暴力の日本史 (ちくま文庫) 作者: 南條範夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/05/08メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 南條範夫という人については、月影兵庫シリーズの原作者というぐらいの認識しかなかったが、東京帝大卒のエリートで、満鉄調査部を経て戦後は経済学者として活躍、東京の都市計画などにも関わったらしい。それが途中から、時代物のベストセラー作家に転身したという、異色の経歴だ。 それを頭に入れて読むと、この本が当初出版された1970年当時の時代状況とも重なって、為政者の側の、「民衆」や「抵抗」に対するニヒルな感覚が色濃く示されているような読み物になっている。その描写には、サディズム的な要素もうかがわれる。 だが、僕が読んでいて一番印象的だったのは、江戸時代の一揆の多さと激しさである。 ふつう、日本の歴史でもっとも一揆の多かった時代は室町時代(戦国末期にかけて)
日曜日の朝6時にカートゥーンネットワークで再放送している「ピーターラビットのだいぼうけん」を見るのが唯一の楽しみです。実はこれ、録画しておくと、音声切替で英語の勉強にもなります。ベンジャミンくんがかわいい、ただそれだけを皆さんにお伝えして寝ようと思っていました。 しかし…… 土日の休みの終わりには、なぜかブログの文章を打ちたくなるのです… 不安に感じているからでしょうか、いろんなことを。 前回「風邪のウイルスによって円形脱毛症になる可能性」を考えて以降、円形脱毛症について報告していませんでした。事が深刻であるほど、それを直視できなくなります。 円形脱毛症になるのは今回2度目なのですが、1度目は1箇所のハゲで特になにもしなくても半年で自然治癒しました。(医者も「半年で治る」と断言していましたからね) それから約5年後…… 実はナントナク嫌な気配は感じていましたが一度経験した者の直感はあなどれ
中学生の時に体を壊して以来、普通の人より体力がなく体が弱い。全く働けないわけではないけど週5日フルタイムで働くのはキツく病院にはずっと通っており、親からの援助も受けなんとか生活している。 とても難しいのは分かってるがいつかは結婚して子供が欲しい。そんな話をある人に話したら、「フルタイムで働けないような人が子育てするなんて無理だし、子供が可哀想」と言われてしまった。難しいのは分かっていたけど、すごくショックだった。 私と同じ病気の人でも結婚して子供がいる人はたくさんいる。だが、それは結婚相手に金銭的余裕があり病気に対しても理解があるからだろう。私は今後そのような人と出会えるのだろうか? 最近何のために生きているか分からなくなる。毎日薬を飲まないと生きられない体で特に楽しみもなく、休日は人一倍体力がないから朝から晩まで寝ている。私はただ周りの人たちみたいに普通に生きたいだけなのに。健康な体が欲
労働者派遣法改正案/働く側の視点で考えよう 疑問や反対意見の多い法案も、衆院を通過してしまうと関心が薄れがちだが、ただすべきはただす姿勢を堅持するのは当然だ。野党の反対を押し切って6月、衆院で可決した労働者派遣法改正案のことだ。遅れ気味ながら、参院でも実質審議が始まった。 派遣労働は不安定な雇用や低賃金などの問題を抱えている。改正案は雇用の安定と保護を図るため、全ての労働者派遣事業を許可制とし、派遣労働者の正社員化を含むキャリアアップ、雇用継続を推進し、派遣先ごとに派遣期間の制限を設ける、とうたう。 狙いとは裏腹に働く側の視点は乏しい。秘書や通訳、システム開発など専門26業務とその他の業務の区別が廃止され、その内容を問わず同じ職場で働けるのは原則3年まで。企業は3年ごとに人を入れ替えれば、その職場で派遣労働者を何年でも使えるようになる。改悪にも映る。 これまで働き続けられた専門職の人
マケドニア・ゲブゲリヤ近くでギリシャとの国境を警備する警察官のそばを歩く難民たち(2015年8月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROBERT ATANASOVSKI 【8月31日 AFP】スイス政府は30日、欧州連合(EU)諸国を目指す膨大な数の移民や難民がバルカン(Balkan)半島を通過している事態を受け、同半島の国々に資金援助する計画を明らかにした。 スイス外務省は、セルビアやマケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナで深刻化している難民危機への対応を支援するため、この3か国に資金援助を実施する計画があるとした、日曜紙NZZアム・ゾンターク(NZZ am Sonntag)の報道を事実と認めた。 この報道によると、スイス政府は10万スイスフラン(約1300万円)以上の資金援助を実施する意向だという。だが、外務省の報道官はAFPの取材に対し、援助額はまだ決まっていないと述べた。 ■難民の
