小説『下妻物語』などで知られる作家・嶽本野ばらさん。2006年に発表した『ハピネス』が、俳優の窪塚愛流さん(20)と蒔田彩珠さん(21)のW主演で映画化され、5月17日に公開されました。嶽本さんにインタビューし、物語をつくる時のこだわりや、自身にとっての『ロリータファッション』の存在などについて伺いました。 映画『ハピネス』は、心臓の病気のため余命1週間を告げられた高校生・由茉(蒔田さん)と、彼女に寄り添い続ける恋人・雪夫(窪塚さん)の物語です。人目を気にしてできなかったロリータファッションをして、大好きな人と残りの人生を笑顔で幸せに過ごす姿が描かれます。 ――原作者として映画を見ていかがでしたか? (出版してから)結構長い間たっている昔の作品なので、“何で今?”という(気持ちで)完成するまであまり信じてなかったんですけど、でもあるんですね、ちゃんと公開される(笑) ――執筆したときはどん
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