以下の記事を読んで、あーなるほど、と納得した。 過去にUberのCEO、Travis Kalanickは「いずれ人間のドライバーをロボットに置き換えたい」と述べている。研究所をピッツバーグに建設するのは、カーネギーに・メロン大の近くであると同時に、シリコンバレーから遠く離れ、秘密保持上も好都合だという理由だろう。 Googleの自動運転技術について、この先どうするつもりなのかを以下のエントリーで推測していたが、恥ずかしながらUber的な方向性について気づいてなかった。 つまり、このプロトタイプには、人間が運転する機構が取り付けられるということだ。「安全のためだし何を当たり前のことを」と思うヒトが多いと思うが、今後の自動運転の最大のトピックはここに集約されると思っている。つまり、事故を起こした時に誰が法律的に責任を取るか、ということだ。車を運転する以上、自動制御とは言え慣性の法則があるので、