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ブックマーク / serai.jp (2)

  • 常識が覆る!木の年輪「広いのは南側」は間違いだった【東京農業大学公開講座より】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    幼いころ「森で道に迷ったら木の切り株を見ろ。年輪が広いほうが南だから方角がわかる」と教わった。しかしそれは誤りだと言うのは、東京農業大学非常勤講師の堀大才先生だ。 ウン十年間信じてきた常識が小気味よいほど次々と覆る、東京農業大学での樹木についての公開講座の聴講記をお伝えする。 ■東西南北同じ広さの年輪が語ること 「年輪は南側の間隔が広くなると信じている人はいませんか? あれはとんでもない間違いなんです。では年輪に、広い狭いの差が出るのはどうしてか。針葉樹の場合は、山の斜面で谷側に向いているほうが、山側よりも年輪が広くなるからです」 東京農業大学の世田谷キャンパスで開催された公開講座「樹木の形を読みとく」。講師の堀大才先生の説明に、教室内にざわめきがさざ波のように広がった。「なぜ、谷側?」というつぶやきも聞こえてくる。 講座の主旨は、樹木の形から、わたしたちが知っているようで知らない木の不

    常識が覆る!木の年輪「広いのは南側」は間違いだった【東京農業大学公開講座より】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    gazi4
    gazi4 2019/02/10
    "遺伝的に近い木は、年を取るにつれて根っこが癒合してきます"
  • 新生『MOA美術館』が仕掛ける美のたくらみとは【ご招待あり】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    尾形光琳、岩佐又兵衛の作品など、日美術の重要な作品を所蔵している熱海の『MOA美術館』が、このほど11ヶ月の休館期間を経て、内装が大幅にリニューアルされました。 設計を手掛けたのは、現代美術作家・杉博司さんと、建築家・榊田倫之さんによる「新素材研究所」です。 杉さんがもっともこだわったことの一つが展示室の光です。 「足利義政が作った銀閣寺東求堂の四畳半の部屋に座ったとき、義政の体験した光は、このような障子越しの光ではないかと考えました。MOA美術館が所蔵する東山御物(足利将軍家の収集品)などは、こうした状況で見るのが一番素晴らしいはずです」(杉さん) 近代以前の日の美術品は、電灯ではなく自然光や蝋燭の光で見られることを前提に制作されています。作品が作られた当初の状況を再現するには、自然光を取り入れればよいのですが、美術品は紫外線に弱く、展示室に窓をあけるわけにはいきません。 そこ

    新生『MOA美術館』が仕掛ける美のたくらみとは【ご招待あり】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    gazi4
    gazi4 2017/02/28
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