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2013年10月13日のブックマーク (14件)

  • 是枝裕和監督『そして父になる』参考文献を巡るトラブル勃発

    カンヌ国際映画祭では審査員賞を獲得した是枝裕和監督(51才)による映画『そして父になる』。小学校入学を控えた子供が出産時に別の子供と取り違えられていたことが発覚、そこからふたつの家族の交流が描かれる──という作品だ。 映画のエンドロールには参考文献として、ジャーナリストの奥野修司さんが書いたノンフィクション『ねじれた絆――赤ちゃん取り違え事件の十七年』(文春文庫)がクレジットされている。 1977年に沖縄で実際に起きた赤ちゃん取り違え事件を追いかけたルポタージュで映画との類似点も多い。しかし、参考文献とするまでには、実はかなりの紆余曲折があった。なぜなら、映画化されることは、『ねじれた絆』を出版する文藝春秋も著者も知らされていなかったからだ。事情を深く知る映画関係者が、匿名を条件にこう明かす。 「文藝春秋に、映画を製作したフジテレビから“『ねじれた絆』を参考文献としてクレジットに入れたい”

    是枝裕和監督『そして父になる』参考文献を巡るトラブル勃発
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    gauqui 2013/10/13
  • 欧州の狩猟採集民と農耕民、2000年にわたって共存か

    独ウェストファリア(Westphalia)地域にあるミュンツェンベルグ(Muenzenberg)城周辺で栽培される麦(2013年7月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/ARNE DEDERT 【10月12日 AFP】現在の欧州圏で暮らしていた狩猟採集民と農耕民は、約2000年にわたって共存し、時に混血する場合もあったとする遺伝学研究の論文が10日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。この研究は、農耕民が短期間で狩猟採集民に取って代わったとするこれまでの説を覆す内容となっている。 発表された2件の研究によると、共存はこれまで考えられていたよりもかなり遅い約5000年前まで続いていたとされる。 1番目の研究は、独ミッテレルベ・ザーレ(Mittelelbe-Saale)地域25か所の発掘現場で見つかった古代人の遺骨364人分から採取した遺伝子のデータを基に行われた。古代人

    欧州の狩猟採集民と農耕民、2000年にわたって共存か
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    gauqui 2013/10/13
  • 下村文科相 進学塾から多額献金/教育再生実行会議のメンバー企業も

    下村博文・文部科学相(58)が支部長を務める自民党東京都第11選挙区支部が、進学塾や予備校などの関連企業から2005~11年の7年間で、1300万円近い献金を受け取っていたことが紙の調べでわかりました。献金企業の代表者のなかには、安倍晋三首相の肝いりで設置された「教育再生実行会議」のメンバーもおり、文科相と関係業界の密接な関係は論議を呼びそうです。 同選挙区支部の政治資金収支報告書を調べたもの。11年分の場合、5万円超の献金をおこない、企業・団体名が記載されている44団体計427万円のうち、進学塾や予備校、受験専門塾、通信制サポート校などの教育関係が15団体、190万円を占めるなど、教育関係の献金が目立ちます。 この傾向は、毎年同じで、05~11年の7年間で教育関係の企業・団体献金は総額1289万円に上ります。 このなかには、24日に官邸で初会合が開かれる「教育再生実行会議」のメンバーに

    下村文科相 進学塾から多額献金/教育再生実行会議のメンバー企業も
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    gauqui 2013/10/13
  • カンヌ最高賞のレズビアン映画、主演女優が監督批判

    第66回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で最高賞のパルムドール(Palme d'Or)を受賞した『アデル、ブルーは熱い色』のアブデラティフ・ケシシュ監督(中央)と、主演女優のアデル・エグザルコプロス(右)とレア・セドゥ(左、2013年5月26日撮影)。(c)AFP/VALERY HACHE 【10月8日 AFP】女性同士の恋愛を描き、今年のカンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で最高賞のパルムドール(Palme d'Or)を受賞した映画『アデル、ブルーは熱い色(Blue is the Warmest Color)』が、今週フランスやベルギーなどで公開される。ところがここにきて、セックスシーンの撮影をめぐり監督と主演女優らの間で騒動が持ち上がっている。 『アデル、ブルーは熱い色』は、上映時間が約3時間の長編映画。今年のカンヌ映画祭でセンセーシ

    カンヌ最高賞のレズビアン映画、主演女優が監督批判
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    gauqui 2013/10/13
  • 好きなアーティスト、嫌いなアーティスト - ohnosakiko’s blog

