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本と吉本隆明に関するggg123のブックマーク (2)

  • 現代思想「吉本隆明 肯定の思想」がすごく面白いです。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    冒頭の67ページにわたるロング・インタビュー(聞き手:高橋順一)だけでも読む価値があると思います。私は吉フォロアですので、たいがいの新刊は買って読むのですが、基的には同じことの繰り返しだったりします。それが悪いかと言えば、吉さんの場合そうではなくて、この人は大切なことは何度でも言うタイプなので、それはそれで面白いのですが、今回のインタビューは違います。 なんか、生々しいんですよね。全学連の同伴者知識人として「一兵卒」として安保闘争に関わっていた頃のこと、丸山眞男、花田清輝、埴谷雄高といった進歩主義的知識人のこと、なぜ吉さんが「転向論」を書いたのか、そんなこんなが、今だから言いますが的な言葉で語られていきます。 有名な論争に、80年代の吉・埴谷論争というものがあります。吉さんが、川久保玲さんのファッションブランド「コム・デ・ギャルソン」のモデルになって、ファッション雑誌に登場し

    現代思想「吉本隆明 肯定の思想」がすごく面白いです。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    ggg123
    ggg123 2008/08/21
    買うです。
  • 家族のゆくえ - 新・整腸亭日乗

    家族のゆくえ (学芸) 作者: 吉隆明出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/02/23メディア: 単行購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (17件) を見る 吉隆明関係がこのところやたら目につく。多くは、再編集ものや聞き書きなどだが、自ら書き下ろしたはめずらしい。『家族のゆくえ』(光文社、2006.3)は、自らの過去と老齢になった現在から、吉氏にとっての家族観(対幻想)を中心に、娘たち、長女「ハルノ宵子(漫画家)」、次女で著名な「よしもとばなな(作家)」、その家族のありように関心が向く。そして何より、冒頭に太宰の「家庭の幸福は諸悪のもと」ということばの引用から始まっており、吉隆明の思想が平明に語られているだと判断した。 吉隆明×吉ばなな 作者: 吉隆明,吉ばなな出版社/メーカー: ロッキングオン発売日: 1997/02メディア: ペーパーバッ

    家族のゆくえ - 新・整腸亭日乗
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