ラウンド形状のボディーに狭額縁ディスプレイを搭載したシャープの新たなコンパクトスマートフォン「AQUOS R compact」。シャープの狭額縁デザイン「EDGEST」が復活したのは大きなトピックだが、一方で気になることも。ディスプレイ上部をくりぬいてインカメラを搭載したことで、画面に切り欠きができてしまったことだ。 画面の切り欠きといえば、11月に発売予定の「iPhone X」も、ディスプレイ上部の一部が欠けており、デザイン性での賛否や操作性を心配する声が挙がっている。ではAQUOS R compactの場合はどうか? 短時間だが、10月13日の発表会で確認したことをまとめたい。 まず着目したいのが、AQUOS R compactのディスプレイ解像度。通常のフルHD(1080×1920ピクセル)ではなく、縦が112ピクセル分長いフルHD+(1080×2032ピクセル)となっている。この1