    前の記事のUst発言起こしの部分で持ち出されている「美大生の好きなアーティスト、嫌いなアーティスト」というのを、自分の講義(名古屋芸術大学での「ジェンダー入門」)を受けている学生対象でやってみた。 講義題に入る前に、出席票の裏に書いてもらう。1. 書くのは強制ではない、2. 美術周辺のアーティスト限定、3. 集計してブログで紹介するかもしれない、ということを伝えてある。 133人のうち7割方がデザイン科の学生で、また1年生が7割くらいを占める。*1回答したのは70人。 集計したが「得票数1票」が非常に多いので、見た目にわかりやすくするため、日人(戦後生まれのアーティスト(画家、美術家として紹介されている人)/戦前生まれのアーティスト/イラストレーター/マンガ家、アニメ作家/デザイナー)、外国人(同じ)の順に並べた。※はそれらに分類できない人。 なかなかカオスです。 ●好きなアーティスト

    好きなアーティスト、嫌いなアーティスト - ohnosakiko’s blog
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    gauqui 2013/10/13
  • 意識の境界問題 - Wikipedia

    意識の境界問題(いしきのきょうかいもんだい、Boundary Problem of Consciousness)とは、私達が持つ意識体験の境界はどのようにして決まっているのかという問題。哲学の一分科である心の哲学において、意識のハードプロブレムと関わる問題のひとつとして議論される。 もう少し詳しく言うと、これは現象的意識が宇宙のある中間的なレベルで境界をもって、統一されつつ個別化されているのはどのようにしてなのか、という問いで、2004年にアメリカの哲学者グレッグ・ローゼンバーグによってこの名前が与えられた[1]。カナダの哲学者ウィリアム・シーガーはほぼ同等の問いを1995年に組み合わせ問題という名で定式化している[2](ただしシーガーの場合は汎経験説を前提した上での問いの設定となっている点で若干異なる)。 概要[編集] 意識体験はバラバラの部分的体験の寄せ集めとしてではなく、統合されたひ

  • 大逆事件前後 修善寺の大患と四つの講演: 漱石雑談

    大逆事件前後                           漱石一覧   修善寺の大患と四つの講演                                 1 修善寺の大患が漱石の思想と文学に大きな影響をもったことはたしかなことです。一度死んで生き返ったという経験は、人間の生存について改めて深い認識をもたらしました。「思い出すことなど」にこの時の経験を書いていますが、大きな自然の前に、いかに人間が小さな無力な存在であるか、あらゆる社会的な権威、自信や誇り、自然に背いてあくせくする生活がいかに空しいものであるかを、静かなしみじみした筆致で書き記しています。寝たきりで、身動きすることもままならなくなった漱石は、赤子のように、雀の子や烏の子のように、事も口まで運んでもらい、すべてを周囲の人の力に頼って生きたのです。自分で生きているのではなくて、周りの人々に生かされていると思い、人

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    gauqui 2013/10/13
  • 大逆事件への処し方 徳富蘆花 石川啄木 永井荷風 森鷗外 夏目漱石

    一昨日(4月23日)の「朝日新聞」夕刊文化欄に、今年は「大逆事件百年」「日韓併合百年」、という記事があった。 明治43年(1910)から100年ということなんだ。 * 明治43年7月23日の「原敬日記」には、 「今回の大不敬罪のごときもとより天地に容るべからざるも、実は官僚派が之を演出せりと云ふも弁解の辞なかるべしと思う。」 とあり、原敬は、政府の言う「大逆事件」を「大不敬罪」と呼び、事件を「官僚派が之を演出」と謀略の正体を見破っている(但し、原はこれを材料に政府を攻撃することはしていない)。 * 石川啄木は、新聞報道を纏め、スクラップと手書きメモにより「日無政府主義者隠謀事件経過及び附帯現象」を作成し、また友人の平出修弁護士(「明星」派歌人、鉄幹の依頼で弁護人となる)から密かに法廷資料を借りて書き写す。 これと並行して、彼は「'V' NAROD SERIES A LETTER FROM

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    gauqui 2013/10/13
  • 書かれなかった韓国紀行、夏目漱石「満韓ところどころ」 | 山歩き・其の参

