タグ

ブックマーク / d4p.world (14)

  • 「これから」の命の話を - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    参議院で審議が続いていた入管法政府案について、与党側はいよいよ採決に踏み切ろうとしています。入管法政府案そのものの問題点はここに記した通りです。 法案の内容そのものはもちろん、審議の過程では、連日、立法事実を根底から揺るがす事態が明るみになってきま... 底の抜けたような国会審議と市民社会の息吹 今も、問題提起したいことは山ほどあります。 「こんなザルの審査に苦しめられてきたとは知らず涙が出た」「一生懸命準備していた書面が、ただの紙切れのように扱われていたかもしれないと思うと愕然とした」――難民認定の分厚すぎる壁に突き当たってきた申請者のみならず、伴走してきた支援者や家族からも、「やりきれない」という声が相次ぎました。その壁の内側が実は、一部の難民審査参与員らがベルトコンベアのように命をさばく、大量処理だったことが明るみになったからです。 「日が難民条約に加わっていることを知り、安心して

    「これから」の命の話を - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2023/06/10
    『今回の審議でも明らかになったように、巨大な権限を持つ公権力は往々にして、不都合を隠そうとします。その「力」に物を言うこと、歯止めをかけることは、時に容易ではなことではありません』
  • 難民審査参与員は「難民認定手続きの専門家」ではない――「12分の審査」の闇 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    入管法政府案の「土台」となる「立法事実」が揺らぎ続けている。そのうちのひとつが、特定の難民審査参与員の発言だ。難民審査参与員は、法務大臣に指名され、入管の難民認定審査(一次審査)で不認定とされ、不服を申し立てた外国人の審査(二次審査)を担っている... 難民認定審査の特殊性 難民審査参与員は、法務大臣に指名され、入管の難民認定審査(一次審査)で不認定とされ、不服を申し立てた外国人の審査(二次審査)を担っている。その審査の過程で「この申請者は難民として認めるべきだ」という意見書を法務大臣に提出することができるが、最終判断は大臣が担う。 今年5月16日現在、入管庁のサイトには111名の難民審査参与員が掲載されており、通常は3人1組の班となり、審査を行う。リストにある肩書きを見ると、「弁護士」という記載が多いが、こうした「弁護士」の中には元々検察官検事や裁判官だった人物もいる。ほかには研究者や国

    難民審査参与員は「難民認定手続きの専門家」ではない――「12分の審査」の闇 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2023/05/27
    『法案審議以前の問題として、まず「ブラックボックス」の中身をつぶさに明らかにするべきではないだろうか』
  • 国連に難民と認められた――それでも執行された強制送還 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    2005年、「マンデート難民」(UNHCR・国連難民高等弁務官事務所の基準によって難民であると認められた人々)のクルド人の父子が、日で収容された翌日に国籍国のトルコへと強制送還されてしまう事件が起きた。それから20年近くが経った今、第三国に受け入れられた家族は、ニュージーランドの市民権を取得していた。父のアハメット・カザンキランさんは、レストラン経営で多忙な日々を送っている。 2023年5月7日、私用で来日した父のアハメットさんが、当時を振り返り、インタビューに応じてくれた。 「法律を作るもの人間、壊すのも人間――」 そう語るアハメットさんは、日で審議中の入管法についてどのように感じているのだろうか。 クルド人は「国を持たない最大の民族」として知られ、主にイラン、イラク、トルコ、シリアなどで暮らしている。少数民族として各地で迫害を受けてきたが、日では、トルコ出身のクルド人が難民認定さ

    国連に難民と認められた――それでも執行された強制送還 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2023/05/09
    『国というのはそもそも、人権など考えないのです。NGOや人々が強く運動して、ようやく“人権を守る”と言わせることができるんです。どうか、この法案を止めるために行動してください』
  • 学園が子どもたちの「命綱」――ブラジル人保育所が直面する、幼保無償化対象外の危機 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    琵琶湖へと流れる愛知川に面した、滋賀県愛荘町。のどかな畑と閑静な住宅地に囲まれた一角から、子どもたちのにぎやかな声が響いてくる。2階建てのプレハブと隣接する住宅の中で運営されているブラジル学校兼保育所「サンタナ学園」には、ブラジル・ルーツの乳幼児から18歳まで、およそ80人が通っている。 滋賀県では産業の約4割を製造業が占めており、工場などで働く外国人労働者やその家族も多く暮らしている。国籍別でみると、ブラジル人が9,281人と、外国人人口の26%近くを占め、最も多い(2022年末時点)。 その一方、外国人乳幼児の保育ニーズを正確に把握している自治体はまれだ。サンタナ学園に通うブラジル人の乳幼児は、在住する市町村の待機児童にカウントされていない。 地域に行き場のなかった子どもたち 「ようこそ!」と満面の笑みで出迎えてくれたのは、このサンタナ学園校長の中田ケンコさんだ。 ケンコさんは、ブラジ

