目指すは世界市場! 英語版アプリ開発のために、UIやメッセージでよく使われる英単語や構文パターン、さらに英語ライティングの基本やメッセージの書き方、I18N/L10Nの基本から翻訳業者への依頼まで、幅広く紹介。 サポートサイト著者によるサポートページが公開されています。 翻訳者 西野竜太郎 Webサイト 内容紹介最近スマートフォン用やWeb 用のマーケットが登場したことで、アプリケーションを海外に展開しやすくなりました。パソコンに加えてスマートフォンやタブレットといった新しい機器や、有線および無線の高速ネットワークが世界的に普及しつつあることを考えると、アプリケーションに対する需要は今後さらに拡大するものと思われます。海外は日本の開発者にとって魅力のある市場です。しかし海外展開には外国語での開発が必要となります。特に英語は世界共通語と位置付けられている面があるため、まず対応を考えるべき言語
冒険小説と言えばまず何と言っても、アリステア・マクリーンです。デビュー作のオンボロ巡洋艦の奮戦を描いた『女王陛下のユリシーズ号』は冒険小説と言うよりは戦争小説ですが、『ナヴァロンの要塞』、『北極基地/潜行作戦』、『黄金のランデヴー』、『恐怖の関門』、『荒鷲の要塞』など、冒険小説の名作中の名作がずらずらと並んでいます。 マクリーンの作品は冒頭から息をもつかせないクライマックスの連続で、二重三重のどんでん返しに謎解きの面白さを絡めたストーリー展開が魅力になっています。ただ、初期の作品はどれをとっても面白いですが、後期になると薄っぺらく退屈な作品ばかりになってしまいます。 このマクリーンと並ぶ冒険小説界の大御所がハモンド・イネスです。冒険小説はこの2人によって切り開かれたと言って良く、そのため彼らに連なる系譜の作家たちを「イネス・マクリーン・スクール」と呼んだりします。イネスの作品の特徴はその圧
先日『「超」入門 失敗の本質』(鈴木博毅、ダイヤモンド社、http://www.diamond.co.jp/book/9784478016879.html) という書籍を読みました。こちら、ダイヤモンド社の今週の週間ランキングでも一位のようですし、都内の複数書店でも平積み特設コーナーで扱われておりビジネス書として注目を集めているのでしょう。 内容としては、"累計52万部突破、今もっとも注目される組織論の名著を、若手戦略コンサルタントが23のポイントからダイジェストで読む。" とある通り位置づけとしては第二次世界大戦前後の旧日本軍の組織分析について書かれた『失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)』に対する入門書という位置づけです。 結論から言いますと、この本には幾つかの点で個人的に首をかしげざるを得ないところがあると感じました。原典がある書籍である以上、そこは比較した上、原典の側に立
オススメ本をもちよって、まったり熱く語り合うスゴ本オフ、今度は「ハヤカワ」だ。 つまり、早川書房が肴だ。SF、NV、JA、HM、NF、FT、epi、演劇、もちろんハードカバーやミステリマガジンもOKだ。それではと、ハヤカワ・マイベストを選ぼうにも……これがすっごく難しい。「この新潮文庫がスゴい!」と同じで、素晴らしい本がありすぎるのだ。 「ハヤカワといえばSFだろ常識的に考えて」、「ハヤカワといえばミステリの王、いや女王」という意見がある。全面的に賛成……なのだが、わたしの傾向では、NV(ノヴェル)やNF(ノンフィクション)を好んで読む。シリーズ丸ごと推したいのがハヤカワepi文庫。epiとは、"epicentre"の略で、「震源」のこと。海外小説の素晴らしさを伝える発信源たる思いが込められているという(こっそり「よりぬきハヤカワさん」と呼んでいる)。スゴ本が、傑作が、徹夜小説があまりに多
秋田犬のわさおを 日本中に知らしめた カリスマブロガー、 メレ山メレ子さんです。 次号から連載がはじまるので 打ち合わせに来て下さいました。 担当男子のFがぽーっと なってしまうくらいの チャーミングな女性です。 メレ子さんの名刺です。 全部彼女が撮ったそう。 いろいろなヴァージョンが ありました。 あらゆる生物を愛する方ですが、 「旅」では「虫」をテーマに 書いていただくことになりました。 ほかにはない昆虫旅行記! どんなメレ子ワールドになるのか、 ……お楽しみに! 週末の鶴岡八幡宮。 お守りを選んでいるのは 我が家に遊びに来た 村上香住子さん。 私が前にいた編集部からの おつきあい。 パリ暮らし時代のことなどを 題材にした著書を 多数出しています。
こんにちわ。櫛井です。 ジワジワ人気があるという、この「ネタ本シリーズ」。トリを務めますのはライブドアのメディア事業に関わっている執行役員と社長です。リストアップしてもらってから個人的に買ってみた本が多数です。 では、どどーんと10冊をどうぞ。 イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press) 著者:クレイトン・クリステンセン 販売元:翔泳社 (2001-07) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る ◆推薦者: 執行役員 CPO 佐々木大輔成功体験をもった企業からは、なぜ新たなイノベーションが生まれにくいのか? そのジレンマをどうやって打ち破るのか?ということに迫った研究書。賞味期限の長いビジネス書の名作で、すごく参考になります。 7つの習慣―成功に
この度の大地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々とそのご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます。 まず、3月22日発売号の週刊アスキーの表紙ですが、いつもの週アスの表紙を心待ちにしていただいていた皆様には本当に申し訳なく思います。震災後に伝えられる映像やネットの情報を見るにつけ、表紙に入れるべき文章もビジュアルも、正直、何も思いつきませんでした。そのため、今回のような表紙になってしまったことをお詫び致します。 でも、これが先週の、週刊アスキー編集部の偽らざる心境でした。 物流システムが回復していないため、週刊アスキーが届いていない地域が多数あるという報告を受けました。そこで今回、前号(3月14日発売の週刊アスキー増刊号)から、東日本の物流システムが十分に回復するまでの間、全記事ページをPDF化し、公式サイト『週アスPLUS』にて無償公開することにしました。
