「私道」に対する課税の話。 固定資産税・都市計画税・・・公共のための私道であれば非課税 登録免許税・・・軽減されるが公衆用道路でも課税（これが司法書士実務で面倒くさい！） 相続税・・・公共性があれば財産評価の対象外だが、国税当局の判断次第で課税もあり得る（税理士先生も大変ですな！） いやいや、統一しろよ！ 不動産屋に騙されるな！ http://legal-est.jp

三菱東京ＵＦＪ銀行が普通預金に口座手数料を導入するとの記事が。 当面は大企業向けのようだが、アベノミクスの下で暴利をむさぼった銀行が急におかしなことをやり始めるほどマイナス金利の弊害は大きい。 クロダ君、物価上昇率２％の約束が果たせなかったんやから辞めたら？

在留資格なんてほとんど「でっち上げ」である。 その「でっち上げ」に協力している行政書士も多い。 本来は入管法か電磁的公正証書原本不実記録で逮捕すべき事件なのに、なぜ司法書士法違反で逮捕するのか？ 「モグリ」で登記申請して司法書士よりも高い手数料を取っている行政書士や税理士が山ほどいるのに、なぜ逮捕しないのか？ 法務局も本人申請を仮装した「モグリ」による申請だと気付きながら、その犯罪者たちに補正の連絡をしているという事実がある。 公務員には犯罪の事実があれば告発する義務があるはずである。 大阪法務局よ、犯罪を見逃すな！ ＜架空会社登記＞不正に長期在留資格、行政書士を逮捕 毎日新聞 1月27日(水)15時1分配信 実体のない会社の設立登記を違法に申請したとして、京都府警は２７日、大阪市中央区に事務所を持つ行政書士、山末晋也容疑者（３５）を司法書士法違反容疑で逮捕した。捜査関係者への取材で分かっ

会社宛に届いた。 以前大阪国税局の職員の方が公売の「営業」で当社を訪問したこともあり、当局としては入札参加者を増やして少しでも税金を回収しようと努力しているのが分かる。 公売物件を高く売ることも大事だが、特に不動産屋は納税意識の低い連中ばかりなのでどんどん税務調査すべきである。 不動産屋に騙されるな！ http://legal-est.jp

昨日の日本経済新聞で報じられた衝撃の一報。 大見出しだけ読んだときは「ふざけるな！」と思ったが、よく読めば空き家の戸建てを買い取って民泊用に改装するとのこと。 いくら儲けのためなら何でもする不動産屋とはいえ、さすがに自社が販売したマンションで民泊営業はあり得ないよな？ ただ、同時に参入する京王電鉄は民泊サイトに出資して自社で管理しているマンションの活用を検討とすると報じられている。 戸建てと分譲マンションを区別せず同列に扱うとは、ふざけた会社である。 そもそもエアビーをはじめとする民泊仲介サイトは違法行為を仲介するものでイノベーションでも何でもない単なる犯罪者集団であることを明確に認識するべきだ。 不動産屋に騙されるな！ http://legal-est.jp

久々に競売で物件を落札して気分良く帰ろうかと思った時に電話が鳴った。 某ハウスメーカー系準大手仲介業者が乞食司法書士（売主側だけの手続を受託する司法書士）の連絡先を伝えてくる電話である。 １分程度の通話でこちらは「はい、はい」しか言っていないが、イライラはＭＡＸである。 乞食司法書士が登場するパターンは二つ。 １．仲介業者が売主に強引に子飼いの乞食司法書士を入れてくるパターン。 ２．売主の悪徳不動産屋が強引に子飼いの乞食司法書士を入れてくるパターン。 今回の売主は個人なので恐らく１．だろう。 売主側司法書士さんよ、しょ～もない不動産屋に「飼われる」より物件を買って不動産屋を顎で使って売らせてやる方が楽しいで！ 不動産屋に騙されるな！ http://legal-est.jp

司法書士実務のお話し。 数年前から評価証明書の添付に代えて納税通知書の課税明細書で代用できるようになり、対象不動産が大阪市や神戸市などの主要都市の場合は写しを提出するだけで原本の提出は不要となった。 しかし未だに法務局がデータを取得できない市町村もあるようで、希に原本の提出を求められることがある。 そもそも法定添付書類でないものを司法書士の「厚意」で添付してやるのだから、原本の要否を市町村ごとに一覧表にして公表しろよ！ いちいち確認するの面倒くさいわ！ 今回は奈良県の某市だったので奈良地方法務局に電話したら何と「ナビダイヤル」だった！ はぁ？一日何件電話あるんじゃ！