    学園が子どもたちの「命綱」――ブラジル人保育所が直面する、幼保無償化対象外の危機 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2023/03/17
    『ここに来ざるを得ない社会状況がある。この社会はすでに、多様だ/「なぜ基準を満たすことができない状況なのか」という問いに則した支えを』
  • 学校支えるキムチ販売、輪の広がりの先に目指すものは - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    明熙さん自身の子どもは、昨年この学校を巣立っていったが、今でも車で片道2時間近くをかけて来校し、活動を続けている。 初美さんの子どもは現在初級部に通い、すでに卒業した上の子どもたち2人も卒業生だ。私も毎度楽しみにしている、ユッケジャンうどんの仕分けなどを担当している。活動については「やれることをやるしかない、誰かが何かをやるしかない」と、かみしめるように語る。「何かをしないと事態は動かないし、それを子どもたちに見せられるのであれば、“大変”にはならないんです」。 「拉致問題」などを引き合いに止められた補助金 「やるしかない」状況はなぜ生み出されてしまっているのか。 朝鮮学校は法律上、「各種学校」としての認可のため、公的支援が極めて乏しい。現在、幼稚部と合わせて175人の子どもたちが通う埼玉朝鮮学校でも、厳しい経営状況が続いてきた。 ところが埼玉県は、1982 年から支給してきた「私立学校運

    学校支えるキムチ販売、輪の広がりの先に目指すものは - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2023/01/14
    『やれることをやるしかない、誰かが何かをやるしかない/何かをしないと事態は動かないし、それを子どもたちに見せられる』『ことあるごとに同じ話を繰り返さなければならないことに、時々疲れてしまうことも』
  • 関東大震災から99年、9月1日に寄せて - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    1923年9月1日、関東大震災が起きてから99年の月日が経ちます。亡くなった方々の命を悼むと共に、何度でも現代への警鐘としても刻みつけなければならないことがあります。発災後に起きた、朝鮮半島や中国にルーツを持つ人々に対する殺戮です。 当時、「朝鮮人が暴動を起こしている」「井戸に毒を入れた」「放火した」などのデマが蔓延し、容赦なく暴力の矛先が向けられていきました。わざと濁音が多い言葉を相手に言わせ、それがうまく言えない人々は「朝鮮人だ」と暴行され、その中には方言を話す地方出身者や、聾者もいたとされています。 こうして命を奪われた人々の状況は、「自然災害」による死と大きく異なります。この残酷な連鎖は、警察などの公権力までもが「デマ」に流されてしまったことで引き起こされました。だからこそ現代においても公人たちが、繰り返さないための意思を示し続けることが求められているはずです。 ところが小池都知事

    関東大震災から99年、9月1日に寄せて - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2022/09/01
    『本来、公権力が率先してこうした問題に声をあげ、取り組むべきですが、その重い腰を動かすのは、市民の声です』
  • 【エッセイ】出自について - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    記事では実態をお伝えするために、差別文言を記載している箇所がありますのでご注意ください。 「民主主義とは、その政治家や政党を支持しない人、投票しなかった人、そもそも投票する権利さえない人たちの声とも大切に向き合うことだと思ってきました。(安倍氏の)国葬は、むしろそれとは真逆の選択ではないでしょうか」 7月24日(日)、TBSテレビ「サンデーモーニング」で、私はこうした趣旨の発言をしました。今も考えは変わっていません。公の場での発言には、当然ですが必ず責任が伴い、社会の中で批評や論評の対象になるものです。私のこうした発言にも様々な意見が寄せられましたが、中には「論評」とは言い難いものもありました。 東京・中野区議を務める吉田康一郎氏は自身のTwitterで、上記の私の発言をもって「(安田は)降板させるべき」と書き込んだ後、続く投稿では、私が過去に書いた記事を引用したうえで、こうコメントし

    【エッセイ】出自について - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2022/07/27
    『「扇動」の害悪について、公人こそ自覚を持つ必要があるでしょう/実は当初、吉田氏の投稿に言及することを躊躇しました』共感とともに同意します。この件、私は安田菜津紀さんとともに立ちたいと考えます。
  • 祖父は何を拳にかけたのか―生きるか死ぬかの時代を経て - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    自宅にて、兄に抱っこされてご満悦なぜだろう。30代になってからふと、亡くなった家族のことを思い出すことが増えたように思う。もしかするとそれは、当時の兄の年齢を、私が追い越してしまったからかもしれない。兄が亡くなったのは、中学卒業を間近に控えた春だっ... 外国人登録制度は、平たく言えば、戦後在日コリアンを主とした「外国人」を「管理」「監視」の対象とし、「治安維持」するためにできた仕組みだ。いつ日に渡ってきたのか、どこで暮らしているのかが記されているほか、数年ごとに撮られる顔写真と、指紋押捺をした形跡がそこに並んでいる。「管理」のためにできたこの制度を頼るのは、ざらりとした複雑な思いが交錯したものの、それでも「触れたい」という気持ちは日に日に強まっていった。 昨年、戸籍などに残ったわずかな情報を頼りに引き出した、父や祖父母の原票には、コピーにコピーを重ねた粗い文字と共に、初めて見る祖父母の

