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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (402)

  • 韓国人はなぜデモがそんなに好きなのか

    ドラナンダ・ロヒモネ(メルボルン大学学生〔アジア研究・哲学専攻〕)、グラント・ワイエス(政治アナリスト) <大統領退陣要求から「反日」まで、デモが当たり前の日常を生む政府と一般市民の成熟しない関係。デモに揺れ過ぎる韓国政治的欠陥とは> 韓国の首都ソウルではいつであれ、何らかの抗議行動に遭遇せずに街中を歩くのは無理な相談だ。最近では日の輸出管理強化への抗議、または朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾訴追につながった2016年の退陣要求デモなど、韓国では大規模な抗議運動がたやすく組織され、社会のあらゆる層から広く参加者が集まる。 ソウルの路上に遍在するデモは、韓国政治文化に特有のある側面を浮き彫りにする。韓国の一般市民と国家の関係を理解する上で不可欠な側面だ。 1948~87年まで独裁政権が長く続いた時代、抗議活動は国家に苦情を申し立てる唯一の手段と受け止められていた。だが自由民主主義国家

    韓国人はなぜデモがそんなに好きなのか
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    gimonfu_usr 2019/08/22
    ( ? )
  • フィンランドで隠し撮りされた「怪物」の悲劇

    <人間の手によって醜く変形させられ、苦しい生の末に殺される動物たち> フィンランドの動物愛護団体「動物の権利」は、毛皮を採るため異常に太らされた動物の証拠映像を入手した。匿名の活動家たちが夜、5つの毛皮農場に忍び込んで撮影したものだ。 この奇態な毛のかたまりはなんと、異常なまでに太らされたキツネ。だぶついた毛皮は幾重にも波打ち、自分の重さで動くこともままならない。折りたたまれた毛皮は感染症にもかかりやすい。動物に苦痛を与えるのは違法と定めているフィンランドでこんな動物虐待が行われていたことに、関係者は大きな衝撃を受けている。 【参考記事】は個体であると同時に液体でもあり得るのか!? 毛皮生産者の団体「ファー・ヨーロッパ」は直ちに声明を出して反論した。「フィンランドの動物の福祉に関するルールは、ヨーロッパでも最も厳しい」と、CEOのマッテ・ニールセンは言う。キツネを肥大化させることなど許さ

    フィンランドで隠し撮りされた「怪物」の悲劇
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    gimonfu_usr 2019/08/20
      ( 2017年記事 )
  • 乳がん細胞を脂肪細胞に変えることに成功:バーゼル大学の研究

    <スイスのバーゼル大学の研究チームは、抗がん剤と糖尿病治療薬を組み合わせることで、乳がん細胞を脂肪に変えることに成功した......> 国際がん研究機関(IARC)の推計によると、乳がんは、肺がんに次いで罹患数が多く、2018年に乳がんと診断された患者の数は、世界でおよそ210万人にのぼる。 スイスのバーゼル大学の研究チームは、上皮間葉転換(EMT)や間葉上皮転換(MET)といったがん細胞が体中に広がるときのメカニズムを活用し、米品医薬品局(FDA)の承認薬によって乳がん細胞を脂肪に変えることに成功した。一連の研究成果は、2019年1月14日、がん領域の学術雑誌「キャンサー・セル」で公開されたが、再び今話題になっている。 抗がん剤と糖尿病治療薬の組み合わせで 上皮間葉転換とは、周囲の細胞と接着する上皮細胞がその機能を失い、周囲と結合せず、運動性の高い「間葉」の特性を持つ細胞へと形質が変化

    乳がん細胞を脂肪細胞に変えることに成功:バーゼル大学の研究
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    gimonfu_usr 2019/08/20
     ( スイス )
  • 世界で最も有名なオオカミ「OR-7」を知っているか?