司法書士業務が今日から始動した。 不動産取引当日に立ち会えないの売主さんへの事前面談と調印である。 悪徳不動産屋や大手流通業者には目もくれず、逆に自分が不動産屋になりきっているにも関わらず、ごく一部の優良不動産業者から依頼があるのは有り難いことである。 仕事量が少ない分、今年もより丁寧な仕事を心がけよう！

既に合格発表から２週間以上経過しているが、不動産屋としての感想。 「主任者」から「士」に変わって初めての試験であり、個数問題が増えるなど難易度は少し上がったようである。 反面、合格点は３１点／５０点と６割ちょいまで下がったので、試験のレベルは従来通りである。 特に不動産関係者がよく使う「実務経験で５点免除」という「禁じ手」を使えば２６点／４５点なので５割台の正解率で合格できる試験なのである。 所詮、不動産屋はその程度の資格者がいればできる、いや、いなくても資格者の名義を借りて平然と一般消費者を騙しているクソ業者がいくらでもいる業界であり、超難問の試験に８割５分正解しても「足切り」になる司法書士試験に合格している司法書士先生など雲の上の存在なのである。 だから僕は自分が不動産屋の売主の立場の時は買主側司法書士に登記を依頼して言い値の手数料を支払うと決めている。 なぜなら不動産屋ごときが司法書

醜い責任のなすりつけ合いが始まった。 これぞ不動産関連企業！ 不動産屋に騙されるな！ http://legal-est.jp 傾斜マンション、くい再調査へ＝住民と調整―三井住友建設、旭化成 時事通信 12月16日(水)13時0分配信 横浜市都筑区のマンションが傾いた問題で、傾斜の原因とされたくい打ちの状況を再調査する方向で調整が進められていることが16日、分かった。元請け工事会社の三井住友建設と、くい打ち工事を担当した旭化成建材（東京）は、住民側の同意が得られれば、年明けにも着手したい考えだ。 これまでの調査では、傾斜したマンション棟を支える計52本のくいのうち、6本が固い地盤である支持層に到達せず、2本は届いているものの打ち込み不足だったとされる。 調査は第三者機関が行ったが、旭化成建材は工事データを改ざんした社員がくいの支持層への到達を強く主張しているため、三井住友側に別の方法でも調査

日本経済新聞の報道によると、３億円台の住戸には４～５倍の申込みがあったらしい。 不思議なのは西日本最高価格の７億４９００万円の住戸には申込みが１件しかなかったこと。 このレベルのマンションであれば最高価格の住戸が最も人気となるはずだが・・・。 余程間取りが悪いのか？ さすがの成金でも割高と思ったのか？ 三菱地所レジデンスは申込者数の日本人と外国人の別を非公表としているらしいが・・・そら公表できんわな。 不動産屋に騙されるな！ http://legal-est.jp 西日本最高価格・7億円超えも　京都の高級マンション、即日完売 ITmedia ビジネスオンライン 12月8日(火)15時4分配信 三菱地所レジデンスは12月7日、高級分譲マンション「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」の第1期販売で、分譲マンションでは西日本最高価格となる7億4900万円の1戸を含む全26戸が6日に即日完売したこと

不動産に関係する職種に就いている連中はほぼ全員ロクでもないが、特にコイツは最悪だ。 他殺体が埋められていた新築物件・・・これ以上の心理的瑕疵はないだろう。 まともな不動産屋に頼まないとこんなヤツが工事を請け負うことになる。 不動産屋に騙されるな！ http://legal-est.jp 京都の遺棄遺体、住宅ガレージの地中から発見 読売新聞 12月8日(火)2時6分配信 京都府南丹市の住宅敷地に妻の遺体を遺棄したとして、同府長岡京市の大工、渡辺利幹容疑者（４１）が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、府警は８日未明、住宅のガレージの地中から毛布にくるまれた遺体を見つけたことを明らかにした。 府警は、妻の広子さん（当時３７歳）の可能性が高いとみて、司法解剖して調べる。 発表では、渡辺容疑者は２０１３年９月初め、妻の遺体を南丹市の新築住宅の敷地に埋めて遺棄した疑い。府警は渡辺容疑者の供述に基づき、７日

