thir ノート:覚え書き。断片的かつあまりまとまりのない文章を記録/公開しています。詳しい方針は自己紹介にて。
政府・与党は28日、薬害肝炎訴訟の原告を一律救済する議員立法の骨子案をまとめた。福田康夫首相が「鶴の一声」で救済を決断して、わずか6日間でスピード決着したが、もっと早く救済していれば内閣支持率はここまで下がらなかったとの恨み節も聞こえる。背景には「救済には10兆円必要だ」と誇大な説明を繰り返した厚生労働省と、それに振り回された族議員の姿が浮かび上がる。 首相が議員立法での救済を表明した翌日の24日。都内のホテルで自民党の谷垣禎一政調会長と公明党の斉藤鉄夫政調会長、与謝野薫前官房長官らが対応を協議した。 斉藤らが協議を始めようとすると、谷垣氏は「園田(博之政調会長代理)さんが来るまでちょっと…」と難色。園田氏が到着すると、谷垣らは、これまで原告団と交渉してきた与党肝炎対策プロジェクトチーム(PT、川崎二郎座長)で法案策定作業を“丸投げ”しようとした。 これに与謝野氏は猛反発した。「PTでは駄
都内の大学に勤める大学講師が「真の名をネットで暴露されたため被害を被った」として、警視庁本郷署に被害届を出していたことが28日までにわかった。真の名の秘匿をめぐって具体的な被害が出るのは日本でははじめて。 被害者は、自称・大学非常勤講師の小谷野敦さん。小谷野さんは辟邪名「猫々先生」として、ネット上で人からうとましがられる芸風の活動を展開しているが、今月に入って匿名掲示板などに 「真の名は“イエボー”」 などと書き込まれる被害を受けていた。 真の名は戸籍上の名とは異なり、この世に生をうけた森羅万象すべてにつけられている“ほんとうの名前”。真の名を知ることは、そのものの本質を知り、操り、支配することにつながるため、秘密にする習慣がある。小谷野さんは真の名を知った不特定多数におもしろ半分に操られたため、 過剰な喫煙権を求めてムダな訴訟を起こす 実名をバラす、と論敵を脅迫する など意味不明な行動を
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