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2022年7月21日のブックマーク (2件)

  • 鴻海精密工業、EVプラットフォーム開発で半導体のNXPと提携

    [台北 20日 ロイター] - 電子製品受託世界最大手の台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は20日、電気自動車(EV)プラットフォーム開発に向けてオランダのNXPセミコンダクターズと提携したと発表した。共同開発の覚書に調印した。 アップルのサプライヤーとして知られる鴻海は近年、EVや半導体に事業分野を拡大。これまでにも米新興EVメーカーのフィスカーやインド資源大手ベダンタなどとの提携を打ち出している。 鴻海は声明で、EV製品の迅速生産とコスト低減ができる「最高の機会」になると表明した。計画ではNXPと協力して10種類強の自動車関連製品を生産するとともに、NXPのプロセッサを利用する次世代EVプラットフォームの開発にすぐに入る。

    鴻海精密工業、EVプラットフォーム開発で半導体のNXPと提携
  • 東北大、3Dプリンタでナトリウムイオン電池負極用カーボン系素材の作製に成功

    東北大学は7月14日、ナトリウムイオン電池の負極に適したハードカーボンからなる連続周期構造の「カーボンマイクロラティス」を3Dプリンタで作製し、格子中の空隙が高速イオン輸送を可能にし、固体中の低速な拡散に制限されていた電極面積当たり容量を4倍に引き上げることに成功したと発表した。 同成果は、米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校の勝山湧斗大学院生、リチャード・B・カナー ディスティングイッシュトプロフェッサー、東北大 材料科学高等研究所の工藤朗助教、東北大 学際科学フロンティア研究所の韓久慧助教、米・ジョンズ・ホプキンス大学の陳明偉教授、東北大 多元物質科学研究所の小林弘明講師、同・間格教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、ナノスケールおよびマイクロスケールのサイエンスに関する学際的な分野を扱う学術誌「Small」に掲載された。 リチウムイオン電池(LIB)に使用されているリチウム

    東北大、3Dプリンタでナトリウムイオン電池負極用カーボン系素材の作製に成功