防災に弁護士と銀行員!?実は、日本の防災には法と金融の力が欠かせなかった。東日本大震災で無料法律相談を先導してきた弁護士の岡本正氏と、防災・減災に取り組む企業を評価するBCM格付け主幹の蛭間芳樹氏が語る、日本のこれからの防災の話。(構成/山本菜々子) 蛭間 東日本大震災から5年を経過し、日本の防災はどのように変わってきたのか。今日は、弁護士の岡本さんと銀行員の私とで、防災や危機管理の話をしたいと思います。読者の皆さんは、なぜ、この組み合わせで防災の話を? と思われる方もいるかもしれません。 岡本 一般的には、備蓄や耐震化が「防災」のイメージだと思います。あるいは、「津波を予期したら自分の判断で率先して逃げる」「地震がきたら安全な場所に隠れたり、身を小さくする」いった、災害が起きた瞬間に命をどう守るかについて。もちろん、それらこそが最も大切な「防災」であることは疑いません。 ですが、仮に命が
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
2016年は初代iPhoneが初登場してから9年目となりますが、未だに毎日iPhoneを充電しなければいけないことに変わりはありません。バッテリー性能がこれだけ進化したのにもかかわらず、一体なぜ1日しか持たないのでしょうか。残念ながらニュースサイトCult of Macによれば、この傾向は今後も続くそうです。 1日しか持たない理由は機能にあった! なぜ毎年新たなiPhoneが登場し機能も向上しているのに、毎日バッテリーを充電し続けなければならないのでしょうか。バッテリーがせめて2日持つようにしてくれてもいいでのではないでしょうか。 「答えは『決してない』だ」と述べるのは、リチウムイオンバッテリーの専門家Dee Strand氏です。彼によれば、そんな日が来ることは決してありません。なぜならば、バッテリー性能が向上するたび、新たな機能がバッテリー消耗度を高めるからです。 大きなスクリーン、明る
こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 「クラスタ」という単語がある。言うまでもなく、元は英語の「cluster」。「房」「集団」「群れ」といった意味を持ち、転じて主にTwitter等では「〇〇ファン」「〇〇オタク」に近いニュアンスで用いられる。例えば「アンパンマンクラスタ」なら「アンパンマンを愛好する者たち」といった感じだ。各々、好きな作品名を「クラスタ」の前に置くことで、昨今のネットでは日常的に使用されている。 しかし、私はどうにもこの「クラスタ」という呼称に馴染めないでいる。妙に違和感があり、例えば私は映画が好きなのだが、「映画クラスタ」「洋画クラスタ」といった呼称は“自分からは絶対に使ってやるもんか!”くらいには思っている。しかし、なぜそんなにもモヤモヤを抱えているのか、自分でもよく分からない。この記事では、その謎の要因を探りつつ、オタクの呼称問題について徒然
2011年3月11日、岩手県奥州市出身で東京在住の漫画家・吉田戦車さんは、1歳になった娘さんと井の頭公園に遊びに行きました。強い地震の揺れに見舞われたのは、それから自宅に戻った直後。今でも休憩した公園のベンチの近くに行くと「その1時間後のことを思って胸がドキドキ」という吉田戦車さんに、当時のこと、故郷のこと、そして被災地への思いを語っていただきました。 被災地の様子を震えながらテレビで見ていました あの日は娘と井の頭公園に遊びに行って帰ってきて、自宅の2階にいた伊藤(妻で漫画家の伊藤理佐さん)に娘をバトンタッチしたあと、強い揺れを感じました。 驚いたのと同時に、とっさに玄関が開くかどうか確認して、いつでも外に逃げられるようにしたあと、2階に上がった。伊藤は子供を抱いて机の下にもぐり、「コワイよ、コワイよ」とずっと言っていました。その後下に降りて一緒にテレビを見て呆然としていたことを覚えてい
震災から5年が経とうとするある日、 1通のメールが届きました。 ちいさな縁はつながって、 福島第一原子力発電所のなかを 視察できることになりました。 約3時間の視察。 そこで、見たこと、感じたこと。 すこし長いレポートになりました。 担当は、ほぼ日の永田です。 福島第一原子力発電所がどういう存在であるかは 見る人の立場や考え方によって、 さまざまに変わってくるのだと思う。 事故のあった原子炉として語られることもあるし、 ある思想の象徴としてとらえる人もいる。 そこに好きとか嫌いとかの感情や、 是か非かみたいな主張が交ざると、 さらに複雑な見え方をすることになる。 福島第一原子力発電所は、いわば多面的な存在で、 だからこそ、それについてなにか書くときは、 なんとなく前置きや注釈を添えなければならず、 そこが、すこし、ややこしい。 昨年の11月、糸井重里と、 原子物理学者の早野龍五さんとともに
リンク 藤田和日郎 | 浦沢直樹の漫勉 | NHK 藤田和日郎 | 浦沢直樹の漫勉 | NHK 少年漫画の第一人者、藤田和日郎。伝奇ロマン「黒博物館 ゴースト アンド レディ」の現場に密着する。浦沢直樹が驚愕したのは、下書きをほどんとしないままにペンを入れ、そこに何度も何度もホワイト(修正液)を入れることで、線を彫りだすように描いていく藤田流スタイル。その秘密に迫る。 藤田和日郎 @Ufujitakazuhiro 漫画家です。北海道旭川市出身。 少年サンデーにて「うしおととら」 「からくりサーカス」「月光条例」「双亡亭壊すべし」、モーニング誌では「三日月よ、怪物と踊れ」をやっていました。 藤田和日郎 @Ufujitakazuhiro それと今夜11:00のNHKの「漫勉」に自分の仕事場の様子が出ますよ。 取材スタッフさん達の素晴らしいお気遣いと技術、浦沢直樹先生の的確なしゃべり。によって、
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