証明書」が発行されてからの融資、つまり、建物完成後の一括融資となります。 ではこの場合、土地資金、あるいは建物着工金(着工時)や中間金(上棟時)が必要となってくる注文住宅を検討されている方の場合、十分な頭金が無い限り、フラット35を利用することが出来ないのでしょうか? いえいえ、そんなことはありません!! 「つなぎ融資」と言って、建物が竣工(完成)して住宅ローンを正式に融資実行してもらうまでの間、土地資金や建物着工金、中間金などをつなぎで借入れする制度がありますので
住宅ローンの申込みを受ける際に必ず確認するのが他の借入状況についてです。 クルマのローンや携帯電話の分割払い分、カードローン、キャッシング(場合によってはショッピングも)、奨学金なども対象となります。 しかし、金融機関が確認する債務はこれだけではありません。 「隠れ債務」という債務があります。 どういったものか?それは、慰謝料や養育費などです。 金融機関に離婚の経験などを話さなければ特に分かりませんが、申込書などに記入する居住者の家族構成や、提出する住民票に配偶者がいないのにお子さんがいる場合などは、離婚している可能性が考えられます。 離婚している場合、金融機関が気になるのが慰謝料や養育費が発生しているか否かです。 毎月、慰謝料や養育費で5万円支払っていれば大きく返済負担率を増やします。 金融機関はこれを考慮しないで住宅ローンを貸してしまうと、返済に大きく影響が出てしまい最悪の場合デフォル
住宅金融支援機構は、2016年10月1日申込受付分より、「フラット35」リノベの取扱を開始します。 「フラット35」リノベとは、「フラット35」を申込む方が、性能向上リフォーム(※省エネルギー・耐震性等の住宅性能を一定以上向上させるリフォーム)によって住宅性能を向上させた中古住宅を取得する場合、借入金利を一定期間引下げる制度。 金利Aプランの場合だと、当初10年間「フラット35」の借入金利から年0.6%引下げ、金利Bプランの場合、当初5年間0.6%引下げとなります。 「フラット35」リノベは、住宅金融支援機構が独自に実施するもので、中古住宅・リフォーム市場の活性化及び住宅ストックの質の向上を図ることを目的としています。 「フラット35」リノベを利用するには、 ①インスペクション実施 ②瑕疵保険の付保 ③住宅履歴情報の保存 ④維持保全計画の作成 の4つの内いずれかを実施する中古住宅の維持保全
昨日は、姫路市内にある神戸新聞ハウジングセンター姫路会場にて、住宅ローン相談会をさせて頂きました。 今回もたくさんの来場者がありました。 午後から一組のご夫婦が相談に来られ、金利の事を始め、民間住宅ローンとフラット35の違い、住まいに関する税金の事やつなぎ融資の事など、たくさんのご質問を頂き、一つ一つきっちりご回答させて頂きました。 最初は不安だったお顔も、帰りは笑顔に。 正に、この仕事の醍醐味です✊ 現在、月一で、今回の姫路会場、もしくはリバーシティー会場にて住宅ローン相談会をさせて頂いております。 これからマイホームを検討されている方、あるいは、現在住宅ローン返済中の方で借換えを検討されている方も含め、住宅ローンに関することならどんなことでもお気軽にご相談ください。 HPからのお問い合わせもお待ちしております。 (お問い合わせフォーム)
フラット35は制度始まって以来の超低金利となっており、7月度金利は0.93%(返済期間21年以上35年以内)。 フラット35Sだと、10年間▲0.3%の引下げが受けられるので、1年目~10年目までは0.63%。驚異的な数値です。 さて、当初住宅ローンを組まれた時と同様、借換えする際には審査が必要です。 特に注意する必要があるのが、当初勤務されてた会社から転職した場合。 民間金融機関の場合だと、最低でも1年以上、あるいは3年以上の勤続年数が必要ですが、フラット35の場合、勤続数か月でも申込み可能です。フラット35は民間住宅ローンに比べて、非常に間口の広い住宅ローンと言えます。 他にも、借換え時の注意点は幾つかあるので、また随時アップさせて頂きたいと思います。
日が変わって、本日は名古屋の住宅会社様を訪問します。 これまでも住宅ローンのご相談は頂いておりましたが、ご担当者様とは今回初めてお会いします。 その後は、いつもお世話になっている保険会社の方とアポイント。 今後、名古屋を中心とした東海圏もどんどん仕事させて頂きたいと考えております。 ちなみに、現在も愛知県内の住宅ローン案件(新築・借換え共に)を数件 対応させて頂いております。 近畿二府四県のみならず、その他の地域の方でもどんどんお気軽にご相談頂ければと思います。 住宅ローンのご相談は‘お問い合わせフォーム’よりご相談ください。 →お問い合わせフォームからのご質問は原則24時間以内にご連絡させていただきます。
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