東京や大阪でいわゆる“大麻グミ”を食べ救急搬送されるケースが相次いでいる問題で、大阪のグミの製造・販売会社が17日に取材に応じ、「このようなことは誠に遺憾であり、未成年に配布するのはあってならないこと」とする一方、「我々は違法なものは売っていない。継続して製造・販売する」と話しました。 大阪市のグミの製造・販売会社は、ネットなどで“リキッド”や“グミ”と記載された商品を販売していますが、ホームページでは、「当ショップの商品は20歳未満の方には販売できません」と20歳以上であるか確認を求められます。 ただ、ホームページでは商品は合法とし「厚生労働省の許可を得て通関している原料のみを扱っている」と記載されています。大阪市は今月10日、この会社に立ち入り調査に入り、横山市長は16日、「いわゆる指定薬物として違法ではない成分のカンナビノイドが使用されていることを確認した。食品衛生上は指定薬物には指