    <オオカミは保護すべき希少動物か、駆除すべき害獣か――人間たちの論争を尻目に、果てしなき旅を続ける1頭のオオカミの物語> オゥゥゥ、オゥゥゥ、オゥゥゥ〜! ジョン・スティーブンソンが口に手を当て、長く悲しげな遠ぼえをした。その叫びはローグ川・シスキュー国立森林公園の奥へと吸い込まれる。オゥゥゥ〜! スティーブンソンは米魚類・野生動植物局の職員で野生動物学者。呼び掛ける相手は識別番号OR-7、世界で最も有名なオオカミだ。17年5月のこと、スティーブンソンはオレゴン州南部の深い森にたたずみ、遠ぼえの返事を待った。だが、答えはない。 モミの巨木に設置した追跡カメラに残る1400枚以上の画像もチェックしたが、写っているのはクマやボブキャットやシカばかり。どうやらOR-7とその仲間たちは餌を求めて、山の反対側に行ってしまったらしい。彼の首に取り着けたGPS発信機は3年前から機能していないから、今は遠

    世界で最も有名なオオカミ「OR-7」を知っているか?
  • 異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    German Security Guard Tells Women To Put Their Bikini Tops Back On-Others Take Theirs Off In Solidarity <日光浴でのトップレスを注意された女性たちの反発から始まった論争は、ミュンヘン市議会での規則改正発議へと発展> 熱波に見舞われたドイツで上昇しているのは気温だけではない。怒りのボルテージも急上昇中だ。 ニュースサイト「ザ・ローカル」の報道によると、ミュンヘンを流れるイーザル川の川岸で日光浴をしていた女性たちに、1人の警備員がビキニトップを着けろと命じたことで騒ぎになった。女性たちは警備員の指示を拒否して日光浴を続け、他の場所で日光浴をしていた女性たちも次々とブラジャーを外して連帯を示した。 しかし論争はそこでは終わらなかった。ミュンヘン議会で、日光浴の服装に関する市の規定の改正が発議さ

    異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開
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    gimonfu_usr 2019/08/16
    ( ドイツ )
  • 日本も参加要請されている「有志連合」から、ドイツがいち抜けた

    ドイツに有志連合参加を断られ、その他の国からも色よい返事を得られないアメリカ。対するイランはロシアや南アジアとの関係を深め、湾岸諸国とも接触している> ホルムズ海峡の航行の安全確保に向けてアメリカが呼び掛けていた有志連合に、ドイツは7月31日、正式に「参加しない」と表明した。一方で、アメリカと対立するイランは、緊張緩和のために宿敵サウジアラビアと対話するとまで言いだしている。 ドイツのマース外相は、「軍事的な解決などない」との考えを示し、有志連合への不参加を明言。政府報道官は「外交の道を探ることが重要だ」と述べた。 イギリスは有志連合と距離を置く方針を示し、フランスやドイツも米トランプ政権への協力に二の足を踏む。韓国は前向きだが日は未定──と、国際社会の足並みは全くそろわない。 イラン側はロシアとの軍事協力を拡大するなど「ロシア・イラン関係の転機」を宣言する一方で、インドやパキスタンと

    日本も参加要請されている「有志連合」から、ドイツがいち抜けた
  • 韓国政府が無視していた慰安婦問題を顕在化させたのは「記憶の活動家」たち

    慰安婦像を取り囲み、日政府に謝罪と補償を訴える人たち(2015年7月、ソウル) Kim Kyung-Hoon-REUTERS <慰安婦の存在は一般に知られていたが、当初は戦争の物語から抜け落ちていた。なぜ語られるようになったのか。キャロル・グラック教授が学生たちとの対話を通してあぶり出す「慰安婦問題の背景」> 日近現代史を専門とするコロンビア大学のキャロル・グラック教授(歴史学)。新著『戦争の記憶 コロンビア大学特別講義―学生との対話―』(講談社現代新書)には、グラック教授がコロンビア大学で多様な学生たちと「戦争の記憶」について対話をした全4回の講義と、書きおろしコラムが収録されている。 書の元となったのはニューズウィーク日版の企画で、学生たちとの対話は2017年11月から2018年2月にかけ、ニューヨークの同大学にて行われた。誌では「戦争の物語」「戦争の記憶」「『慰安婦』の記憶

