５０年ぶり大快挙！鈴木雄介、競歩世界新に「びっくり」／陸上全日本競歩能美大会（１５日、石川県能美市日本陸連公認コース）金メダル候補が誕生！ 男子２０キロでロンドン五輪代表の鈴木雄介（２７）＝富士通＝が１時間１６分３６秒の世界新記録で優勝した。五輪、世界選手権の陸上の実施種目で日本勢が世界記録を樹立したのは、２００１年９月のベルリンマラソンで女子の高橋尚子が達成して以来。男子では１９６５年のマラソンの重松森雄以来５０年ぶりの快挙。地元の石川・能美（のみ）市で世界記録を２６秒も更新し、８月の世界選手権（北京）代表に決まった。来年のリオデジャネイロ五輪へ、文字通り歩みを進める。
