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ブックマーク / wezz-y.com (11)

  • 小山田圭吾×荻上チキ 東京オリパラ騒動から2年…小山田圭吾は何を思い、考えたのか〜いじめ、メディア、キャンセル - wezzy|ウェジー

    東京2020オリンピック・パラリンピックの開催が差し迫った2021年7月19日に、ミュージシャンの小山田圭吾さんが開会式の楽曲制作担当の辞任を発表した。これまでもインターネット上で言及されてきた、雑誌のインタビュー記事での「いじめ発言」が改めて問題視されたことを受けてのものだった。それから約二ヶ月後の9月17日には小山田さんの公式サイトに、いじめ発言が掲載された雑誌記事の背景や現在の心境、謝罪などが書かれた「【いじめに関するインタビュー記事についてのお詫びと経緯説明】」が掲載され、2022年5月25日に活動再開が発表された。 記事は、小山田さんと評論家・荻上チキさんとの対談である。小山田さんの当時の心境や出来事を伺うとともに、NPO「ストップいじめ!ナビ」の理事を務める荻上さんにいじめ問題の知見をお話しいただいている。またメディアやSNSを中心としたインターネット上での反応も含めた一連の

    小山田圭吾×荻上チキ 東京オリパラ騒動から2年…小山田圭吾は何を思い、考えたのか〜いじめ、メディア、キャンセル - wezzy|ウェジー
    fuyu77
    fuyu77 2023/12/13
  • 男同士でキャッキャウフフできる=ケアし合える男らしさについて - wezzy|ウェジー

    トランスジェンダーの私がボクサーになるまで』(毎日新聞出版 小林玲子訳)を読みました。ジャーナリストのトーマス・ページ・マクビーが、女性の体で生まれ、男性に移行していくうえで、「男らしさ」について悩んだ過程を綴ったです。 トーマスは、自分が男性になったことで、周囲の様々な変化を感じたと言います。職場では自分の企画がいともたやすく承認されるようになり、たいした根拠もなく専門知識が信用され、自分が口を開けばみなが真剣に聞いてくれて、それはまるで世界が突如として自分に一目置くようになったようなものだったとか。また、女性でいたときはマイナス査定されていた、野心、押し出しの強さ、自信が、プラスに評価されるようにもなったといいます。 そんな周囲の変化に順応していくトーマスですが、自分自身も女性よりも男性の発言をより真剣にとらえ、男性からの評判を気にし、男性からのメールに返信する方が早く、男性の意見

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    fuyu77
    fuyu77 2021/01/21
  • 男同士で傷を舐め合ってもいいじゃないか! 「男らしくない男たちの当事者研究」始めます。 - wezzy|ウェジー

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    fuyu77 2020/09/07
  • ハーフ、ダブル、日本人…「純/混ジャパ」イベント名称変更を受けて - wezzy|ウェジー

    麻生太郎副総理兼財務大臣による「単一民族発言」の問題を指摘するケイン樹里安さんの論考を21日に公開した。その中で批判的に言及された、東京外国語大学・伊勢崎賢治氏が主宰するイベント「あなたは⽇⼈何パーセント? Letʼs 「混ジャパ」Project 堀潤さんと一緒に2030年の日人を考える」の名称および告知文が、翌22日に変更されている。 麻生太郎の失言と「純ジャパ/混ジャパ」イベントの狭間で――誰が「単一で純粋な日人」を語るのか  麻生太郎副総理兼財務大臣が、地元・福岡県内での新春国政報告会での講演で多くの有権者を前に「2000年の長きにわたって一つの国で、一つの場所で、一つの言… ゲストの堀潤氏が前面に出されるタイトルになった、そして定義不明のまま使用されていた「混ジャパ」という文言が消えるなど、複数の修正がなされている。批判に対する応答として評価する一方で、「簡単に片付けられる問

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    fuyu77
    fuyu77 2020/02/10
  • トランスジェンダーとフェミニズム ツイッターの惨状に対して研究者ができること - wezzy|ウェジー

    いまツイッターで起こっていること 先日、ネットに投稿された「ツイッターのせいで高校からの友達が死んだ」という記事をご存知でしょうか。投稿者の友人であるトランス女性(生まれた時に割り当てられた性別は男性であったが、性別違和を感じ、女性として生きる人)が、2018年7月2日に発表されたお茶の水女子大学のトランス女性の入学受け入れをきっかけに、悪意あるツイートを向けられるようになり、その結果、自死されてしまったという内容です。 記事は匿名のものであり、真偽の程は確かめようがありません。けれど、私は、電車の中でこの記事を読みながら、涙を止めることができませんでした。記事の中の彼女のために、彼女と同じ苦しみにさらされているたくさんのトランス女性のために、そして、何もできていない自分の不甲斐なさが悔しくて申し訳なくて、泣きました。彼女の死は予測されるものでもあったのです。現在の、トランス差別があふれる

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    fuyu77
    fuyu77 2020/01/06
  • レペゼン地球・DJ社長の「言い訳」を信じさせるハフポストへの違和感 - wezzy|ウェジー

