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2010年12月22日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「貧困、ブームではだめ」 今冬一転、寄付の毛布足りず - 社会

    夜の寒さをしのごうと、ホームレスの男性が段ボールの寝床を組み立てていた=東京都墨田区の隅田公園、青木写す  年の瀬を迎え、東京のホームレスたちに支援団体が配る毛布が足りない。2008、09年はリーマン・ショックやネットカフェ難民、年越し派遣村などで「貧困」の問題が注目を集め、全国から寄付が寄せられたが、今冬は動きが鈍いという。支援団体は「貧困支援は一時的なブームであってはならない。凍死者が増える前になんとか集めたい」と懸命だ。  東京都墨田区の隅田公園で、九州出身の男性(59)が眠っていた。ブルーシートを敷き、寝袋にくるまる。年齢を理由に日雇いの仕事もなくなり、空き缶収集で得る収入は月4千円ほど。記者が会った日の所持金は300円だった。寒さをしのぐため服は5枚重ね着し、寝袋の中に毛布を2枚重ねる。それでも夜は底冷えし、つらいという。  ホームレスの越冬に毛布は不可欠だ。支援団体「山谷労働者

    genosse
    genosse 2010/12/22
    貧困が一過性のブームだったらどんなに良かったことか。
  • 「Japan Air Raids.org」へようこそ  – Japan Air Raids.org

    「Japan Air Raids.org」へようこそ。 当サイトの目的は、太平洋戦争で日が受けた空襲についての知識を国際的に広めることです。 およそ40 年にわたる調査の成果、日では、空襲の詳細が様々な形で語り継がれています。物質的な被害だけでなく,社会や家族・個人への影響を記録する記事と書物が数多く出版され、資料センターや平和博物館も各地に建設されています。各学会も、会議などを通して、大切な研究を続けています。 日国内において、こうした格的な空襲についての調査が行われたのは太平洋戦争が終わって、実に20年以上経ってからでした。しかし、海外では、さらに著しい遅れがありました。日の空襲(とくに東京大空襲)についての研究があまりにも為されていなかったことを、歴史家のゴードン・ダニエルズは1977 年に指摘したほどでした。70年代以降、空襲をテーマにした重要な歴史書がいくらか出版されて

  • 合成の誤謬が招く就活の悪循環:日経ビジネスオンライン

    「就活問題がこれほど深刻化したのは就活の三大プレーヤーである学生、大学、企業の皆さんがそれぞれ、『互いに変わらない』という前提に立ち、合成の誤謬による悪循環を起こしてきたからです」。10月31日、都内の慶應義塾大学で開かれた「リアル熟議・今、就活のあり方を問い直す」というイベントで鈴木寛文部科学副大臣はこう挨拶した。学生や企業、大学関係者ら70人が集まったこの会合において、鈴木さんは具体的には説明しなかったが、この言葉は「歪んだ就活」を簡潔に表現していると思う。 どういうことか。私なりの解説を加えよう。 企業は優秀な人材を他社より早く確保するため採用活動を前倒ししている。しかも「採用選考では勉強よりも熱意や積極性を重視している」というメッセージを学生に送り続けている。 ↓ 学生は勉強(就活が始まる3年生は学問・研究にエンジンをかける最も重要な時期)よりも就活を優先 ↓ 学生が授業に出ない、

    合成の誤謬が招く就活の悪循環:日経ビジネスオンライン
    genosse
    genosse 2010/12/22
    こういう時にこそ、行政の役割が重要になってくるんだけどねぇ。