タグ

2013年7月11日のブックマーク (1件)

  • [書評]子どもの頃の思い出は本物か(カール・サバー): 極東ブログ

    暑い。猛暑だ、もうしょうがない。駄洒落を言っている場合ではない。が、そのくらいしか脳が動かない。せめても睡眠くらいは取りたい。と、夜は真夏向きのエアコンディションをするが、昨晩ちょっと設定を間違え、深夜、暑苦しさに目覚めることになった。暑苦しさで悪夢も見ていて、その悪夢から目覚めたという感じでもあった。 悪夢から目が覚めて、呆然としていた。襲われるとか殺されるとか、落下するとか突き刺さるとか、巨人に喰われるとか、そういうシンプル恐怖系の悪夢ではなかった。 夢のなかで私は四歳か五歳だった。夜になり部屋を開けると、部屋はがらんとしていて布団がなかった。私は呆然として空っぽの薄暗い部屋を見回し、お布団がない、お布団がないとつぶやいている。そのうち、お布団がないよ、お布団がないよ、お布団がないと眠ることができないよと、泣き出すのである。 実際には夢だから、寝ているのに。 夢のなかで幼い私は、悲しく

    ggg123
    ggg123 2013/07/11
    記憶が正確かどうかという問題とは別に、これまで考えられていたよりもはるかに強い関係が、記憶とアイデンティティの間にあることがわかってきた。