ホームページなどのデータを預かる「レンタルサーバー」のサービスを行っている、大阪に本社があるヤフーの子会社「ファーストサーバ」が、5000以上の企業などから預かったデータを消失させ、復旧できない状態にあることが分かりました。 「レンタルサーバー」のトラブルとしては最大規模になるということです。 「ファーストサーバ」は、5万を超える企業などからホームページなどのデータを預かり、保守管理などのサービスを行っています。 会社によりますと、今月20日にサーバーの保守作業を行った際、使用したプログラムにミスがあり、5698の企業などから預かったホームページなどのデータを消失させたということです。 また、バックアップ用のデータも消えたため、復旧できない状態にあるということです。 契約先の一つの大津市市民活動センターでは、会議室の貸し出し状況などを紹介するホームページのデータが消え、現在は「サーバー障害