    韓国政府が無視していた慰安婦問題を顕在化させたのは「記憶の活動家」たち
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    gimonfu_usr 2019/08/08
    "そもそもどれほど史料があったと思いますか。""一同 全く(なかった)! " "そのとおり"/いや、そのノリで韓国人慰安女性数20万人とかいわれても困ります。資料すら読んでないんだ。http://www.awf.or.jp/1/facts-07.html
  • 「慰安婦」はいかに共通の記憶になったか、各国学生は何を知っているか

    ニューズウィーク日版で特集として掲載した際の誌面(2018年3月27日号「コロンビア大学特別講義:『慰安婦』の記憶」特集より) Newsweek Japan <韓国アメリカ、日......米コロンビア大学の学生たちが一人ひとりの「戦争の記憶」を語る。私たちの知らなかった「慰安婦問題の背景」を、キャロル・グラック教授が学生たちとの対話を通してあぶり出した> 対話式の特別講義に、米コロンビア大学の学生11~14人が参加した。育った場所が日韓国中国、インドネシア、カナダ、アメリカ各地と国際性に富んだ彼らが、一人ひとりの視点から「戦争の記憶」を語る。そこで浮かび上がるのは、各国それぞれ違う、戦争の記憶の「作られ方」だ。 日近現代史を専門とするコロンビア大学のキャロル・グラック教授(歴史学)。新著『戦争の記憶 コロンビア大学特別講義―学生との対話―』(講談社現代新書)には、グラック教授

    「慰安婦」はいかに共通の記憶になったか、各国学生は何を知っているか
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    gimonfu_usr 2019/08/08
    https://tinyurl.com/y4e2o93y https://tinyurl.com/y5zz8vbu 慰安問題提議初期にあった「日本人は戦時性犯罪被害者の中に入らない」という活動家の言葉を覚えてる。「女性の人権」問題じゃなかった。それは後付です。
  • 残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ17世の悲劇的な末路

    <ベルサイユ宮殿の寵児として生まれたが、僅か10年で生涯を閉じたルイ17世――。「残忍な虐待」の犠牲者となったフランス王家の子どもの一生を、フランス人歴史学者が解説する> 没後200年以上経った現在でも、ルイ16世と王妃マリー・アントワネットは、その豪華絢爛な生活様式とドラマチックな人生で、世界の人々を魅了し続ける。 一方で彼らの息子、ルイ=シャルルことルイ17世の存在は、あまり世間に知られていない。それも彼が壮絶な「身体的虐待」、「ネグレクト」、「心理的虐待」の被害者だったことは――。 現在も残る肖像画に描かれているルイ17世は、青い瞳、赤みがかった髪が印象的な可愛らしい子供だ。 4歳でドーファン(王太子)となり、母から「愛のキャベツ」と呼ばれて可愛がられたが、幼児期に起こったフランス革命により、波乱に富んだ人生を送ることになる。そんなルイ17世の、たった10年の生涯とはどのようなものだ

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ17世の悲劇的な末路
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    gimonfu_usr 2019/08/05
    (ヘタリアの二次創作には、米国の独立戦争ですごいボコられた登場人物〔国擬人化漫画なので、どこかの国〕が「これ〔たぶん共和主義とか〕が海の向こうのフランスに伝播するだろう」っていうシーンがある。)
  • 『ライオン・キング』のパクリ疑惑が、実写版大ヒットで再燃中

    全米公開に先立つ記者発表には声を担当したスターやクリエーターらが勢ぞろいした ALBERTO E. RODRIGUEZ/GETTY IMAGES FOR DISNEY <手塚治虫の『ジャングル大帝』と類似点が多過ぎ──94年のアニメ版公開時の批判が再浮上した> 「超実写版」と銘打たれたディズニーのリメーク版『ライオン・キング』(日公開は8月9日)は、批評家の折り紙付きの出来。7月19日に全米公開され、翌20日までに興行収入1億8000万ドルを突破したと、バラエティー紙が伝えた。 だが94年公開のアニメ版と並ぶ大ヒットの陰で、アニメ版公開時にも取り沙汰されたパクリ疑惑が再浮上している。 アニメ版は公開時に、手塚治虫のテレビアニメ『キンバ・ザ・ホワイト・ライオン(日でのタイトルは『ジャングル大帝』)』のパクリだと批判され、物議を醸した。 「漫画の神様」と呼ばれた手塚はアメリカでも人気を呼ん

