タグ

2018年11月26日のブックマーク (2件)

  • 産総研、高容量で劣化しないリチウムイオン2次電池用負極を開発

    産業技術総合研究所(産総研) は、導電性基板上に蒸着でナノメートルスケールの一酸化ケイ素(SiO)薄膜を形成し、その上に導電助剤を積層させた構造のリチウムイオン2次電池用電極(負極)を開発したと発表した。 同成果は、産総研 先進コーティング技術研究センター エネルギー応用材料研究チームの間宮幹人主任研究員、秋順二研究チーム長らによるもの。詳細は11月27日~29日にかけて大阪市で開催される「第59回電池討論会」で発表される予定だという。 この積層構造を有する電極の充放電特性は、容量が現在主流である黒鉛負極(372mAh/g)の約5倍に相当し、一酸化ケイ素の理論容量2007mAh/gとほぼ一致したとする。また、開発した電極は充放電を200サイクル以上繰り返しても容量は維持され、高容量で長寿命な特性を持つことが明らかとなった。今回開発した電極により、負極のエネルギー密度が向上し、リチウムイオ

    産総研、高容量で劣化しないリチウムイオン2次電池用負極を開発
  • 山ごと崩れた太陽光パネル千枚超 再生エネ、もろさ露呈:朝日新聞デジタル

    7月7日、兵庫県姫路市の国道29号沿いの傾斜地が崩れ落ちた。西日を襲った豪雨。斜面を覆っていた発電用の太陽光パネルも、大きな音をたてて崩れた。その数は1344枚。一帯に設置されていたパネル全体の約4割が損壊した。 「4カ月すぎても、業者からいまだに直接の説明がない」。近くの原田正昭さん(75)は憤る。自宅は無事だったものの、台風が来るたびにパネルが心配で娘の家に避難した。「行政が強くは取り締まれないと聞いて驚いた。とにかく早く閉鎖してほしい」 自然災害が相次ぐ今年、太陽光発電をはじめとする「再生可能エネルギー」はもろさを露呈した。経済産業省によると、西日豪雨と台風21号、北海道地震で事故の起きた事業用太陽光発電所は41件あった。 東日大震災による東京電力福島第一原発の事故後、再エネは大事な電源として位置づけられつつある。だが、自然災害や送電網、地域社会をめぐって課題が浮かび上がってき

    山ごと崩れた太陽光パネル千枚超 再生エネ、もろさ露呈:朝日新聞デジタル
    gav
    gav 2018/11/26
    だから消費地に近いマイクロで。送電にも課題があるメガは規制強化でいい。