エスカレーター上での立ち止まりを義務付ける市条例が昨年10月に施行されて4カ月。市営地下鉄伏見駅では、人工知能(AI)などの先進技術を活用し、エスカレーターの安全利用につなげる実証実験が行われている。AIが歩行者らを自動検知し、音声で注意喚起するシステム。5日、その様子が報道陣に公開された。
![エスカレーター歩くと「条例違反です」AIが声で注意 名古屋市営地下鉄で実証実験:中日新聞Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/376f290134e8ca6fbd669bfc04ea851bd898cf67/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.chunichi.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F7%2F0%2F6%2F4%2F70649398d864508b3bef1ec4764c74e2_2.jpg)
中でも、コメンテーターを務める起業家の安部敏樹さんは「改めてこの後われわれがどう動いていくのかが大事」と話し、「性加害行為はやったやつが悪い」と断言。ジャニー喜多川さんが存命中に問題に踏み込めなかったことを「残念」と省みた。 続いて「メディアの課題」について「マスメディア側のアクションプランが今問われている」と提言した。さらに、メディアやタレントは視聴者やファンが存在して成立するとし、「視聴者であったり、ファンの皆さんも責任の一端を担っている」との持論を主張。「社会全体で責任感を感じて、しっかりアクションプランを実行していくことが、事務所だけじゃなく、メディアや視聴者の側にも求められる」と訴えた。
黄色い車体が人気を集める東海道・山陽新幹線の検査用車両「ドクターイエロー」の走行中に、一般客が乗車できる史上初の企画が2023年に実現する。新幹線のオンライン予約「EXサービス」の会員・登録者が1000万人を突破したことを記念するキャンペーンの一環として、JR東海が準備している。 鉄道ファンなどの間で「見ると幸せになれる」といわれるドクターイエロー。これまで停車中の車内を見学するツアーはあったが、走行中の車内に乗れる機会はなかった。乗車できる区間や時期、応募方法などの詳細は今後、同社が明らかにする。 ドクターイエローは、JR東海とJR西日本が一編成ずつ所有する。JR東海の編成は現在三代目で、700系新幹線がベース。十日に一度ほどの頻度で通常ダイヤの合間を縫って東京−博多間を往復し、架線や線路の状態を検査する。
昭和三十年代に無人となった東栄町の旧大入集落周辺の古地図に残る謎の「ポツンと一軒家」を巡り、新説が出てきた。二月に発見したとする記事を本紙で掲載したところ、豊川市一宮町の伊藤勝利さん(77)が三月に入り、近くで整地された土地と石垣を発見。「登山用アプリを駆使して古地図と場所を照合した」と話し、自信をのぞかせている。 (山谷柾裕) 本紙がこの建物を「ポツンと一軒家」と銘打ち、集落の道先案内人、大野富士夫さん(94)ですら発見できていないとの記事を、昨年五月に紙面化したところ、探索者が続出。豊橋市の冨安秀直さん(56)が一月末に集落から標高八〇三メートルの三角点付近を経由し、水田用とみられる石垣を発見した。大野さんらとともに古い写真と照合し、この場所に一軒家があった可能性が高いことを報じていた。
小学二年の息子が見るアニメや漫画の性表現が気になります。男の子が女の子の胸を触ったり、下着が見えたり。「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」にも、胸を強調した女の子が出てきて、これが当たり前と思わないか心配です。作品を見せていいのか、見せるならどう説明したらいいのか悩みます。(岐阜市、36歳) アニメや漫画の性表現が子どもに与える影響が心配ー。十一月十九日付で掲載した相談に、「性の強調は不快」「現実に置き換えて一緒に考えては」など、読者から共感の声やアドバイスが数多く寄せられた。(長田真由美) 女の子の下着が見えたり誤って胸に触ったり…。相談を寄せた岐阜市の女性は「女性を軽く見るような表現が当たり前、と思ってしまわないかが心配」と話す。 愛知県豊橋市の女性(40)は「私も同じことを感じていた」と共感する。小学二年の娘と年中の息子がいるが、子ども向けなのに、胸の大きさや服装など必要以上に性が強調さ