    『ライオン・キング』のパクリ疑惑が、実写版大ヒットで再燃中
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    gimonfu_usr 2019/07/31
    (便乗して『バンパイア』の中断絶許。)
  • トランプ亜流にも劣る、韓国への素材輸出規制

    <日は輸出規制の延長線上に、半導体やスマホ製造を韓国から奪回する見込みも持っていない> 日政府は7月4日から、半導体や有機ELパネルなどの製造に使われる3品目の化学物質、つまりハイテク関連素材について、輸出許可取得の手続きが簡素な「包括輸出許可制度」の対象から韓国を除外しました。 口実としては、来が軍事転用可能な戦略物資であるのに、緊急納品が横行するなど「手続きの簡素化が悪用されている」として、「制度来の規制に戻す」というのですが、これは明らかに韓国の半導体やパネル製造業への「通商戦争」を仕掛けたとしか言いようがありません。 その背景にあるのは、トランプ外交と同じメカニズムです。トランプ中国に仕掛けている通商戦争は「アメリカのGDPにもマイナス」であり、長期化の観測がされる度にニューヨーク市場の株価は下げています。 ですからアメリカ経済にもマイナスなのですが、それでも大統領が中国

    トランプ亜流にも劣る、韓国への素材輸出規制
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    gimonfu_usr 2019/07/17
    ( ? )(トランプ氏のは禁輸だけど、今回のは最恵国待遇停止なんじゃなかったか? なんで「韓国企業の息の根を止める」いう話になるのか。)
  • なぜ今アメリカの一部で「中絶禁止」が勢い付いているのか

    アラバマ州の州議会前で「中絶禁止」法に反対する女性(今月19日) Michael Spooneybarger-REUTERS <再選を目指して宗教保守派を取り込みたいトランプと、中絶を違憲にする「悲願」をトランプに託す保守派の人々> 妊娠中絶という問題は、社会においては積極的に語ることの少ない話題です。理由はともあれ、当事者には極めて重い選択ですし、また当事者以外には理解することが難しいからです。 ところが、世界の中でアメリカだけが例外となっています。福音派を中心とした、いわゆる宗教保守派の中には、「妊娠中絶を禁止したい」ということに極めて積極的なグループが存在するからです。 このグループの活動が活発化しています。例えば、アラバマ州では5月14日にあらゆる妊娠中絶を禁止し、行われた場合は女性と医師を厳罰に処すという法律が可決成立しています。しかも強姦被害や近親者による妊娠も「例外とせず」と

    なぜ今アメリカの一部で「中絶禁止」が勢い付いているのか
  • 「何か来るにゃ...」 大阪地震の瞬間の猫動画に海外が注目 アメリカでは19世紀から軍で研究も

    <20匹余りのたちが突然飛び跳ね、同じタイミングで怯えるように周囲を見回す――動物の予知能力は物か> 動物の予知能力――。 地震をはじめとする自然災害、そして時には人の死期をまるで分かっていたかのように振る舞う動物たちは度々報告されてきた。 ここのところ、6月18日朝に発生したマグニチュード6.1の「大阪北部地震」の際に、和歌山県にある営業前のカフェの様子を捉えた映像が海外メディアに取り上げられている。「たちは地震を予知していた」と英ザ・サン紙やデイリーメールが報じた。 初期微動が来る前にが飛び跳ねた Newsic-YouTube 動画から分かるのは、ゆっくりとくつろいでいた20匹余りのたちが突然飛び跳ね、同じタイミングで怯えるように周囲を見回す様子。揺れ始める約10秒前のことだ。それから部屋が揺れ始めると、あたりは轟音で満ちた。 この動画に対しSNSでコメントが寄せられている

    「何か来るにゃ...」 大阪地震の瞬間の猫動画に海外が注目 アメリカでは19世紀から軍で研究も
  • 「千と千尋の神隠し」中国大ヒットを支えた黄海とは? 韓国では固定ファンもいる映画宣伝のデザイナー