    祖父は何を拳にかけたのか―生きるか死ぬかの時代を経て - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2021/12/26
    『祖父のことが明らかとなっていく中でも、祖母の歩みはいまだベールに包まれたままであることが、常に心に引っかかり続けていた。彼女の姿が見えない、そして、周囲にいたであろう女性たちの声が聞こえてこない』
  • 加害の歴史を否定する態度はどこから生み出されるのか? イギル・ボラ監督インタビュー - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    「攻め込もう!捕まえて殺さないと」。迷彩服に身を包んだ年配男性の集団からそんな声があがったとき、背筋が凍るような思いだった。現在、日でも公開されている映画『記憶の戦争』で描かれている、韓国でのワンシーンだ。この時、ベトナム戦争韓国兵に家族を殺害され、自らも心身に深い傷を負ったという、当時8歳だったグエン・ティ・タンさんが韓国を訪れていた。「参戦勇士」と自らを称する、当時ベトナムに派兵された男性たちの一部が、そんな彼女の声を否定し、拡声器で「出て行け」と怒鳴り続け、「自分たちは虐殺をしていない」と言いながらも、彼女の殺害をほのめかすような言葉を平然と口にしたのだ。この「加害の歴史の否定」はどこか、既視感のある光景にも思えた。 グエン・ティ・タン氏の故郷は、ベトナムのリゾート都市ダナンから車で20分ほどの場所にあるフォンニィ村だ。1968年にこの村で起きた凄惨な事件を、当時を記憶する人々の

    加害の歴史を否定する態度はどこから生み出されるのか? イギル・ボラ監督インタビュー - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2021/11/15
    『韓国の場合〜ベトナム戦争とは一体何だったのか、軍人たちにとっては結論が出せないですし、派兵された人たちの中には、いまだに体の痛みを感じる人もおり、精神的なケアも受けられないまま〜語る機会がない』
  • 「この国の崩れ方がここまできてしまったのか」―入管はなぜウィシュマさんのビデオ映像を開示しないのか - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    「姉はすっかり変わってしまった姿で、まだ若いはずなのに、年取った人のようでした。指などを見たら、すごくやせていて…」。3月6日に名古屋出入国在留管理局(以下、名古屋入管)で亡くなったウィシュマさんの妹、三女のポールニマさんは、5月17日の記者会見で、ウィシュマさんのご遺体と対面した時の様子を、声を詰まらせながら語った。 ウィシュマさんは英語講師を夢見て来日後、学校に通えなくなり、昨年8月に施設に収容された。帰国できなかった背景には、同居していたパートナーからのDVと、「帰国したら殺す」という脅しがあったことが、ウィシュマさん自身が書き記したものや、支援者への証言から明らかになっている。けれども帰国できない意思を示した後から、入管職員からの高圧的な言動や嫌がらせが増え、精神的に追い詰められていったことを、支援者に明かしていたという。亡くなる直前は歩けなくなるほど衰弱していたにも関わらず、点滴

    「この国の崩れ方がここまできてしまったのか」―入管はなぜウィシュマさんのビデオ映像を開示しないのか - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2021/06/20
    『これは日本社会に暮らす全ての人にとっても、危機/入管という公的機関の闇は、局所的な腐敗や機能不全ではなく、この日本の社会制度全体で、何かが欠如していることを物語っているのではないだろうか』
  • 「この自然を守り抜かなければ、沖縄の原風景は永遠に失われてしまう」ー軍拡のための浦添新軍港は必要なのか? - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    沖縄県浦添市、青く澄んだ海にカーミージー(亀瀬)と呼ばれる奇妙な岩が突き出ている。その名の通りずんぐりとした巨大な亀のようで、岩の上に生い茂る緑がさながら甲羅のようにも見える。岩には拝所(うがんじゅ)もあり、御嶽(うたき)(※)となっている。 (※)御嶽 琉球に伝わる「聖なる場所」。神社のような人工物は建てられておらず、森の中の空間や岩、泉や川といった空間が祈りの場となっている。 空は高く澄み渡り、ミサゴが海面の魚を狙い旋回している。カーミージーの背には釣り竿を抱えた少年たちがおり、「何が釣れるの?」と聞くと、「オジサン!」と元気よく答える。「オジサン」とは知る人ぞ知る高級魚だが、その日はあいにく強風が吹き荒れており、釣果は期待できそうにない。 危機に晒される生態系 「人工物ができて、たくさんの生き物がいなくなりました」。そう語るのは、「カーミージーの海で遊び隊」代表の浪岡光雄さんだ。カー

