パシフィコ横浜で開催されたゲーム開発者向けカンファレンスCEDEC 2016。最終日となる8月26日に、『Final Fantasy XV』のキャラクターや広大な世界の構築にどのような技術が使われているかが語られたパネルセッション『FINAL FANTASY XV - CHARACTER & ENVIRONMENT WORKFLOW』が行われました。今セッションに登壇したのは、スクウェア・エニックス第二ビジネスディビジョンに所属する佐々木啓光氏、黒坂一隆氏、村松瑞樹氏の3名。 ■キャラクター
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セガの名作音楽ゲーム『スペースチャンネル5』の新作が突如発表されました。タイトルは『スペースチャンネル5 VR ウキウキ★ビューイングショー』。岡村峰子氏を始め、当時『スペースチャンネル5』シリーズ開発に深くかかわったメンバーが多数所属しているグランディングが開発を担当します。 内容は主人公「うらら」の「リポートショー」を番組観覧者の1人となって体感することができるコンテンツになっており、自分の目の前を颯爽と通り過ぎる「うらら」のウォーキングにくぎ付けになったり、オリジナルゲームでは知り得ることの無かった番組制作の舞台裏を垣間見れるなど、『スペースチャンネル5』の新しい楽しみ方を提供するとのこと。 製品版の発売日や対応ハードなどは未定となっていますが、9月15日~18日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2016」のHTC/KDDIブースにて体験することが可能。試遊用のハードはHT
Live2Dは「好きなように描き、好きなように動かす」をモットーに開発・提供されているグラフィックミドルウェアです。PSDなどで描かれた2Dデータを読み込み、個々のパーツに平面ポリゴンを張り付けて、2Dモデルとして再構築。多彩なアニメーションの追加でキャラクターの表現力が向上でき、多くのアドベンチャーゲームやスマホゲームなどで使用。インサイドでも、マスコットキャラクター「インサイドちゃん」のLive2Dモデル+FaceRigデータを配布しています。 そのLive2Dの中核となるのがCubism Editorで、昨年9月に2.1にバージョンアップ。「PSDデータとのさらなる連携強化」「変形のリセット」「曲面デフォーマ分割数の拡張」「クリッピングマスク」など、30以上の機能が追加されました。Cubism SDKの側もUnity、OpenGL、DX9、DX11、さらにはWebGLにも対応していま
ツールやミドルウェアの最新アップデートや事例紹介が中心となるGTMF。その中でも、コンテンツ自体のポストモータムとして注目を集めたのがwise代表の尾小山良哉氏による「VRにおけるUE4のリアルタイムVFXワークフローについて」です。大阪会場では実施されず、東京会場のみで実施された本セッションでは、映像業界からゲーム業界に向けた貴重な知見が共有されました。 ◆実写動画と3DCGの融合 風景をデジカメで撮影し、Photoshopで加工してアドベンチャーゲームの背景などに使用する…。PS2時代に多用された開発技法です。これが昨今では、全天球動画をゲームエンジン上でCGキャラクターを組み合わせ、インタラクティブに操作できる時代に進んでいます。映像制作プロダクションのwiseはその急先鋒。尾小山氏もCMディレクター出身で、いわば「異業種」による登壇です。 講演で紹介されたのが、同社が制作した技術デ
Steamにて、「FaceRig Live2D Module」が配信されています。 「FaceRig Live2D Module」は、ウェブカメラを使って取り込んだ自身の表情を2Dキャラクターとして表現する「FaceRig」用モジュールソフトウェアです。「FaceRig」では3Dキャラクターのアバターが用意されていますが、こちらのモジュールでは2Dイラストを動かす「Live2D」の技術によって作られたアバターとなっている点が特徴です。 本ソフトにはアバターが7種類収録されているほか、ユーザーが自身でアバターを制作することも可能。なお、制作したアバターをSteamのワークショップにアップロードすることもできます。
スクウェア・エニックスとYahoo! JAPANは、Yahoo!ゲーム版『ドラゴンクエストX』について、Yahoo!ゲーム版アカウントでのゲームログインを2015年度で終了すると発表しました。 『ドラゴンクエストX』は、MMORPGとなった国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズのナンバリング最新作です。現在はWii U/Wii/3DS/Windows/dゲーム/Yahoo!ゲームにてバージョン2「眠れる勇者と導きの盟友」が絶賛サービス中。最新バージョンは、旅人バザーの世界統一などゲームシステムの根幹が大幅に強化された「Ver.2.4 後期」となっています。 Yahoo! JAPANのサービス「Yahoo!ゲーム」で提供されている『ドラゴンクエストX』について、Yahoo! JAPAN IDでのログイン・ゲームプレイを2016年3月31日(予定)をもって終了すると発表。実質的にYahoo!
クリエイティブユニットYAKAN HIKOは、iOS『dreeps』を2015年1月21日にリリースします。 『dreeps』は、アラームをセットするだけでRPGの冒険気分を味わえる“アラームプレイングゲーム”です。操作はすべてオートプレイとなっており、ドット絵アニメーションで描き込まれたSF世界と雰囲気たっぷりのチップチューンにより、少年ロボットの冒険が楽しめる内容になっています。 このゲームでは、主人公の少年ロボットとユーザーが同じ睡眠時間を取ることでHPを回復させることが可能。バトルを繰り返し経験値を稼いでレベルを上げたり、イベントを進めアラームの種類と仲間を増やし育成を行い、ランクを上げてボスに挑んでいきます。 また、ゲーム中のセリフは空になっており、ユーザーが自由に解釈したストーリーをスクリーンショット付きでSNSへ投稿できる機能なども付属。このように、アプリをときどき眺めて楽し
2014年9月に発表されたニンテンドー3DSソフト『レジェンド オブ レガシー』。冒険感に溢れるグラフィックや魅力的なキャラクターデザインが目を引く一方で、往年の王道RPGを感じさせるような雰囲気も秘めており、魅力的なキャラに惹かれた方から長年ゲームを愛するユーザーまで、幅広い注目を集めています。 今回お話を伺ったのは、『レジェンド オブ レガシー』の企画・ディレクターなどを担当されている松浦正尭氏。この作品の生みの親とも言える松浦氏は、本作を最もよく知る人物と言っても過言ではありません。発売が近づいているだけに、その魅力をできるだけ掘り下げて伺いたいと考えながら、インタビューへと臨みました。 ──本日はよろしくお願いします。フリューさんといえば『レジェンド オブ レガシー』はもちろん、『エクステトラ』や『ロストディメンション』など数多くの新作RPGを意欲的にリリースされていますよね。本作
任天堂は、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール向けに『ポケモンカードGB』を配信開始しました。 ニンテンドー3DS向けのバーチャルコンソールの配信は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』と『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』の購入者向けプレゼントとなる非売品『ゲームボーイギャラリー3』を除くと、今年5月に配信開始となった『ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング』以来、およそ8か月ぶりとなります。先日、Wii U向けに配信が開始された『ポケモンピンボール ルビー&サファイア』も含めて、『ポケモン』関連のタイトルのバーチャルコンソール化が目立っており、引き続き3DS/Wii U問わずバーチャルコンソール化に期待です。 ・配信日:2014年12月24日(好評配信中) ・価格:617円(税込) ・オリジナル版ハード:ゲームボーイカ
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