青々とした木々や苔。 その佇まいに、無意識にも背筋が伸びる凛とした空気感。 どこか現実離れしたこの1枚の写真に息を呑んでしまいました。。 手前に見える木はもみじでしょうか?秋には赤く色づくのかな?想像しただけでも幻想的。植物たちの美しさたるや...見事です。 玄関へは飛び石を渡って。 右手が居室、左手が和室とのこと。 奥に見える外の景色がひとつの絵画のようにも見えます。 広間、小間、水屋がある本格的な茶室。写真は小間。 もともと京都で造られたものを平成元年に移築したそうですが、60年もの歴史の詰まったこの茶室、どれだけたくさんの方がこの空間を嗜まれたのでしょうか...。 建物だけでなく、周囲の環境との関係性もちゃんと考えられていて。 移築時につくられた居室部分も、見事に違和感なく融合されています。その心遣いや気配りに脱帽です。まるで昔からそこにあったかのよう。 石垣もこれまた見事! これを
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