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2017年7月8日のブックマーク (2件)

  • 「親切な人=心が広い人」ではない--脳科学者・中野信子が考える“寛容”の本当の意味 - ログミー

    寛容と不寛容の間にこそ、人の質が詰まっているのでは――。そんなやりとりから始まったトークイベント「寛容と不寛容の間ー仏教の智慧を科学する」では、脳科学者・中野信子氏と向源代表・友光雅臣氏が登壇。人間の寛容・不寛容についてお互いの考え、脳科学と仏教から見た考えを語りました。親切=寛容、ではない? パートでは、中野氏が考える「寛容の定義」を語りました。 「ファシズム」の語源は「絆」 中野信子氏(以下、中野):今、絆ホルモンという言い方をしたのですが、みなさんファシズムという言葉を聞いたことがあると思いますが、昨今は右傾化しつつあると話題になっています。 ファシズムという語源をご存知の方はいらっしゃいますか? それはイタリア語でほぼ絆という意味です。 友光雅臣氏(以下、友光):日語にしてみると、束ねるという言葉が絆なのです。 中野:そうですね。つまり、イタリア人はよくわかっていたのかもしれ

    「親切な人=心が広い人」ではない--脳科学者・中野信子が考える“寛容”の本当の意味 - ログミー
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    ggg123 2017/07/08
  • 南国の人々はよそ者に冷たい? 地域で変わる「人への依存度」を脳科学者・中野信子が解説

    欧米での幸福=社会的成功、自分がどれだけ勝ち得たか 中野信子氏(以下、中野):幸福も寛容と似ていて、一般的にいいイメージを持たれているために、それ自身のネガティブな側面というのを理解してもらいにくい概念ですね。 こうした講演会で、運の良し悪しという話をさせていただくことがあります。「運がいいってなんでしょう?」ということですね。これも幸福と、ちょっと似ていますね。 そのとき、聞きに来られたお客さんに「どんなことを『運がいい』と思いますか」と聞くのです。 そうすると、だいたい3通りぐらいに分かれます。まず最初に、運というテーマに惹かれてくる人たちですから、もちろんお金は欲しい。くじ運がいいとか、儲かること。生き延びていくために大事なリソースを効率よく得られるかどうかという問題です。 2番目は、健康で満足して暮らせるということです。たしかに身体の状態の良し悪しで幸福の度合いは変わりますよね。あ

    南国の人々はよそ者に冷たい? 地域で変わる「人への依存度」を脳科学者・中野信子が解説
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    ggg123 2017/07/08