以下、SXSWに向かう飛行機の中で、考えてたことをザクザクと書いてみたものです(長い上にまとまってない) *** こないだICCでインターネットリアリティ研究会の久しぶり(1年ぶり)の座談会があった。[インターネット アート これから] 展から1年経ったということで、あれからの1年間、インターネットリアリティ的になにか変化があっただろうかということを考えていた。 それが意外に難しくて(しかも他の登壇者も難しかったみたい)1年まえに「インターネットの質感」という話をぶちあげてからのその先になかなか行けないような感じがしていた。 実はインターネットリアリティ的にはものすごく進んだ1年だったと思う。 スマートフォンの普及が決定的になり、日常生活の中にインターネットが入り込み、分け隔てられないほどにあらゆるシーンにネットが顔をのぞかせ、生活のあらゆるシーンがネット上に放出された。 それは、過去最大