米航空宇宙局(NASA)と海洋大気庁が連携して運用している気象観測衛星「スオミNPP」が日本に接近している台風19号を宇宙からとらえた。渦状の雲の幅は南北で2000キロ以上に及んでおり、米国内では「スーパー・タ... 597 人がブックマーク・279 件のコメント
北海道遠軽町出身・フリーランスでBizDev(Business Development/事業開発)として活躍するさのかずやさんが2012年に投稿した1件のブログが大きな反響を呼びました。その内容は「体を壊した父にもできる仕事を田舎につくることはできるか?」というもの。田舎と仕事について、大きな論争を巻き起こしたこのエントリー。そこから、さのさんが北海道の田舎と向き合った7年間の記録が記された『田舎の未来 手探りの7年間とその先について』(タバブックス)が2019年4月に発行されました。今回advanced by massmedianでは、「田舎の未来」について改めてお聞きし、さのさんが田舎と向き合い続ける理由について追いました。 都会と田舎。二軸の生活 ──さのさんの本、『田舎の未来 手探りの7年間とその先について』読ませていただきました。父親が体調を崩したことをきっかけに、北海道の田舎と
誰よりもアーティストの近くでサウンドと向き合い、アーティストの表現したいことを理解し、それを実現しているエンジニア。そんな音のプロフェッショナルに同業者の中村公輔が話を聞くこの連載。今回は大友良英、青葉市子、東郷清丸、D.A.N.、スカートらの作品に携わるほか、蓮沼執太フィルのメンバーとしても名を連ねる葛西敏彦に登場してもらった。以前から顔見知りの葛西と中村の2人によるエンジニア談義を楽しんでほしい。 取材・文 / 中村公輔 撮影 / 斎藤大嗣 構成 / 丸澤嘉明 ライトなノリで青森から上京──まずは葛西さんがどういう音楽体験を経てエンジニアになったのか教えてもらえますか? 高校生の頃はThe Vaselinesとかサニーデイ・サービスが好きで、友達とバンドをやっていました。そのうち1人でやるほうが気楽だなと思うようになり、それからはずっとテクノをやっていて。打ち込みのトラックを作ったり、
今日から参院選の補欠選挙が始まり、前埼玉県知事の上田清司さんと「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が立候補することになりました。NHKから国民を守る党の立花孝志代表は、参議院議員を辞職して、参議院議員になるための選挙に立候補するという奇天烈なことになるのですが、選挙に出れば話題になって、話題になったらチヤホヤされます。立花孝志代表は自己承認欲求の塊です。とにかくいろんな人から褒めてもらいたくてしょうがない。能力が高いと思われたい。だから、記者会見でも「ホリエモンから頭が良すぎてヤバいって言われた」と大喜びでホルホルしちゃうのです。誰だって他人から「頭が良いね」と褒められたら嬉しいのかもしれませんが、これはけっして「頭が良い」という話ではありません。というのも、どうして今まで誰もこんなことをしなかったのかって、みんなが思いつかなかったんじゃなくて、国会が始まって1週間も経たないうちに、己
「ヌルヌルうなぎ」の多発ニー仏さんが以前、ヌルヌルとした話し方で延々と不毛な議論をする人について語っていた。 https://note.mu/neetbuddhist/n/n50bb3a743a2c 8月後半に「『なんで宿題やってないの?』という発言の意図を発話者自身が案外自覚できていない」という内容の連続ツイートをぼくはしたのだが、それがバズってTwitterのフォロワーが3000人から6000人以上に倍増した。 「なんで宿題やってないの?」理由を聞きたい?宿題をやらせたい? それ以来、今までは半年に一人くらい変な謎がらみをしてくる人がいただけだったのが、フォロワー数通りの倍増に留まらず、体感10倍以上になった。週に何人かはそういう「ヌルヌルうなぎ」みたいな人と出くわすようになったのだった。 ヌルヌル話法の特徴と根本原理ニー仏さんはヌルヌルした話し方をする人の特徴を以下のように述べている
著者: 柳瀨 武彦 蔵を借りて、お店を開く。 まさか自分がそんなことをはじめるとは、学生のころには、いや、3年前にも想像できなかった。 僕は東京の練馬区で生まれ、今も住む33歳。 寅年、早生まれ、一人っ子、AB型、天パ。 新卒で入った広告業界で働き、3年前に独立。 企業や自治体などの宣伝・広報活動の企画やコピーライティングを生業としている。 ずっと同じ業界で働いてきた僕が、今の仕事を続けながらお店を開業するために、今週も東武東上線に1時間ほど揺られ、終点の小川町駅から8分歩いて、重い蔵の扉を開く。 なぜそんなことになったか。それは小川町に不思議なご縁と、楽しい予感を感じたからなのであった。 東京で生まれて、東京で育って やんちゃでむさ苦しい中高一環の男子校も、マッチョでむさ苦しいスポーツ専攻の大学も、ハードでむさ苦しい制作会社も練馬にある実家から通った。人並みに親元を出たいという気持ちはあ
