平松洋子さんの名作「パセリカレー」のレシピを公開! 2022.11.05 連載 : dancyu本誌から 平松洋子さんの本誌連載「台所の時間」から、20年目のベスト・エッセイ集『パセリカレーの立ち話』が発刊されます。そこで、タイトルにもなった平松さんの名作料理、パセリカレーのレシピを公開します!
辛味と甘味のバランスが絶妙な"スパイスキーマカレー" 2021.03.13 連載 : 小堀紀代美さんの魅惑の香り漂う挽き肉料理 「豚挽き肉とスパイスの組み合わせが大好き。スパイスの香りが挽き肉の旨味と脂と合わさって複雑で魅惑的なおいしさになるんです」と語るのは料理研究家の小堀紀代美さん。さらに、レモンや酢などで酸味を足したり、ハーブや生野菜でフレッシュ感を加えると、大盛りで食べても飽き足らず、もっと食べたい気持ちになる。そんなエスニックの新定番をご紹介! “スパイスキーマカレー”のつくり方 豚挽き肉の旨味がきいた、ミディアムスパイシーなカレー。スタータースパイスを油で炒めて香りを出し、その油でナッツとドライフルーツを炒めて自然な風味と甘味を出すのがポイント。パウダースパイスで辛味、ヨーグルトでコクとまろやかさをプラスすると、絶妙な味のバランスになる。
取り合わせが光る簡単オードブル"タルティーヌ2種" 2020.10.03 連載 : サルボ恭子さんのワインが進むフレンチつまみ 「アペリティフ」という言葉を知っていますか?食前酒という意味のフランス語なのですが、転じてちょっとしたおつまみでワインを飲むことを指します。そんなアペリティフにぴったりのフレンチつまみを料理家のサルボ恭子さんに教えてもらいました。 ゆるゆる楽しむアペリティフ 「今夜はうちでアペリティフしない?」。フランスへ旅して現地の友人や知人と過ごしていると、毎日のように耳にする言葉、アペリティフ。 簡単なおつまみでワインを楽しむ場を指し、リビングやテラスで、そのまま夜更けまでおしゃべりに興じるときもあれば、軽食をつまんだ後、きちんとテーブルについてディナーが始まることも。食前酒という単語だが、それだけではない柔軟で広い意味がある。 気負わず、手をかけすぎず、ササッとこしらえた
スモークチーズの風味とカツオの旨味が渾然一体!"カツオのタルタル" 2020.10.09 連載 : サルボ恭子さんのワインが進むフレンチつまみ らっきょうにスモークチーズという新鮮な組み合わせが、驚くほどワインに合うおつまみです。「アペリティフ」とはちょっとしたおつまみでワインを飲むことを指すフランス語。そんなアペリティフにぴったりのフレンチつまみを料理家のサルボ恭子さんに教えてもらいました。
ガツンとパンチを効かせた"羊とパクチーの北京風スパイス炒め" 2020.06.15 連載 : 初夏の爽やかパクチーレシピ 羊とパクチーという一癖ある素材同士ですが、ひとたび結束すると、強烈に食欲を刺激する一皿に変身します。おつまみにもいいですが、無性に白いご飯が欲しくなります。ガツンとスパイスが効いた味わいをお楽しみください。 鼻を直撃する魅惑の香り 北京と言えば羊肉。この料理こそ、私の北京の思い出の味!とある湖畔に佇むレストランの名物料理がどうしても食べたくて、一人で向かった記憶が蘇ります。 くせのある羊肉をこれまたくせの強いパクチーと炒める手があったか!と驚きました。今回は現地のものより、さらにスパイスのパンチを効かせてみました。 パクチーを知る 日本では、一般的に春か秋に種蒔きをします。芽吹いてすぐはスプラウト状ですが、その後生育するときの気候によって形状が変化。寒い時期に成長すると
1キャベツの下ごしらえ キャベツは粗みじんに切る。1枚はクタクタに煮込み、1枚は仕上げにサッとゆでて、キャベツの食感の違いを演出する。 2スープをつくる フライパンにオリーブオイル小さじ1を熱し、にんにくを入れて香りが立ったら、半量のキャベツ、トマトの水煮、味噌、水1と1/2カップを加える。沸騰したら中火で15分ほど煮込んで、まずはおいしい野菜のスープをつくる。 3ひき肉を加える 挽き肉を加え、ヘラでほぐしながら弱火で3分ほどゆっくりと火を通す。仕上がりはしゃばしゃばの状態が◎。挽き肉に野菜のスープを吸わせてふっくらとしたやさしい味の有馬流ミートソースが完成。 4スパゲッティを茹でる 1%の塩を入れた湯でスパゲッティをゆでる。 ゆで時間の3分前に残りのキャベツを投入。 5仕上げ 3のフライパンに湯をきった4、イタリアンパセリ、オリーブオイル大さじ1を入れ、麺にソー スがなじむようにしっかり
落合シェフの"モッツァレラチーズの目玉焼き" 2020.04.29 連載 : 春のたまご料理 イタリアンの名店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の目玉焼きは、ただの目玉焼きにあらず。一度注文した人のほとんどが次も頼むという、魅惑の目玉焼きを習った。 たまご好きに捧ぐ目玉焼き 最愛のたまご料理は、と聞かれたら、迷わず「ラ・ベットラ」の目玉焼きと答えたい。皿の中にはどっさりのモッツァレラと半熟たまごが二つ。チーズに黄身をからめてあつあつとろとろを食べるのだ。その圧倒的なコク。しかしこの料理、ほかの店では見たことがない。「だって目玉焼きだもん、普通レストランでは出さないよね(笑)。でもこれ、れっきとしたローマ名物なんだよ。自分の店を出すときは絶対メニューに入れたかったんだ」と落合務シェフは言う。 かくして「ラ・ベットラ」が開店した19年前から、この目玉焼きは愛され続け、今も「一度注文した人のほとんど
季節料理と酒の店「山食堂」の"みそ汁" 2020.02.26 連載 : 冬にぴったりのあったかレシピ 山食堂のみそ汁は、布海苔が全体にとろみをもたせ、シャッキリした小松菜やねぎ、汁を吸った庄内麸もだんだんとなじんで椀の中で一体となっていく。ゆっくり心と体にしみる味わいだ。 加熱と冷ましによって深まる味 煮干しと昆布のだしは、漉す必要がないのが楽チン。だしをひいた後に保存できるので、倍量でつくっておけば使いたいときすぐに使える。布海苔や庄内麸は乾物なので保存がきき、戻す必要もない便利な具。ただし布海苔を店頭で見つけるのは難しかった。「ふのり」でネット検索するといくつも出てくる。ボリュームがある味噌汁なので、これとご飯があれば昼食は満足。 山食堂のみそ汁のつくり方 味噌汁のだしは煮干しと昆布(中央)。味噌は2 種類(右)を混ぜる。具は4種類。東日本大震災の復興支援で出会った岩手の布海苔(左下)
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