森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります! (講談社文庫) 作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/01/14メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 59回この商品を含むブログ (18件) を見る 2008年12月に出版された単行本の文庫化にあたって、著者から出版社経由で解説を仰せつかった。大好きな作家なので二つ返事で請け負った。二つ返事だから「はいはい」と、じつに軽やかである。 - 森博嗣は理系の頭脳と柔らかな言葉のセンスをあわせ持つ稀有な作家である。もちろん、理系といってもたんに理工科系の大学を卒業したということではない。大学でコンクリート工学の教鞭をとっていたうえに、専門外の理工学分野でも玄人裸足なのだ。 つまり、森博嗣の前では玄人でも慌てて裸足で逃げてしまうほどなのだから、本人は悠々と白衣を着てサンダルを履いていれるのである。嘘だと思うのであれば、本書の表紙を
100万年も死なない洋子がいました。100万回も死んで100万回も生きたのです。りっぱな洋子でした。100万人の人がその洋子をかわいがり、100万人の人がその洋子が死んだとき泣きました。洋子は1回も泣きませんでした。 あるとき洋子は絵本作家の洋子でした。洋子は読者なんかきらいでした。読者は児童書評論が好きで、いつもいろんな作品にケチをつけていました。ただ、洋子の作品だけは自分の本棚にだいじにしまっていました。 ある日、洋子は病気で亡くなってしまいました。読者は洋子の作品を抱いて泣きました。読者は、もう「泣ける・泣けない」などというおとなの視点でだけ絵本を見る、実のない評論をするのはやめることにしました。 残り999,999回…。
世間一般的にはどうか知りませんが、はてブ界隈とかまぁネットに親しいところあたりでは電子書籍、とりわけ自分で電子化する自炊(本を裁断してスキャンして自前で電子化すること)がブームだったりします。 まぁブームというか、他に誰もやってくれないから自分でやるだけしかないってだけなんですが。 で、ご多分に漏れず私もそういうガジェット的な物には目がないので、使う使わないは置いといて、自炊が出来る環境は持っています。 これがドキュメントスキャナ こっちが裁断機(余計な物が写ってるけど) で、ある程度使ってみて思うのは、これって漫画とか本が好きである人ほどきっついな、って事です。 本を単なる自分のステップアップのためとか、情報源、という風に見てる人は何の抵抗もなく切り刻んでスキャンして、残った紙を捨てるって事が出来る(それが正常だとは思う)わけですが、漫画や小説なんかに拘りがあったりとか、特に
サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一本吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には食材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい食材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ
何かインプットしたら、アウトプットすること。 アウトプットを予定して、思い描いて、インプットは行うこと。 メモでも日記でもブログでもレジュメでもレポートでも論文でも著作でも隣の人に話すのでもいいから、吐き出すこと。 ちんぷんかんぷんでも本の内容をレジュメにまとめ、お馬鹿同士トンデモな議論をやり、なんとか書き上げた論文モドキを投稿して無理解極まる査読者とやり取りすること。 でないと、アタマの中にも、手の中にも、何も残っていないことに気付くことになる。 「ああ、そんな本(あるいは、そんな話)、前に読んだな(聞いたな)」でおしまいになるだろう。 アウトプットは、できればインプットと同じ水準のものがいい。 たとえば論文を読むなら、論文を書くつもりで読むこと。 そうなると内容を得るだけでは済まなくなる。 ・どういった構成で書かれているか? ・どんな決まり文句や、つなぎの言葉が使われているか? ・主張
はっきり言います、あなたのような生き方をしている限り、人生は千年あっても足りません。時間などいくらあったところで、間違った生き方をすればすぐに使い果たしてしまうものなのです 人生の原則本として扱ってもいいが、かなえられなかった人生へのレクイエムとして読むと、より魅力的な本になる。 「人生の短さについて」を読むと、ある気づきがもたらされるが、これを読もうとするような人は、遅かれ早かれ、自ら気づくに違いない。そのエッセンスはこうだ。 人は自分の時間を無駄遣いしている。自分が永遠に生きつづけるものと思い、他人のために使っている、今日という一日が、最後の一日かもしれないことを、忘れてしまっている。 死を免れないものとして、何もかもを恐れながら、そのくせ不死の存在であるかのように、何もかもを手に入れようと望んでいる。追い立てられるように毎日を過ごし、病にかかったかのように、未来を切望し、現在に辟易と
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8月からbk1を使って本を買っているのですが、様々な面において良いなと感じる今日この頃です。 価格 何と言っても大きいのは1回の注文で税抜き1万円以上購入したひとにプレゼントされる1000ポイントもしくは1000円分のギフト券。 さらに、1ヶ月に1度は、300円引きのギフト券が送ってこられます。 さらにさらに、今なら1日1回、bk1にアクセスすることで1ポイント獲得することができ、1ヶ月間毎日アクセスすると皆勤賞が加わり約130ポイントも獲得できるのです。 これらを合わせると1430ポイント、これは大きいですよね。ハードカバーが1冊買えます*1。 購入特典 これは特に東雅夫が絡んでいる本に多いのですが、『幽』や『てのひら怪談』などを購入すると購入特典として、エッセイや対談記事などをダウンロードすることができるのです。 今ですと『ゴシック名訳集成 吸血妖鬼譚』の購入特典として「800字吸血鬼
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