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はじめに HTTP(S)のアクセス元IPアドレスを限定して運用している、プライベート向けWebシステムが、AWS EC2上で稼働しているものとします。 このWebサーバー上で、Let’s Encrypt証明書を取得、運用する方法についてまとめます。 クラウドサービスはAWS、サーバーOSはAmazon Linuxを前提としますが、ファイアウォールを操作するAPIが公開されていれば、AWS以外のサービスでも同じ方針で解決できるでしょうし、OSもLinux系であればほぼ同じ設定でいけるでしょう。 各コマンドはrootユーザーで実行することを想定しています。 なお、 Let’s Encryptとは何か? Let’s Encryptクライアント(Certbot)のインストール Apache等WebサーバーソフトウェアのSSL使用設定 については、既にネット上に多くの情報があるので、ここでは省略しま
LetsEncryptのROOT証明書が"DST Root CA X3"の期限切れ(2021/9/30)に伴い2035年まで有効な認証局"ISRG Root X1"を併用したクロスルート証明書に変更されたのですが、"DST Root CA X3"の期限が切れた10/1以降、環境によってはLetsEncryptの証明書を使っているサイトにアクセスした際にSSL証明書のエラーが発生するようになりました。
はじめに Certbot を使った SSL/TLS サーバ証明書の取得方法を紹介します. 認証局は Let's Encrypt で, 主要なブラウザから信頼された認証局とみなされています. 料金は無料, 作業時間は3分程度です. 前提 証明書を発行する際, 認証局は発行依頼主が対象ドメインを所有していることを確認する必要があります. Let's Encrypt は対象ドメインの特定のパスから検証用のファイルをダウンロードし, その中身を検証することでドメイン所有の確認を行なっています. この Let's Encrypt とのやりとりや検証用ファイルの用意を行うのが Certbot です. そのため, 作業は証明書を設置したいサーバ上で実施する必要があります. また, そのサーバ上で ウェブサーバが稼働しており, 対象のドメインで HTTP 接続できる必要があります. 例えば, demo.s
はじめに 先日、 Let's Encrypt (certbot) を使ってワイルドカード証明書する!(あとちょっと) という記事を書きまして、Qiitaでの初投稿であったにも関わらず5000以上のアクセス、100いいねを頂きました。 投稿時点ではちゃんとワイルドカード証明書が発行できたと思っていたのですが、実際はまだステージングの段階で無効な証明書しか発行されないというツッコミを頂きまして、ドキュメントの読み込み不足・検証不足を痛感し記事に追記したところであります。 ところがやっと、 ACME v2 Production Environment & Wildcards 「ACME v2エンドポイントがProductionEnvironmentとして利用可能になった」というアナウンスがあり、 ACME v2 Compatible Clients 対応クライアント一覧にcertbotが入ってい
$ sudo su // Apache インストール # yum install httpd // Apache 起動、自動起動オン # systemctl start httpd.service # systemctl enable httpd.service // HTTP/HTTPS ウェルウンポート開放 # firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=http # firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=https # firewall-cmd --reload // SSLモジュール、OpenSSL インストール # yum install mod_ssl openssl // epel インストール # yum install epel-release
Let's Encrypt で取得したサーバ証明書を Nginxに設定するための手順。 確認した環境は次の通り。 OS: CentOS 7.2 Nginx 1.11 Let's Encrypt 導入の事前準備 証明書を取得したいドメインでアクセスできるサーバを立てておく。 アプリケーションやHTTPサーバのインストールは必ずしも必要ないが、次の2点が必要。 取得したいドメインがDNSで名前解決できる 80番ポートでアクセスできる 以下の操作はそのサーバ上で行う。 certbot のインストール まず、Let's Encrypt のクライアントcertbotをインストール。 インストールと言っても、git で cloneするだけ。 以下の例では、/usr/local にインストールしているが、場所はどこでもよい。 $ cd /usr/local $ git clone https://git
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