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2019年12月15日のブックマーク (2件)

  • 4.4万年前の洞窟壁画を発見、最古の狩猟シーン

    描かれているのが実際に狩猟の風景かどうかはともかく、物語性のある絵としては世界最古であり、4万4000年以上前のものだと論文は主張している。ヨーロッパにも同様の洞窟壁画があり、例えばフランスでは鳥のような頭部をもつ人物がバイソンに襲われる様子を描いた1万9000年前の壁画が見つかっているが、今回の壁画はその2倍も古い。東南アジアでは近年、古代の人の手による「芸術作品」が相次いで見つかっていて、人類が特有の認知特性を示しはじめた時代と場所に関するこれまでの通説を覆している。今回の発見もその一つだ。 「考古学者が発掘調査をするとき、ふつうは当時の人々が残したゴミが見つかります。けれども壁画はゴミではありません。メッセージのように見え、現代の私たちに通じるものを感じ取ることができます」。研究チームを率いたオーストラリア、グリフィス大学の考古学者で地球化学者のマキシム・オーベール氏はそう語る。 「

    4.4万年前の洞窟壁画を発見、最古の狩猟シーン
  • アフガン文書公表 “失敗を隠蔽” 実態解明求める声強まる | NHKニュース

    アフガニスタンでの軍事作戦と復興支援をめぐって、アメリカの歴代大統領や政府高官は、長年にわたり成果はあがっていると強調してきましたが、アフガニスタン・ペーパーズには、多くの当局者が失敗だったと認識していたにもかかわらず、見せかけの成果ばかりが誇張されてきたことが赤裸々に記録されています。 <失敗の認識> ▽ブッシュ政権とオバマ政権で、ホワイトハウスの軍事顧問を務めたダグラス・ルート退役陸軍中将は2015年に行われた聞き取り調査に対し「アフガニスタンに関する根的な理解が欠けていた。われわれは何をやろうとしているのか分かっていなかったし、何の考えも方向性もなかった」と証言しています。 ▽また、国務省でアフガニスタン政策を担当したジェームス・ドビンズ元特別代表は、2016年の調査で「われわれは紛争の絶えない国家に侵攻し、平和的な国家につくりかえようとしたが、アフガニスタンでは明らかに失敗した」

    アフガン文書公表 “失敗を隠蔽” 実態解明求める声強まる | NHKニュース
    gav
    gav 2019/12/15