「PCRをやらないでも、元気ならば発症後7日で退院させても大丈夫」という指針が米国のCDCから出ていますと教えて下さったのは京都市立病院の山本舜悟先生。 Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) 更にそれをバックアップするような「発症後7日目にはPCRど陽性であってもウイルス培養は陰性=ウイルスの破片はあっても生きたウイルスはいない」という論文も山本舜悟先生から教えて頂きました。 Virological assessment of hospitalized patients with COVID-2019 PCR陽性でも退院可能な軽症例が多数があり、そのような症例を退院させて本当に基幹病院の診療が必要な重症患者に集中すべきである・・というブログ記事を2月22日(土)に書きましたが、益々、その検討が必要になっています。 日本の基幹病院をコロナから守るために必要な