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労働と大学に関するgenosseのブックマーク (7)

  • asahi.com(朝日新聞社):「大学生は主体性が足りない」 経団連、企業アンケート - ビジネス・経済

    最近の大学生には主体性や創造力が足りない――産業界にこんな不満があることが、日経団連のアンケートでわかった。最近の新卒採用で企業側は、募集人数に達しなくても求める人材がいなければ採用しない「厳選採用」を続ける。内定率の向上には、大学教育の内容を巡る企業と大学のミスマッチを解消する努力が求められている実情が改めて浮き彫りになった。  大学生の採用で重視すること(複数回答)を企業に1〜5ポイントで評価してもらったところ、「主体性」が平均4.6ポイントで最多。「コミュニケーション能力」と「実行力」が4.5ポイントで続いた。  一方、最近の大学生に不足している素質を尋ねる(同)と、一番多かったのが「主体性」で89.1%。能力・知識面で不足を尋ねた(同)ところ、既存の価値観にとらわれない発想ができる「創造力」が69.3%でトップだった。  大学に取り組みを期待することの質問(同)では「教育方法の改

    genosse
    genosse 2011/02/07
    他人を「主体性がない」と批判すること自体が、「主体性」というものを自明のものとして疑ったことのない、まさに主体性のない言動だと思う。
  • 即戦力をめぐる企業と大学の“共犯”関係 自分都合のオトナたちが若者の芽を摘む:日経ビジネスオンライン

    大学って、いったい何をするところだったのだろうか? かつての大学は間違いなく「学問」をする場だった。少なくとも大学進学率が3割に満たなかった1970年代前半までは、「貧乏人には学問は必要ない」なんて言い回しがドラマなどでよく使われていたように、大学が存在する目的も、そこに行くのも学問のためだった。 仕事に就くために大学の学問が必要だったケースもあるかもしれないが、おおむね大学と仕事は、別ルートに存在する立場にあったと考えられる。 ところが大学に行く人が次第に増え、高等教育を受けることが特別なことではなくなったころから、大学が仕事へのルート上に組み込まれるようになる。加えて、「入る時は難しいけれど、出るのは簡単」とばかりに、大学に入学することが目的と化し、大学の存在意義が揺らぎ始めた。 80年代にレジャーランドと化した大学 私が大学受験をした1980年代後半には、既に大学は「遊ぶ」場だった。

    即戦力をめぐる企業と大学の“共犯”関係 自分都合のオトナたちが若者の芽を摘む:日経ビジネスオンライン
    genosse
    genosse 2011/01/13
    私の知っている人々の中には、大学でしっかり学問をしたいと考えている学生もいるわけで、そうした人々が、企業側の圧力やそれに対する大学当局の追従により翻弄されるのは、良くないことだ。
  • asahi.com(朝日新聞社):就職うつ、学生に広がる カウンセラー増員の大学も - 社会

    「氷河期再来」と言われる深刻な雇用情勢の中、内定を得られない就職活動中の大学生らが自信を失ったり、うつ状態に陥ったりして専門家のカウンセリングを受けるケースが増えている。カウンセラーを増やすなど支援態勢を拡充する大学も出始めた。  大阪府内の私立大4年の男子学生(22)は、製造業や流通、品メーカーなど約70社の会社説明会に参加したり、面接を受けたりしている。しかし、内定は得られていない。最初は「卒業までに決めればいい」と思っていたが、「不採用」が続くうち、これまでの自分の生き方や人格を否定されているような気分になってきた。  「『お前は社会に必要ないよ』と毎日違う誰かに言われているような感覚。同級生が次々に内定を獲得し始めた昨年5月ごろと、大学が夏休みに入る8月ごろが特に精神的にこたえた」と語った。  秋ごろから気持ちがふさぎ、やる気が起きなくなり、企業回りも中断。こうした状態がさらに続

    genosse
    genosse 2011/01/02
    今の就職活動の状況が異常なのであるから、異常な状況に適応できないこのような人間はむしろ正常な感覚を持っているというべきである。
  • 合成の誤謬が招く就活の悪循環:日経ビジネスオンライン

    「就活問題がこれほど深刻化したのは就活の三大プレーヤーである学生、大学、企業の皆さんがそれぞれ、『互いに変わらない』という前提に立ち、合成の誤謬による悪循環を起こしてきたからです」。10月31日、都内の慶應義塾大学で開かれた「リアル熟議・今、就活のあり方を問い直す」というイベントで鈴木寛文部科学副大臣はこう挨拶した。学生や企業、大学関係者ら70人が集まったこの会合において、鈴木さんは具体的には説明しなかったが、この言葉は「歪んだ就活」を簡潔に表現していると思う。 どういうことか。私なりの解説を加えよう。 企業は優秀な人材を他社より早く確保するため採用活動を前倒ししている。しかも「採用選考では勉強よりも熱意や積極性を重視している」というメッセージを学生に送り続けている。 ↓ 学生は勉強(就活が始まる3年生は学問・研究にエンジンをかける最も重要な時期)よりも就活を優先 ↓ 学生が授業に出ない、

    合成の誤謬が招く就活の悪循環:日経ビジネスオンライン
    genosse
    genosse 2010/12/22
    こういう時にこそ、行政の役割が重要になってくるんだけどねぇ。
  • なぜ内定式は10 月1 日に多いのか 小杉礼子

    genosse
    genosse 2010/10/11
    新卒採用の歴史。昔から採用早期化の動きと、それに対する反動が繰り返されてきたのは興味深い。
  • 三井物産をはじめとする商社の英断に拍手を! - 菊澤研宗のブログ ダブルKのブログ

  • 新卒採用開始は4年生の夏以降に - MSN産経ニュース

    経団連幹部は24日、新卒採用選考の開始時期を、4年生の夏以降に徹底するよう申し合わせる方針を明らかにした。雇用情勢の悪化を背景に学生の就職活動が年々早まっているため。経団連が加盟企業向けに策定している新卒採用のための「倫理憲章」にも盛り込み順守を呼びかける。早ければ10月中旬の正副会長会議で正式決定する。 大学生が就職活動では、多くの学生が3年生の秋に就職活動をスタートする。大手企業では、4年生の4月ごろに採用試験を実施。ゴールデンウイーク前に内々定を出す会社も珍しくなくなった。 内定を得られない学生はそれ以降も就職活動を続け就活に要する時間が大学生活の半数以上を占めるケースも少なくない。長期化する就活期間に大学側は「学業がおろそかになる」と強い懸念を示している。企業側も「優秀な学生とそうでない学生とが二極化している」(大手メーカー)と学習経験が十分でない学生が増えていると指摘している

    genosse
    genosse 2010/09/25
    なし崩し的に早期化している現状に一石を投じるという意味では悪くはないが、効果があるのか謎だ。本当になんとかしたいなら、在学中の人への採用活動を一律禁止するくらいでないと。
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