さがみはら写真新人奨励賞(2006年) 三木淳賞(2006年) 日本写真協会賞新人賞(2008年) 講談社出版文化賞(2008年) 開高健ノンフィクション賞(2008年) 東川賞新人作家賞(2009年) さがみはら写真賞(2010年) 土門拳賞(2011年) 日本写真協会賞作家賞(2020年) 石川 直樹(いしかわ なおき、1977年6月30日 - )は、日本の写真家。東京都渋谷区出身[1][2][3]。祖父は芥川賞作家の石川淳[4][3]。 来歴[編集] 生い立ち[編集] 渋谷区初台で生まれ育つ[1]。幼稚園から高校までの14年間を暁星学園で過ごす[5][6][3]。中学2年で「青春18きっぷ」を使い、野宿しながら坂本龍馬を生んだ高知県に初めての長い一人旅をした。高校2年の時には沢木耕太郎の『深夜特急』に刺激を受け、学校には内緒で1ヶ月に渡ってインドとネパールへ旅をした[3]。浪人生活を