    「この自然を守り抜かなければ、沖縄の原風景は永遠に失われてしまう」ー軍拡のための浦添新軍港は必要なのか? - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2021/06/05
    『3つの要素が複雑に絡み合っています。それらは単体では議論されているものの、全体として議論されたことはない、ということが大きな問題となっています』
  • 探しています、祖母の生きた証を - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    よく晴れた、けれども風の冷たい午後だった。道端の落ち葉が舞うカサカサという音が妙に心地よい。早足で家に戻りポストをあけると、無造作に投げ込まれたチラシの間に、細長い茶色い封筒が挟まっている。手に取ると、紙が数枚折りたたまれているであろう厚みがあった。送り主は出入国在留管理庁(入管)だった。その瞬間、確信した。「祖母はもう、この世にはいないのだ」、と。 『もう一つの「遺書」、外国人登録原票』にも書いたように、私が中学2年生の時に、父が亡くなった。その後、戸籍を見る機会があり、そこで初めて父が在日コリアンであることを知った。父は自分のルーツや、自分の父母のことを、一切語らないままこの世を去ってしまった。家族と断絶していた父が、どんな生い立ちで、どんな幼少期を過ごしてきたのか、知る手立ては殆ど残されていなかった。戸籍に残された「韓国籍」という文字以上のことを、もう死者に尋ねることはできない。父の

    探しています、祖母の生きた証を - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2021/01/06
    『ここで、読んで下さった方々に、お願いがあります。祖母の生きた証を探すために、皆さんの力を貸して頂きたいのです/この記事を読み、祖母について少しでも思い当たることがある方は、連絡を頂けないでしょうか』
  • 後藤正文さんインタビュー『今という現在地から見る過去、未来』(前編) - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターを務め、新しい時代とこれからの社会を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の編集長を務める後藤正文さんに、「今という現在地から見える過去と未来」についてインタビューを行いました。自然災害や、世界規模の環境問題、国家という境界線と、それぞれの自由と権利、そして現在猛威を振るうCOVID-19(新型コロナウイルス)まで、思索し、行動するひとりの人間としての後藤さんにお話を伺いました。 お金ではない価値観で繋がる 佐藤:4月17日にリリースされた『Stay Inside』を聴かせて頂きました。売上はすべてCOVID-19により苦境に立たされている音楽関係者の方々への寄付になるとのことですが、後藤さんは2011年の東日大震災後もすぐに曲を配信したりと、様々な活動をされています。その時と比べて軽やかになったというか、身軽に活

    後藤正文さんインタビュー『今という現在地から見る過去、未来』(前編) - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2020/05/05
    『戦乱で故郷を追われる人たちの多くは、「国境というルール」によって能力を奪われている人たち』『でもこのルールの根拠って、なにか自明なものがあるわけではないんですよね』『変えていくのは相当タフなこと』
  • “内なる優生思想”に気づいたとき、私たちは何を選択するべきか ―相模原障害者施設殺傷事件、判決を前に - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人を殺害し、殺人などの罪に問われた植松聖被告(30)の裁判員裁判が1月8日に始まりました。公判は16回、既に結審し、判決は3月16日に言い渡される予定です。植松聖被告が繰り返す「障害者なんていなくなればいい」という発言は、日社会に様々な波紋を広げてきました。被害者のほとんどが匿名で審議されていることを含め、この事件が社会に投げかけたものは何か。脳性まひの障害を持ち、障害者と社会のかかわりについて研究を重ねてきた、東京大学先端科学技術センター准教授、熊谷晋一郎さんと考えます。 他者が発信しているメッセージを、どのくらい拾ってきたか 安田:まずこの事件を最初に報道で知った時、熊谷さん自身はどう受け止めたのでしょうか? 熊谷:報道で知った直後は、自分の感情を自覚できなかったのですが、そのあと数日間、体調不良が続いていました。身体が重いよ

    “内なる優生思想”に気づいたとき、私たちは何を選択するべきか ―相模原障害者施設殺傷事件、判決を前に - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    gcyn
    gcyn 2020/03/14
    『最近特に感じるのが、「きめ細やかな支援をする」というロジックで分離してしまうということ』『それをどう考えていったらいいのか、と日々直面するところはあります』『まだこの社会が〜いかに差別的なのか』
  • 1