東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設に向けて、環境省は31日、先週断念した宮城県の3つの候補地の現地調査に改めて入ることにしていましたが、現地で強い抗議を受けて再び調査を見送り、今後調査に入れるかどうか見通しが立たない状況になっています。 環境省は31日、改めて3か所の候補地で調査を行いたいとして、このうち加美町では午前10時ごろ候補地の田代岳の入り口に環境省の担当者など12人が訪れました。 現地には猪股洋文町長や住民など先週を上回るおよそ350人が集まり、雨が降るなか、のぼりや横断幕を掲げ抗議活動を行いました。 環境省の担当者が「調査に入りたいので道を開けてください」と協力を求めたのに対し、猪股町長や住民は「この道は通さない。帰ってほしい」と述べ、強く抗議したことから、環境省はいったん引き返しました。 環境省の担当者は午後になって、また現地を
いっとき、嫁さんが仕事を辞めて専業主婦をしていた期間があったんだが、とても辛かった思い出がある。 共働きの頃は、お互い職種は違うとはいえ、そこは仕事をしている者同士、共通の悩みや愚痴、笑い話などを言い合ったりアドバイスをしたりしていた。 もちろん、仕事の話ばかりしていたわけではなく、趣味の話や共通の友人の話などもしていたが、会社では言いづらいことを吐き出せて、きちんと聞いてくれる相手がいる場所として家庭が機能していたように思う。 家事もお互いに分担して楽しく暮らしていた。 ところが、嫁さんが会社を辞めると、徐々に会話の中心は仕事から離れていった。 嫁さんは、近所の○○さんがどうしたとか、家に飾る花を変えてみたとか、そういう話を主にするようになった。 しかも、昼間家にひとりでいるものだから、きちんと話を聞いてくれる相手に飢えているらしく(女性同士だと自分のことをしゃべるばかりで人の話を聞かな
国慶節のパレードで中国・北京の上空を飛ぶ中国空軍の軍用機(2009年10月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIU Jin 【8月31日 AFP】中国が抗日戦勝利70周年を記念して来月3日に行う軍事パレードで、参加する航空機の安全を守るため、中国空軍はサルとハヤブサを「動員」する。現地のメディアが伝えた。 パレードには航空機約200機も参加。使用される空軍基地周辺には400~500種の鳥類が生息している。サルたちは1か月かけて、鳥の巣を除去するよう訓練された。木に登って巣から一本ずつ小枝を抜いた上で巣をゆすり、わずか1分ほどで巣を落とす。以前にショットガンや放水銃も試したがサルほど効率的ではなかったという。 サルたちには報酬としてトウモロコシが与えられる。ニュースポータル新浪(Sina)は30日、赤いひもにつながれたサルが後ろ足で立ち上がり、横にいる迷彩服姿の軍人のまねをして敬礼している
俺は投票企画が大好きだ。破壊屋でも投票企画やっているけど、うちの場合は自作投票フォームがあるので集計に煩わされることはない。ツイッターの映画ベスト系もキレイな投票が多くて数えるのが楽でした。 しかしネット上の投票企画を見ていると、集計する人のことを考えていない投票者が多い!特に音楽系の投票は酷いことになっている。 投票者のマナーが良い投票企画と言えば、2ちゃんねるの映画ベストだ。 集計者がWebサービスを使ったり、細かく投票フォームを決めればある程度は回避できるかもしれないけど、投票者を縛りたくない集計者の気持ちもよくわかる。 だから投票者はもう少し気を使ってあげても良いと思う。「集計お疲れ様です!」はよく見かける言葉だけど、実際に集計がお疲れになる投票例を上げる。 同名タイトルに気がついてない人 同名タイトルは本当に苦労する。具体的にどう苦労するかは↓をクリックすればわかるよ。 toge
米国ワシントンのスミソニアン国立動物園のパンダ、メイシャン(美香)が双子を出産。赤ちゃんパンダは24時間態勢で見守られている。(PHOTOGRAPHS BY PAMELA BAKER-MASSON, SMITHSONIAN'S NATIONAL ZOO) 米国ワシントンD.C.のスミソニアン国立動物園で、ジャイアントパンダの双子が誕生した。死亡リスクが最も高いとされる生後1週間を乗りきるため、動物園は24時間態勢で赤ちゃんパンダの成長を見守っている。(双子のうち小さいほうの1頭が亡くなったと、動物園が26日発表しました(8/27追記)) 今年17歳になる母親のメイシャン(美香)は、4月に人工授精によって妊娠し、スタッフが固唾を飲んで見守るなか、8月22日に双子の赤ちゃんを無事に出産した。 だが、無事に生まれたからといって安心してはいられない。動物園側は、「生まれたばかりの赤ちゃんパンダはと
群馬県伊勢崎市や前橋市で、6月15日午後4時から6時ごろにかけ、ヒョウとともに激しい突風が吹き、住宅の屋根が飛んだり、電柱が倒れるなどの被害があった。この強風で伊勢崎市三和町に設置していた太陽光発電設備の太陽光パネルが700枚以上、飛ばされるとともに、架台の多くが倒壊した。 損壊した太陽光発電設備は、サイト全体で約1300枚のパネルで、出力約330kWの発電容量を備え、約50kWごとに区分してパワーコンディショナー(PCS)で交流に変換して低圧連系していたとみられる。 設置方法は、単管パイプを1m程度、杭基礎として地中に打ち込み、そこに単管パイプをジョイントで架台に組み上げていた。アレイ(パネルの設置単位)は大きく5つに分けて南北2列に並べて設置していた。3つが約230枚(横23枚×縦10枚)、2つが約340枚(横34枚×縦10枚)の大面積アレイを約15度で設置していたとみられる。 このう
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