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2021年9月26日のブックマーク (2件)

  • 酒造りに太陽光発電を活用、白鶴酒造が自社工場に自家消費システム

    酒造メーカーの白鶴酒造が、自社の生産工場に太陽光発電システムを導入。発電した電力は酒造設備の動力源として自家消費する計画だ。 白鶴酒造は2021年9月17日、同社の店三号工場の屋上に自家消費用の太陽光発電システムを導入すると発表した。同年9月27日からの稼働を予定している 店三号工場は、1年を通して酒造りを行う四季醸造工場で、同社が販売する酒造製品の約4割の生産を担っている。 導入する太陽光発電システムの最大出力は99kWで、年間発電量は約13万2900kWhを見込んでいる。発電した電力は全て酒造設備の動力源として自家消費する計画だ。

    酒造りに太陽光発電を活用、白鶴酒造が自社工場に自家消費システム
  • 廃棄していた「茶かす」をバイオマス燃料に、国内初のボイラーシステムを導入

    Daigasエナジーが茶かすを燃料とするバイオマスボイラーシステムを、和歌山ノーキョー品工業(和歌山市)の海南工場に導入。茶かすを主たる燃料とし、オンサイトで自燃させて蒸気利用するバイオマスボイラーシステムの設置は国内初になるという。 大阪ガスの100%子会社であるDaigasエナジーは2021年9月21日、茶かすを燃料とするバイオマスボイラーシステム「D-Bio Steam」を、和歌山ノーキョー品工業(和歌山市)の海南工場に導入すると発表した。茶かすを主たる燃料とし、オンサイトで自燃させて蒸気利用するバイオマスボイラーシステムの設置は国内初になるという。 和歌山ノーキョー品工業の海南工場では麦茶飲料などを製造している。製造時に発生する茶かすは、含水率が60~70%と高く安定燃焼させることが難しいため、燃料として有効利用できず、従来は廃棄していた。 今回導入するバイオマスボイラーシス

    廃棄していた「茶かす」をバイオマス燃料に、国内初のボイラーシステムを導入