前回と比べると法的瑕疵があるような「おもしろい」物件は少なかったが、その中で京都市内の物件２件をピックアップした。 １．売却区分番号４７－１ 一見普通の戸建てに第三者が居住しているように見えたが、前回が入札者なしで再評価されていたので、国税局担当者に探りを入れてみるがどうも歯切れが悪い。 京都刑務所の近くだからか？ いや、どうやら所有者の「属性」が問題らしい。 登記事項証明書で所有者を確認して事務所で調べると・・・○○団体の代表だった！ 相当ややこしい連中が占有していることが予想された。 当社にとっては「そんなの関係ね～！」 寧ろ相手が「ヤカラ」であればあるほど燃える（萌える）ので入札したが、１０万ちょっと差で落とせなかった。 ２．売却区分番号下京１６９－１ 借地権付き建物で賃料が発生している。 今まで借地権付き建物を落としたことはないが、幹線道路に面しており、借地条件も非常に良かったので

過去にも「太陽光発電設備の訪問販売」という非常に分かり易い詐欺行為を行っていた典型的な「チンピラ」に数億を詐取されており、みずほの行員は人を見る目がない連中ばかりのようだ。 「自称占い師」なんて「詐欺師」だと自白しているようなもの。 銀行もええ加減人見て貸せるようになれよ！ 銀行に騙されるな！ もちろん、不動産屋にも騙されるな！ http://legal-est.jp みずほ銀行から1億円“詐取”　自称・占い師ら3人 テレビ朝日系（ANN） 12月8日(火)5時57分配信 みずほ銀行に嘘の融資を持ちかけて約1億円をだまし取ったとして、自称・占い師の女ら3人が逮捕されました。 山口智子容疑者（56）ら3人は2009年、架空の会社を作ったうえで、東京・品川区のみずほ銀行五反田支店に嘘の決算資料などを提出し、「会社の運転資金を融資してほしい」と持ちかけ、1億700万円をだまし取った疑いが持たれて

大阪ひびきの街ザ・サンクタスタワーの管理会社である大京アステージから送付された書類によると、 ○建物に構造上の問題があり、多額の改修費用がかかるので早く売却した方がよい ○管理費・修繕積立金が値上げされ資産価値が下がるので早く売却した方がよい といってマンションを安値で買い取ろうとする業者がいるらしい。 かなり悪質な不動産屋であるが、そもそも一般的なマンションを不動産屋に買い取られる時点で騙されていると気付くべきだ。 本来は一般消費者に仲介すべき物件を知り合いの業者に安値で買い取らせ、お化粧程度のリフォームを施して一般消費者に高値で売却する。 仲介業者は２回分の仲介手数料を受け取れ、知り合いに業者は右から左で売却益が得られる。 もちろん、仲介業者には儲けた業者から「バック」が支払われている。 不動産屋に騙されるな！ http://legal-est.jp

エアビーアンドビーが発表。 http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ26HS9_W5A121C1TI5000/ 旅館業法違反の幇助という犯罪行為を「経済効果」にすり替えるとはどこまで図々しいんや。 警察もさっさと立件しろ。 不動産屋に騙されるな！ http://legal-est.jp

民法第１０２４条の「破棄」の定義が明確でないため、赤いボールペンで斜線を入れたことが「破棄」にあたるかが争われた。 論点は単純だが、非常に判断が難しい。 死語に最高裁まで争うレベルの遺言書を残すなんて、遺言者の神経を疑う。 （遺言書又は遺贈の目的物の破棄） 第千二十四条 　遺言者が故意に遺言書を破棄したときは、その破棄した部分については、遺言を撤回したものとみなす。遺言者が故意に遺贈の目的物を破棄したときも、同様とする。 赤ボールペンで斜線の遺言書は「無効」　最高裁が判断 朝日新聞デジタル 11月20日(金)23時12分配信 故人が赤いボールペンで全面に斜線を引いた遺言書は有効かが争われた訴訟で、最高裁第二小法廷（千葉勝美裁判長）は２０日、故人の意思を重く見て無効とする判決を言い渡した。有効とした一、二審の判決を覆した。 判決によると、広島市で開業医をしていた男性は１９８６年６月２２日付で

僕が代表者である「株式会社リーガルブリッジ」と「合同会社リーガルエステート」について、国税庁から法人番号指定通知書が届いた。 法務局に登記されている１２桁の「会社法人等番号」の頭に「９」が付いた１３桁の数字である。 これは既に国税庁のＨＰにも登録されている。 「９」は何を意味してるんやろ？ 後で調べよう。

今年の司法試験の予備試験合格者３９４人である。 http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00159.html 問題をＰＤＦで見たことあるが、普通に学力が高いとかいうレベルでは絶対に解けない問題ばかりで、３０秒ほどで閉じた。 この３９４人は間違いなく天才的な能力を持っているので、その能力を正義正論のために活かして欲しい。 決して犯罪者乞食やエセ人権乞食になることなかれ。