    夏目漱石が「満州」旅行を終えそのまま韓国に入り滞在していたのがちょうど100年前、 1909年9月末から10月の半ばであった。紀行文を『朝日新聞』に「満韓ところどころ」として 10月末から年末まで連載したが、タイトルと異なり実際には韓国に触れた項目はなく文中で間接的に触れる程度である。 旧友の「満鉄総裁」中村是公の誘いにのった旅であり、中村としては人気の作家に「満州」の「宣伝」をしてもらう魂胆があったのだろう。 しかし10月26日に伊藤博文の射殺があり、もともと韓国での滞在、旅行記を書く心境でなかったのであろうか。 中国での記述を最期に大晦日に連載を終了をしている。 なぜ書き継がなかったのであろうか。 ただアン・ジュングンの伊藤狙撃に関しては翌年三月から連載を始めた小説の「門」で登場人物の会話で描写をしている。 「どうして、まあ殺されたんでしょう」と御米は号外を見たとき、宗助に聞いたと同じ

    書かれなかった韓国紀行、夏目漱石「満韓ところどころ」 | 山歩き・其の参
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    gauqui 2013/10/13
  • 夏目漱石 幻の原稿でた! 新潮 2013年 02月号

    勤務医から田舎で個人医院を開業。医療ネタ、マンガやなど思いつくまま、気の向くまま。いつも読んでくださる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 夏目漱石の幻の原稿が発見されたようです。 「満州日日新聞」に載ったもの。 「ぜこー」こと中村是公が南満州鉄道の総裁で(1)、 「金ちゃん」呼ばわりしていた夏目漱石(名、夏目金之助)を 満州に呼び出した旅行がきっかけです。 発見された新聞記事は、 日に帰ってきたら 伊藤博文が暗殺されてびっくり。 総裁「ぜこー」が暗殺現場に一緒にいて、 撃たれた伊藤博文を抱えていたと聞いて またまたびっくり、 という記事です。 ちょっと 題から外れてしまいますが、 夏目漱石の人間関係については こちらのがすごいおすすめ(1)。 夏目漱石の作品が大好きな人はもちろん あまり良く知らない人でも 夏目漱石人に萌えてしまうのが(1)です。 ついに4巻で完結していますが

    夏目漱石 幻の原稿でた! 新潮 2013年 02月号
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    gauqui 2013/10/13
  • http://www.hakusuisha.co.jp/topics/taisho/index.php

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    gauqui 2013/10/13
  • 白水社 : 大正百年と関東大震災をめぐって : 筒井清忠(4-1)

    【目次】 苅部直さん(東大教授・日政治思想史)「知識人がみた大正大震災」(全3回配信) │「大正」への眼差し│個人を超えた「力」の発見│「メディア知識人」という存在│    │百年後の群衆と反原発デモ│震災と大衆社会│国民性をめぐって│「心」への傾斜│ 絓(すが)秀実さん(近畿大教授・文藝評論家) 「大正アナキストと現代」(全3回配信) │「大逆」から始まる「大正」│天皇制論の不在│アナ・ボル論争の再評価│ │大正アナキズムとポストモダニズム│世界資主義の問題としての原発問題│ニューエイジと終末の皮膚化│ 筒井清忠さん(帝京大教授・社会学) 「大正・昭和・平成」(全2回配信) │選挙雑感──「第三極」が問い掛けるもの│政党政治質│ ポピュリズムの淵源│躓きの石──中国と軍部│ 筒井清忠(つつい・きよただ) 1948年、大分生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。現在、帝

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    gauqui 2013/10/13
  • http://www.hakusuisha.co.jp/topics/taisho/ohara01.php

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    gauqui 2013/10/13
  • 白水社 : 大正百年と関東大震災をめぐって : 絓秀実(全6回・1)

    【目次】 苅部直さん(東大教授・日政治思想史)「知識人がみた大正大震災」(全3回配信) │「大正」への眼差し│個人を超えた「力」の発見│「メディア知識人」という存在│    │百年後の群衆と反原発デモ│震災と大衆社会│国民性をめぐって│「心」への傾斜│ 絓(すが)秀実さん(近畿大教授・文藝評論家) 「大正アナキストと現代」(全3回配信予定) │「大逆」から始まる「大正」│天皇制論の不在│ 筒井清忠さん(帝京大教授・社会学) 「大正の復興と平成の復興」(全3回配信予定) 絓秀実(すが・ひでみ) 1949年、新潟生まれ。学習院大学文学部哲学科中退。「日読書新聞」編集長、日ジャーナリスト専門学校講師などを経て、近畿大学国際人文科学研究所教授。文藝評論家。著書に『詩的モダニティの舞台』『吉隆明の時代』『1968年』『革命的な、あまりに革命的な』『反原発の思想史』など。 ──あんま

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    gauqui 2013/10/13