牧島かれん新デジタル担当相(44)が、NTTから2回にわたり、高額接待を受けていたことが「週刊文春」の取材でわかった。 デジタル庁を巡っては、平井卓也前デジタル担当相(63)や、ナンバー2の赤石浩一デジタル審議官がNTTから高額接待を受けていた問題が発覚。平井氏は閣僚給与1カ月分を自主返納し、赤石氏には減給10分の1(1カ月)の懲戒処分が下されている。
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参院予算委員会前に総務省の原邦彰官房長(右)と言葉を交わす武田良太総務相=国会内で2021年3月8日午前8時55分、竹内幹撮影 武田良太総務相は18日の衆院総務委員会で、NTTの澤田純社長らと会食したとの週刊文春の報道について「同席したことは事実」と認めた。その上で、JR東海の葛西敬之名誉会長と自分以外の出席者を知らず、ビール2~3杯程度で退席し、1万円を支払ったと説明。「(澤田氏ら)出席者から特定の許認可に関する要望、依頼を受けたことはない」として問題はなかったとの認識を示した。 立憲民主党の山花郁夫氏の質問に答えた。武田氏は当日の経緯について「葛西氏から声をかけられ、短時間顔を出すということで出席した。当日まで葛西氏と私以外の出席者は知らなかった」と説明。「別の予定もあったことから、中座する前提で酒のみをいただき、食事は注文していない。1時間に満たない滞在で、ビール2、3杯程度で退席し
参院予算委員会は15日、総務省幹部らへの接待を繰り返した放送事業会社「東北新社」の中島信也社長とNTTの澤田純社長を参考人招致し、集中審議を行った。中島氏は会食の目的について「顔つなぎだった。違反を見逃すような働きかけはない」と強調。澤田氏も「業務上の要請や便宜を受けるような話はしていない」と説明した。 澤田氏は自身の会食について2018~20年に3回、総務省幹部と会食したと説明し「常態化しているわけではない」と釈明。菅義偉首相と会食したかどうかは「事業に影響を与える」と明らかにしなかった。 澤田氏は会食の際に20年9月に発表されたドコモの完全子会社化が話題になったかを問われ「インサイダー情報そのもので、どなたにも話していない」と否定。携帯料金の値下げも「事業者の戦略で安くしていくことが大事だ。私の方から料金の話を出すことはない」と述べた。主な話題は「AI(人工知能)が入ってきたときの影響
総務省事務方ナンバー2の谷脇康彦総務審議官が3月8日に更迭されるなど、波紋を広げているNTTの総務省への接待問題。今回、NTT側が、官僚を接待していた“迎賓館”で、大臣、副大臣ら総務省に関係する政治家に対し、繰り返し接待を行っていたことが「週刊文春」が入手したNTTの内部文書からわかった。現職中に接待を受けたのは計4人、延べ6件。また、NTTは総務省の政務三役(大臣、副大臣、政務官)を退任した政治家にも接待を繰り返しており、計15人、延べ41回にのぼる。 NTTは役員の選任や事業計画などについて、総務大臣から認可を受けて経営されている。 総務大臣在任中に接待を受けていたのは野田聖子衆院議員と高市早苗衆院議員。野田氏は、2017年11月22日に立川敬二NTTドコモ元社長らから、2018年3月29日に村尾和俊NTT西日本社長(当時)らから接待を受けていた。いずれも場所は東京・麻布十番にある「K
衛星放送関連会社からの接待問題で懲戒処分を受けた総務省の谷脇総務審議官について、武田総務大臣は、総務省の調査でNTTの社長らとも会食していた事実が確認され、国家公務員の倫理規程に違反した可能性が高いとして、大臣官房付に異動させたと発表しました。事実上の更迭とみられます。 総務省の事務次官級の幹部、谷脇康彦総務審議官は、衛星放送関連会社に勤める菅総理大臣の長男らから違法な接待を受けていたとして、先月24日、懲戒処分を受けたのに続いて、NTTの社長らとも会食していたことが先週明らかになりました。 これを受けて、武田総務大臣は8日朝、記者団に対し、持ち回りの閣議の承認を経て谷脇氏を8日付けで大臣官房付に異動させたことを発表しました。 事実上の更迭とみられます。 武田大臣は「総務省の調査の結果、谷脇総務審議官のNTT側との会食は事実と確認され、国家公務員の倫理法令に違反する可能性が高いと考えている
9月29日、NTTドコモの完全子会社化を発表したNTT。買収総額は4兆円を超え、国内企業へのTOBでは過去最大だ。その過程で重要な役割を果たした人物がいる。NTT執行役員の柳瀬唯夫氏(59)。安倍政権の首相秘書官だ。 柳瀬唯夫氏 ©共同通信社 「柳瀬氏と言えば、加計学園の獣医学部新設問題を巡って、官邸で学園側と面会していたことが物議を醸しました。その際、『本件は首相案件』と発言したとする愛媛県の文書の存在も明らかになっています。にもかかわらず、『記憶の限り、お会いしていない』と“迷答弁”を重ね、時の安倍晋三首相を守り抜いた。18年7月に経済産業審議官を最後に退官しますが、約5000万円の退職金は満額支給されました」(官邸関係者) その後、19年2月にNTTグループの海外事業を統括する「NTTインク」の社外取締役に天下り。株主総会では「政府に忖度したのか」という質問も出たが、“NTTのドン”
4日の参院予算委員会で、共産党の田村智子氏は、総務省の谷脇康彦総務審議官ら複数の同省幹部がNTTグループ側から高額な接待を受けていたと週刊誌に報じられた問題を追及した。 報道によると、NTT側から接待されたのは、谷脇氏と、総務省の巻口英司・国際戦略局長と山田真貴子・前内閣広報官の3人。山田氏は、菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から高額接待を受けていたことが明らかになり、3月1日付で「体調不良」を理由に辞職している。 田村氏は、山田氏が辞職した時に、NTT側からの接待の事実を知っていたか首相に尋ねたが、首相は「承知していません」と答弁。田村氏が重ねて山田氏に事実確認するか問うと、加藤勝信官房長官が「(山田氏が)既に退任されておりますので、当方から事実確認する立場にはない」と答弁した。 委員室から「えーっ」と疑問の声もあがるなか、田村氏は「菅政権は接待問題の究明をする立場にない
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