2017年のノーベル経済学賞は、経済学に心理学を応用した「行動経済学」の研究に貢献した米シカゴ大のリチャード・セイラー教授が授与しました。 セイラーさんの受賞を受け、経済評論家で行動経済学会会員の勝間和代さん、経済学者の田中秀臣さん、経済評論家の山形浩生さん、エコノミストの安達誠司さんが、行動経済学を用いてどのようにこれからの社会政策を見ていけば良いのかを解説しました。 左から田中秀臣さん、山形浩生さん、安達誠司さん、勝間和代さん。―人気記事― 「痙攣している頭に30回もハンマーを」…娘を殺された母が死刑廃止派弁護士に、あえてむごい娘の死を語った理由【闇サイト殺人事件】 体罰でも愛があれば許される? トランペット奏者・日野皓正氏の往復ビンタ騒動から考える指導者の体罰問題 行動経済学はダイエットに置き換えるとわかりやすい勝間: 受賞者はリチャード・セイラーさんになりました。シカゴ大学の行動経