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ブックマーク / makezine.jp (6)

  • Make: Japan | 貴重な古い科学映画で学ぶハンダづけ

    NPO法人 科学映像館がYouTubeで公開している昭和の科学映画が面白い。原版フィルムから丁寧にデジタル化されており、画質も良好だ。 いま見ていたのは「はんだづけ」という作品。一種のチュートリアルビデオ。1960年頃の作だろうか。ただテクニックを伝えるのではなく「なぜそうするのか」まで踏み込んだ説明になっていて納得できる。電気ゴテだけでなく、炭で加熱する焼きゴテの話もでてくる(塩化亜鉛液をペースト代わりに使いバケツやトタンをハンダづけする)。学ランの中学生がもの凄く大きいコテを持ってラジオを作っている様子が昭和中期の日の様子を偲ばせる。 MAKE読者が興味を持ちそうな映像は「はんだづけ」以外にもたくさんある。「電子の技術テレビジョン」(東京シネマ1961年)は松下電器産業の協力の下、テレビの原理、製品化、品質管理、そしてカラー・テレビの出現への道筋を描いている。「電子計算機 ―機能と

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    gazi4
    gazi4 2017/06/23
  • Make: Japan | 本当に動くレゴの粒子加速器

    JK BrickworksのJasonがまたやってくれた。今度はLBC(大型ブリック型粒子加速器)。レゴのサッカーボールを時速12キロまで加速できる、レゴの粒子加速器だ。 Jasonはこう解説している。 この実際に動く粒子加速器は、単純に回転する車を使ってレゴのボールを加速し、リングの中を走らせています。物の粒子加速器とは加速の原理がまるで違いますが、コンセプトを示すにはいい方法だと思います。言うまでもなく、これは楽しく遊べます。複数のボールを同時に入れたり、障害物を置いてボールを衝突させたりできます。 セットは、基の加速器とリング(わずか170ピースで作れます)から、私がデザインした完全な加速器を再現したものまで、いろいろにスケールを変えて作ることができます。小さなコントロールルームを作ってミニフィギュアの研究者を置いても、遊べる要素が増えて楽しくなるでしょう。 こんなことを想像する

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    gazi4 2016/05/12
  • Make: Japan | 3Dプリントでレールガンを作った謎の男を直撃

    WXPR-1レールガンの初期のテスト(これは失敗した) すでに、この男の話を聞いた人もいるだろう。NSA_Listbotという名前だけで知られていた男性が、3Dプリントを使ってちょっと大きめの携帯用レールガン(電磁砲)を作った。我々はNSA_Listbotを探し出して、彼自身について、レールガンの製作について、そしてこの『バッカルーバンザイ』的な装置を作った動機について、話が聞けないかと交渉した。そうしてわかったのは、その不吉なハンドルネームはさておき、彼が正体を隠していたのは、別に違法な理由ではなかった。それは彼の職場の上司を気にしてのことであり、この明らかに武器と思われるこのプロジェクトに対する否定的な攻撃を避けるためだった。下でも話しているが、「銃の3Dプリントは悪いこととして報道されている。そうされることだけは避けたかった」というのだ。 ここに彼のインタビューを掲載する。電子メール

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    gazi4 2015/11/18
  • Make: Japan | 3Dプリントで作る圧入パーツのコツ

    「丸い穴に四角い杭を入れるなかれ」ということわざがあるが、これは、丸い穴には丸い杭をいれるべきであることを暗示している。これが隠喩的に文学的に使われるならば正しいと言えるだろうが、3Dプリントできっちり入る圧入部品を作る場合には、丸い穴に丸いピンはまずあり得ない。この記事を最後まで読めば、みなさんにも、最初からきっちり入る圧入部品を作るための数多くの知識が備わることだろう。 公平を期すために言うなら、丸いピンと丸い穴は、金属機械に使用する場合には、設計上適していることがある。永久または半永久的な接合においては、厳密な寸法と公差を元に穴とピンを加工することはよくある。それらはドリルプレスと旋盤で加工し、接合するときには油圧、液体窒素、トーチなどが使われる。 そうした加工ができる機械工房はないが、3Dプリンターしか持っていないという場合を考えてみよう。いろいろな事情で、プリント後にパーツを接合

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    gazi4
    gazi4 2015/09/16
  • Make: Japan | いらなくなったスキーから弓を作る

    冬も終わりが見えてきた。今シーズンで引退させようと思っているスキーをどうするか。または、スキーよりもアーチェリーをやりたいと思ってるかも知れない。どちらかはともかく、スキーから弓を作るテクニックを紹介しよう。もともとはクロスカントリー用のスキーを使っていたのだが、ダウンヒル用のスキーのほうが剛性が高く性能のいい弓ができるようだ。 このスタイルの弓は「テイクダウン・ボウ」と呼ばれている。狩りへテイクダウン(持って行く)からではなく、不要なものを分解(テイクダウン)して作り直した弓だからだ。このタイプの弓の心臓部は「ライザー」だ。手で握る場所であり、スキー板がしなるように固定する場所だ。この弓の場合、複数の木材を接着剤で貼り合わせ、この形に成型されている。適当な木材があれば、無垢材のライザーも作れる。貼り合わせた木材でも、磨き上げてポリウレタンで仕上げれば、なかなか見栄えがいい。 ギャラリーで

    gazi4
    gazi4 2015/03/12
  • Make: Japan | Sketchpad – 1963年のベクター描画アプリケーション

    Ivan SutherlandのSketchpadの映像。1963年ものだ。DFより。 アラン・ケイがアイバン・サザーランドのSketchpadを解説しています。Sketchpadはグラフィックユーザーインターフェイスの歴史において、もっとも重要なプログラムのひとつです。サザーランドはSketchpadを1963年に開発しました。このビデオは、この映像からの抜粋です。 – Phillip Torrone 訳者から:「非常に複雑な問題をリアルタイムで処理できる最初のシステム」であり、同時に「ライトペンが最悪の入力ツールであることを証明した」プログラムでもあるとアラン・ケイはビデオの中で言ってる。 [原文]

    Make: Japan | Sketchpad – 1963年のベクター描画アプリケーション
    gazi4
    gazi4 2013/09/12
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