3月には、驚く程たくさんのメールやFAXが来たのに、4月になってパタリと止まった。やはり作為的な反対運動だったのだろう。 改正条例を再度勉強する機会だったが、改正賛成の私の姿勢は変わらない。 内容を簡単にいえば、「インターネット等のトラブル防止」「児童ポルノの流出反対」は、あまり異論のないところ。 問題は「子供との性行為を描いた悪質漫画」の扱いである。一言でいえば、こうした漫画を描くのも出版するのも自由だが、18歳未満の子供に売らないようにする、という改正内容だから、何も反対される理由はない。 都民に、あの猥褻な性交漫画を見せれば、全員が条例による区分販売に賛成のはずだ。それを、表現の自由の侵害だなんて、あきれてものが言えない。