日本ハム子会社の日本ハムファクトリー(静岡県吉田町)は、主力商品「シャウエッセン」などハム・ソーセージを製造する。日本ハム創業の地である徳島県に建設された徳島工場(徳島県石井町)は、これまで6回にわたる増改築を重ね生産量を引き上げてきた。主に関西や中四国地区への供給を担い、160以上のアイテムを製造。年間生産能力は1万5000トンだ。 需要増でライン増設 近年、商品力を強化したシャウエッセンの需要が伸びていることなどを背景に、2018年からソーセージの製造ラインを順次増設した。既存のソーセージ製造ラインは人手による作業が多く、大量生産に不向きだった。新たな製造ラインや梱包(こんぽう)作業で自動化を進めることでシャウエッセンのような大量生産する商品の取り扱いが可能になった。 自動化のメーンは、最終工程の梱包作業だ。配送用の段ボールを組み立て、箱に商品を詰め、パレットに積み上げる一連の全工程を
「立ち食いそば好きなら、知らなきゃモグリ」の伝説のメニュー いきなりですが、こちらをどうぞ。 もはや説明不要。 立ち食いそば好きなら知らなきゃモグリの、水道橋「とんがらし」の伝説メニュー、天ぷらもりあわせ(550円)です。 そばが見えないぐらいに盛られた天ぷらは、圧巻のえび6個にいか1本になす4本。 これがなんと、浸ったツユがチリチリ音を立てるほどの揚げたてでサクサク。 下にあるのは清水製麺のゆで麺に、かえしのキュンときいた濃いめツユ。 こいつが550円で食べられちゃうわけですよ。 まさに都内の立ち食いそばで最強の、天ぷらそばなのです。 先代の引退で存続の危機に 実はこの素晴らしすぎるそばが、この春に大ピンチを迎えていました。 開店してから23年、ひたすらそばを作り続けてきた先代店主の佐藤さんが引退を表明したのです。 ファンの間には動揺が広がったのですが、唯一希望だったのが居抜きでの後継者
インドの国技でもあるカバディは、紀元前の時代の武器を持たずに獣を捉える技術が元になったと言われるコンタクトスポーツ。「鬼ごっことレスリング、それにドッヂボールが混ざったような競技」と形容されることもあります。競技中に「カバディ、カバディ」と言い続けるという独特なルールをご存じの方もいるかもしれません。 今回は、カバディ日本代表として活躍する傍ら、幼い頃からの夢だった保育士としても働く緑川千春さんにインタビュー。高校3年生のときにカバディを始め、一気に才能を開花させた緑川さんは、18歳のときに最年少で日本代表強化指定選手に選ばれました。カバディとの出会いから、「好きだから続けられる」という保育士とカバディの両立について伺いました。 誘われて始めたカバディ、そして誰もいなくなった 最近は、少年マンガ『灼熱カバディ』も人気ですが、まだまだカバディはなじみの薄いスポーツという印象です。そもそも緑川
対談 Charlie Lim × WONK Text by 石角 友香 Photo by Kazuma Kobayashi、Kana Tarumi(Moon Romantic) 今、アジアの’90年前後生まれで、ことにインディーズを出自に持つアーティストは国をまたいでツアーやライブを行い、交流を果たし、全世界的な音楽シーンの地図を着実に塗り替えつつある。USで最短距離の成功を果たすといったビッグ・ビジネスとはまた違う温度と文脈で育ちつつある興味深い動向だ。 9月にライブで来日したチャーリー・リム(Charlie Lim)はシンガポールの新たなポップシーンを代表するシンガーソングライターで、日本では<SUMMER SONIC 2018>に出演した他、香港、オーストラリア、インドネシア、韓国などのフェス/イベントにも出演している。愁いを帯びたネオソウルにポストロックやエレクトロポップなどを融合
先日、大根とカレーが話題になっていたのをみて勇気をだして書き込みます。 なぜ自分はカレーに入れてもらえないのでしょうか? シャキシャキとした食感がカレーには合わない、ということなのでしょうか。 たしかに自分にはジャガイモや人参のような甘みや食感はありません。 玉葱のようにカレーの味が見事に染みることもありません。 栄養もそれらのレギュラーメンツに比べて劣ることでしょう。 またスプーンで掬うときに食べにくい形状でもあります。 だけど考えても欲しいです。自分の食生活における貢献を。 自分は1パック30円以下で貧乏学生やフリーターの味方です。格安で彼らの空腹を満たしてきているのです。 そんな貢献を忘れて、カレーのときにだけ自分を排除していくなんて、冷たいと思いませんか? 冷たいカレーなんて誰も食べたくないでしょう。 大根さんに対しては温かいコメントがならんでいました。正直羨ましいです。 これを機
社会人の不幸の8割くらいは、合意のない期待によって生まれているんじゃないかなぁと思っています。 勝手に期待をして、裏切られたと思う、この気持ちが自分の中のフラストレーションを生んでいます。 このことを、先日のダイアモンドオンラインの記事(債務超過を招いた経営陣の「無関心」が最大の失敗 さくらインターネット・田中邦裕社長)でお話ししたんですが、思いのほか周りからの反響を頂いたので、ちょっとnoteを書いてみます。 一つの例ですが、上司が部下に対して、これくらいやってくれて当然だろうと思っていることでも、それが部下に伝わっていなくて、結局部下はそれをやってなくて、「なんでやらないんだ」と上司は部下を叱責したりしてしまうことがあると思います。 でも部下は「なんだよ。自分のやることじゃないだろう」と思って、結局上司も部下も2人とも腹を立てているという状況は、まぁよくありそうなシチュエーションです。
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