県内では二日、新型コロナウイルスの感染者が二百三十四人に上り、八月二十四日と並び、過去最多となった。陸上自衛隊は大津駐屯地(大津市)で、隊員計百三十五人の感染が判明したと発表。県内で過去最大のクラスター(感染者集団)となった。 県の発表では、二日の新規感染者のうち百十人が大津駐屯地の隊員だった。県は八月二十九日までに駐屯地で十人の感染を確認し、クラスターが発生したと認定。以後、感染者が連日増えていた。
捨てるくらいなら、僕らボランティアに回して―。国際オリンピック委員会(IOC)と東京五輪組織委員会が東京都内で報道陣向けに毎日開いている定例会見に31日、五輪メインプレスセンターのIBC(テレビ局の五輪活動拠点)付近でボランティアをしている大学4年生(22)が“乱入”。「弁当を廃棄するくらいなら僕たちに回して」と“陳情”した。 この学生ボランティアは手を挙げて主催者側に質問しようとしたが「質問はメディアの人に限ります」と制止された。会見終了後、同ボランティアをつかまえて話を聞くと、「弁当が大量に捨てられたという報道があるが、(ボランティアに)配られる弁当が少ないので回してほしいと思った」と質問しようとした理由を説明。実際に配られている弁当は助六ずしにサラダなどで絶対量が少ないという。別の日もチョコパン、ソーセージパン、サラダというメニューで昼食としては物足りなかったそうだ。
愛知県豊橋市を拠点に全国展開するチョコレート店「久遠(くおん)チョコレート」が注目を集めている。グループ全体で約五百人の従業員のうち半数以上は障害者。こだわりの商品はおいしいと評判で、コロナ禍でも出店が続く。代表の夏目浩次さん(43)は「誰も排除しない社会を、このチョコを通じて示したい」と話す。明日はバレンタインデー。 ドアを開けると、甘いチョコの香りが漂ってきた。豊橋市の久遠チョコレートの直営工場では知的障害や発達障害、精神障害などがある従業員が働く。自閉症の男性(21)は、ドライフルーツやナッツを詰めたチョコ「プレミアムテリーヌ」(税抜き三百八十円)を袋詰めしていた。 夏目さんは二十年前の学生時代、鉄道駅のバリアフリー化を研究し、障害者と知り合った。障害者が働いても月収が三千〜四千円の例もあることを知った。「理不尽なのに、『福祉だから仕方ない』でまかり通っていた」
大村秀章知事に対するリコール活動で提出された署名について、現職の公職者が本紙に、無断で名前を書かれていたと証言した。 愛知県議の神谷和利氏(自民、豊田市)は、不正な署名が含まれている疑いをインターネットで知り「解職を求めていないのに名前があったら困る」と市選管に個人情報の開示を請求。名前があると連絡を受け、「刑事告訴も頭にある」と憤った。同様に名前があった杉江繁樹県議(同、常滑市)も「真相を究明してほしい」と警察に被害を伝えたという。
新型コロナウイルスの感染拡大で学校が臨時休校となり、自宅で1人で過ごしている子どもが、侵入した泥棒と鉢合わせする事案が愛知県内で相次ぎ、県警が注意を呼び掛けている。 県警によると、3月23日午後に、尾張地方で小学生の男子児童(11)が留守番をしていたところ、男2人が1階の窓ガラスを割って侵入。男は「ずっと前を向いていて」と児童に指示し、現金やクレジットカードを盗んで逃げた。同日午前にも尾張地方で男が無施錠の窓から侵入し、小学生の女子児童(10)の姿を見て、何も取らずに逃走する事案があった。 4月9日には三河地方で、自宅1階の窓ガラスをたたく音を聞いた中学生の男子生徒(13)が2階に避難。母親が帰宅すると、1階の窓が割られ、財布やバッグを盗まれていた。 いずれも児童や生徒にけがはなかった。県警の担当者は「テレビをつけておくなど、家人が在宅であると装う工夫が侵入盗への対策に有効だ」と話している
検察当局が、顧客情報を入手できる企業など計約二百九十団体について、情報の種類や保有先、取得方法を記したリストを作り、内部で共有していることが分かった。共同通信がリストを入手した。情報の大半は裁判所など外部のチェックが入らない「捜査関係事項照会」で取得できると明記。提供された複数の情報を組み合わせれば、私生活を網羅的かつ容易に把握できるため、プライバシーが「丸裸」にされる恐れがある。 リストは、捜査当局が裁判所の令状なしで、個人情報を広く取得していることを示す。令状主義を定めた憲法に反するとの指摘もあり、手続きの不透明さが問題視されそうだ。
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