    SNSや動画サービスが発達した今でも、映画ファンが新作について最初に触れるものといえばポスターやブローシャーなどのキービジュアル。これらの出来の善し悪しは観客動員にも影響を与えるようだ> 6月21日、中国映画『千と千尋の神隠し』が初公開された。日では歴代興業収入1位の大ヒット作としておなじみのこの作品だが、中国では去年の12月公開された『となりのトトロ』に続き公式に封切られたのは今回が初めて。中国では国内映画産業保護のため、外国映画は年間34という上映制限があるため18年遅れての初公開となったのである。初日の興行収入は5410万元(約8億4500万円)を記録し、同じく21日に封切りされたハリウッド映画『トイ・ストーリー4』の3倍の収入をあげ、上々の滑り出しとなった。 『となりのトトロ』『万引き家族』も手掛けた黄海 映画公開や興行成績はもちろんだが、それよりも話題となったのは中国版の

    「千と千尋の神隠し」中国大ヒットを支えた黄海とは? 韓国では固定ファンもいる映画宣伝のデザイナー
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    gimonfu_usr 2019/06/28
     ( "中国映画のポスターを変えた男" )( /カンヌ国際映画祭ポスター /韓国サスペンス映画ポスター )/
  • フェイスブックのコンテンツ監視員の職場は「搾取工場」――元監視員が激白

    <幼女虐待、動物虐待、暴力また暴力──毎日、死と苦痛を見続け、クビにならないために不潔なトイレに行くのさえ我慢する。人と人をつなげるフェイスブックの理念はここにも見当たらない> 米国で、米フェイスブックが新たな批判の的になっている。米テック系メディア「バージ」がフロリダ州タンパ市勤務の元フェイスブック・コンテンツ監視員の告発を受け、6月19日、彼らがいかに劣悪な労働環境に置かれているかを報じたのだ。スキャンダルにあえぐフェイスブックに追い打ちをかけるかのように、主流メディアなども一斉に後追い報道に走った。 タンパのオフィスを運営しているのは、フェイスブックからコンテンツ監視業務を委託された米ITサービス大手のコグニザント・テクノロジー・ソリューションズだが、元監視員のメリンダ・ジョンソン氏がバージとのビデオインタビュー(19日付)で語ったところによると、同職場はアメリカにおける「スウェット

    フェイスブックのコンテンツ監視員の職場は「搾取工場」――元監視員が激白
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    gimonfu_usr 2019/06/26
    ( "世界中から投稿される動物虐待などの動画を見ることで不眠や夜驚症に" )("血の海を見て高笑いする子供たち" )/(体罰禁止になったが、殴られる痛みを知らないまま育つのはいいことなのか悪いことなのか )
  • 日本の無神論者は最も「超自然を信じない」──6カ国での大規模調査

    <「無神論者」と「不可知論者」について世界6カ国で行われた調査で、日の無神論者の場合はこうした「超自然」を信じる人が群を抜いて少なかった......> 宗教離れの実態調査プロジェクト 「無神論者」と「不可知論者」について深く知るために世界6カ国で行われた大規模な調査で、神の存在を信じていない、または証明できない、と思っている人たちも、現代科学では証明できない「超自然」的な出来事を信じる人が意外と多いことが分かった。ただし、日の無神論者の場合はこうした「超自然」を信じる人が群を抜いて少なかった。 調査は、英国の大学で教える心理学者、社会学者、文化人類学者のチームが2017〜2020年の計画で取り組む「不信仰への理解」という調査プロジェクトの一環だ。宗教離れが近年、世界的に広がる中、世界のさまざまな文化から洞察を得る目的で、ブラジル、中国、デンマーク、日、英国、米国の6カ国で、1カ国あた

    日本の無神論者は最も「超自然を信じない」──6カ国での大規模調査
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    gimonfu_usr 2019/06/08
    ( 某はてなの疑似科学撲滅十字軍が… 〔イカ略 〕)
  • 日本人の英語が上手くならない理由 『日本人の英語』著者が斬る30年間の変遷

