さて、以前、vim でコード解析を行うプラグインとして、clang_complete を紹介しました。 補完の精度は優秀ですが、普通に使用すると補完に時間がかかってしまい、ストレスが溜まってしまいます。 clang_complete では、高速にコード解析を行う方法がいくつあるので、今回はそれの検証と結果をまとめたいと思います。 ★高速化する方法 1.pch(プリコンパイル済みヘッダー)ファイルを使用する その名の通り、使用するヘッダーをプリコンパイルして、clang のコード解析時に使用します。 予め、プリコンパイルしておかないとダメなので、ちょっとめんどいかも? 2.libclang libclangは、llvm に付属しているツールの1つで、コード解析を行います。 (Windows であれば、llvm のビルドを行うと libclang.dll が生成される) clang_compl
2011年9月25日日曜日 Makefileで管理しているプロジェクトをclangのscan-buildで静的解析する 色々試行錯誤中です。 DeveloperTools付属のclang行けそうな気もしたんですが難しそうなので諦めました。 まず、公式サイトの「Clang Static Analyzer」からcheckerをダウンロードし、適当に展開、配置します。 詳しい使い方については公式サイトのscan-build: running the analyzer from the command lineをよく読むと良いと思います。 1. Makefileを修正する 'gcc'と直接書いていた場合は環境変数CC、'g++'の場合はCXXに変更します。 # 変更前 hoge: hoge.m gcc -std=c99 hoge.m -o hoge -framework Foundation
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