まずは、グラフです。 下がる一方です。 27年度末(2016/3)貸与終了者で、利率固定方式の金利が、0.16%。28年度に入ってからは、なんと、0.10%。 今年に入ってからは、なんというか、 マイナス金利おそるべし。 できることなら、この金利で住宅ローンを借り換えたい。そんな数字です。 前エントリーでは、お金の平準化をするに当たって、借金をすべきではないと書きましたが、それは、金利の悪影響があるから。ここまで、金利が低いと、ツールとしての活用の価値が出てきますね。 借金無しで進学できる場合はいいでしょうが、ちょうど、お金がない時期に、進学時期が重なってしまったケースには、ありがたい超低金利。 奨学金制度でしか、なしえない領域に達しています。 問題は、 奨学金の金利は、貸与終了月の金利で決まるため、借用開始時点では、金利がわからない。 金利下降局面において、利率固定方式を選択すると、損を
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