    <学校では英文読解より英会話に力を入れているが、貧困な文法と語彙では片言の会話しかできるようにならない> 編集部から受けた、「この30年で日人の英語はどのように変わったか」という質問と矛盾するようだが、いわゆる「日人の英語」がいかに変わっていないかということについて少し考えてみたい。私の実感では、英語が実際に必要だから、または純粋に英語が大好きだからという理由で、自分から進んで練習した結果、十分な英語力を身に付けてきた日人の比率は常に1割程度だ。1割というと少なく感じるかもしれないが、それでも現在の日で現実に求められているニーズはだいたい満たしていると思う。 私は、31年前の1988年に出版された著書『日人の英語』(岩波新書)がきっかけで、「なぜ日人は英語が下手なのか」というタイトルのシンポジウムに呼ばれたことがあるが、私と同席した3人のパネラーは、皮肉なことに、英語が驚くほど

    日本人の英語が上手くならない理由 『日本人の英語』著者が斬る30年間の変遷
  • 「令和」に関して炎上する中国ネット

    清王朝以来「年号」を失ってしまった中国の民の、日の新元号「令和」に対する関心の熱さは尋常ではない。元号発表の数分後からネットは反応し、「令和」の由来が東漢の張衡の『帰田賦』にあると燃え上がった。 『帰田賦』と「万葉集」巻五「梅花三二首の序」の類似点 中国のネットユーザーたちが書いている内容からご紹介する。 まず、張衡(ちょう・こう)(西暦78年~139年)は東漢時代の天文学者・数学者であると同時に文学者・歴史学者・思想家でもあり、中国では、学校教育で必ず学ぶ偉人の一人である。彼に関する映画もあればテレビドラマもあり、また多くの伝記も著されている。そのため、中国の多くのネットユーザーは張衡の『帰田賦』に馴染みが深く、詳細に知っているのである。 日で4月1日午前11時41分ごろに菅官房長官が、新年号が「令和」に決まったと発表し、典拠は日最古の古典「万葉集」(西暦780年頃)の「梅花三二首

    「令和」に関して炎上する中国ネット
  • 『ボヘミアン・ラプソディ』ゾロアスター教とフレディの複雑さ

    フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック自身、マイノリティーであり、自分のアイデンティティに悩んだ時期があったという(ロンドンで行われた『ボヘミアン・ラプソディ』ワールドプレミアにて) Eddie Keogh-REUTERS <フレディ・マーキュリーはインド生まれの両親のもと、アフリカのザンジバルで生まれた。両親はインドに住むゾロアスター教徒「パールシー」だった。映画にはフレディの父が信仰を引き、息子をたしなめる場面がある> 遅ればせながら、日でも大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観た。といっても、出張の飛行機のなかで観たので、おそらく航空会社(しかも中東系)用に大幅に編集されたものである。したがって、作中の刺激的な要素はかなりカットされていた可能性が高いので、作品としての評価は避けておこう。 さはさりながら、クイーンのファンでも、フレディ・マーキュリーのファンでもないわり

    『ボヘミアン・ラプソディ』ゾロアスター教とフレディの複雑さ
  • ジム・ロジャーズ「日本で今後伸びる産業はこの3つ」

    世界三大投資家の1人、ジム・ロジャーズ氏によると、日で今後投資すべき産業は観光業と農業、教育事業だという 今後、日において投資すべき産業は何だろうか。日の産業界の活路は、どこに見出せるのだろうか。著書『お金の流れで読む 日と世界の未来 世界的投資家は予見する』より、世界三大投資家の1人、ジム・ロジャーズ氏が解説する。 インバウンド投資はまだまだ伸びる 私はツーリズム(観光業)を真っ先に挙げたい。個人的には、日のツーリズム──観光業、ホテルや古民家に投資したいと思っている。 日はすばらしい国で、名所もおびただしい数がある。さらに、後述するように日人は何をやっても非常に質が高い。だから多くの人を引きつける。近隣諸国、特に中国人にとっては魅力的な観光地だ。 中国人は何百年もの間、旅行をすることができなかった。最近にかぎっても、共産党は国民を外に出さないよう、パスポートの入手や国外へ

    ジム・ロジャーズ「日本で今後伸びる産業はこの3つ」