    「ハフポスト」が10月27日、「表現のこれから」というカテゴリにおいて、『レペゼン地球・DJ社長に聞いた「あの、でっち上げセクハラ炎上、なんだったんですか?」』という記事を公開した。 これはタイトルの通り、今年の夏にDJ集団・レペゼン地球(なお、彼らはYouTubeで絶大な人気を誇っているが、様々な理由によりYouTuberを自認していない)が起こした、“炎上マーケティング”として、セクハラ・パワハラ告発狂言を行ったことについて、『「婚活」時代』(ディスカヴァー携書、山田昌弘氏との共著)、『ハラスメントの境界線』(中公新書ラクレ)などで知られる白河桃子氏が、レペゼン地球のリーダー・DJ社長にインタビューしたものである。 去る7月17日(多くの学生が夏休みに入る日のため、YouTuberらはこの時期を重要視している)、レペゼン地球の事務所に所属する、ジャスミンゆま氏がツイッター上にて「DJ社

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    fuyu77
    fuyu77 2019/11/03
  • 男の子への性的搾取と、オンライン上の居場所 - wezzy|ウェジー

    fuyu77
    fuyu77 2018/03/07
  • カタがつかない!高められすぎた「セックスの価値」/『性表現規制の文化史』著者・白田秀彰インタビュー前編 - wezzy|ウェジー

    2018.02.17 15:15 カタがつかない!高められすぎた「セックスの価値」/『性表現規制の文化史』著者・白田秀彰インタビュー前編 昨年8月、法政大学社会学部准教授の白田秀彰さんが『性表現規制の文化史』(亜紀書房)を刊行されました。性表現、そして性表現規制の是非についてはネット上でも頻繁に議論が交わされていますが、一見すると「表現の自由を理由に規制反対を訴える側」と「規制推進派」の意見は平行線をたどっているように見えます。そんななか出版された書は、性表現がどのように規制されるにいたったのか、歴史的に読み解いていき、性表現を規制しようという動き自体がいかに一部の人によってつくられた動きであるかが丁寧に解説されています。 しかし、著者の白田秀彰さんにお話をうかがったところ、白田さんは、開口一番「えっちの話はくだらないから、もう終わりにしたい」と口にしました。書と「えっちの話はくだらな

    カタがつかない!高められすぎた「セックスの価値」/『性表現規制の文化史』著者・白田秀彰インタビュー前編 - wezzy|ウェジー
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    fuyu77 2018/02/17
  • 広辞苑にLGBTが登場。しかし、内容がおかしい。 - wezzy|ウェジー

    10年ぶりに改訂された「広辞苑」の第7版が1月12日に発売された。この新しい「広辞苑」は、第6版の刊行後に定着した言葉として、約1万項目を新たに追加したもので、「ブラック企業」や「安全神話」のほかに「LGBT」が初めて登場したことが報じられている。 こりゃあやったね! と、LGBT界隈では歓迎の声がわきあがった。さらに、今回の改訂にあたって、岩波書店の岡厚社長は「自分だけが苦しんでいると思っていることが、言葉を獲得することによって多くの人々と共通する問題であることが分かる。それが人を楽にし、自由にする」ともコメント。なんとも喜ばしいニュースではないか、と思いきや、実は肝心の内容がまちがっていた(!)。 新広辞苑におけるLGBTの記述は、こう書かれている。 レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字。多数派とは異なる性的指向を持つ人々。GLBT LGBTとは、性的指向にお

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    fuyu77 2018/01/14
  • 反性差別と「性別二元論」批判を切り離したフェミニズムの失敗を繰り返してはいけない【道徳的保守と性の政治の20年】 - wezzy|ウェジー

    2017.10.16 16:00 反性差別と「性別二元論」批判を切り離したフェミニズムの失敗を繰り返してはいけない【道徳的保守と性の政治の20年】 「男女共同参画社会基法」が制定した1999年前後から巻き起こったフェミニズムへのバックラッシュ。このバックラッシュ派は、現在アンチLGBT運動を行っている団体とかなりの部分で重なることが確認されています。 8月5日に行われた公開研究会『道徳的保守と性の政治の20年—LGBTブームからバックラッシュを再考する』で発表した東京大学の飯野由里子さんは、当時フェミニズムがバックラッシュ派に「性差を否定するものではない」と対抗したことで、「性別には男と女しかいない」というジェンダーの二元論的な考え方を再生産し、性的マイノリティに対するフォビアを強化してしまったのではないか、と指摘します。 「LGBTブーム」と言われる昨今、わたしたちは当時の反省をどう活

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    fuyu77 2017/10/16
  • 男が男を変えるべき。「社会が悪い」に逃げない「わたくしごと」の男性学を/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【2】 - wezzy|ウェジー

    2017.08.26 12:00 男が男を変えるべき。「社会が悪い」に逃げない「わたくしごと」の男性学を/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【2】 今年2月に刊行された『介護する息子たち 男性性の死角とケアのジェンダー分析』(勁草書房)で、介護=ケアと、庇護される立場の男性性=息子性を分析する、新しいジェンダー論を執筆された社会学者の平山亮さん。前編では、近年注目されている男性学および「男性の生きづらさ」論の問題点についてお話を伺いました。後編では、この問題についてさらに踏み込みながら、男性が気づくべき社会における優位性と、男性問題を「わたくしごと」として引き受けることの重要性についてお話いただきました。 ・「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【1】 外の目が入りづらい家事育児は女性が不利になる――SNSへの育児

    男が男を変えるべき。「社会が悪い」に逃げない「わたくしごと」の男性学を/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【2】 - wezzy|ウェジー
    fuyu77
    fuyu77 2017/08/27
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